簡単そうに見えて失敗するのはなぜ?ズボラな僕でも気づけた“流暢性”の落とし穴と克服法
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「流暢性効果」の恐ろしさに気づいた瞬間
「これぐらいなら簡単にできる」と思ったことが、全くうまくいかなかった経験はありませんか?僕はよくあります。
頭の中では完璧にイメージできるのに、実際にやってみると「あれ?」と思うことがしょっちゅうです。
これは、流暢性効果という、僕たちの思考に潜む罠が原因なのです。
例えば、誰かがサクサク仕事をこなしているのを見ると、自分もすぐにできるだろうと思ってしまいますよね。
でも、実際に挑戦してみると、想像以上に難しいことが多いです。そんな僕がこの効果に気づき、どう実践したのか。
そしてその結果、僕がどう変わったのかについてお話ししたいと思います。
流暢性効果の罠にハマる僕
僕はズボラな性格なので、ついつい「これなら楽勝!」と過信してしまうことが多いんです。
たとえば、友達がスピーチを完璧にこなすのを見て、「これなら自分も簡単にできるだろう」と思ったことがありました。
でも、いざ自分がやってみると、緊張で言葉が出てこなくなり、全然うまくいきませんでした。
これが流暢性効果の典型的な例です。人は、頭の中でスムーズに処理できることは実際にも簡単だと錯覚してしまうんですよね。
知識も例外ではない
さらに厄介なのは、流暢性効果はスキルだけでなく、知識にも影響を及ぼすということです。
新しい情報を得た時、その情報の裏にある背景を知ると、ついついそれを事実として受け入れてしまう傾向があるんです。
僕も何度もやってしまいましたが、「知っている」と思っていることが、実は誤った前提に基づいていることが後になってわかることがよくあります。
確証バイアスも僕の敵
流暢性効果に関連するもう一つの落とし穴が確証バイアスです。これも僕が何度も陥ったものです。
自分の考えが正しいと信じ込んでしまい、都合の良い情報だけを集めてしまうんですよね。そしてその結果、自分を実際よりも過大評価してしまうことがあります。
逆に、自分に自信がなくなると、失敗ばかりが頭に浮かんで、自分が本当はできることまで「無理だ」と思い込んでしまいます。これは、確証バイアスが僕たちの認知を歪める代表的な例です。
実践してみてわかったこと
この「流暢性効果」や「確証バイアス」を克服するために、僕は実際にいろいろなことを試してみました。
まず、物事をシンプルに考えすぎないこと。どんなに簡単に見えるものでも、まず一度手を動かしてみることにしました。
特に、自分の知識について過信しないために、書き出してみるという方法を取り入れました。これだけでも、「あれ、意外とこれ知らなかったんだな」と気づくことが増えました。
それからもう一つ、自分の計画に対して疑問を持つこと。
簡単にできると思っている時こそ、「これ、本当にそんなに楽にいくのかな?」と考えるようにしたんです。
その結果、流暢性効果に惑わされることが少なくなり、物事に慎重になることができるようになりました。
理想の未来を描く
僕がこの流暢性効果と確証バイアスを克服した結果、どう変わったのかというと、日常の些細なことでも自分を過信することが減り、物事を冷静に捉えられるようになりました。
これから先、どんなに難しそうなことでも、しっかりと準備をし、実際にやってみることで得られる自信は本物です。
そして、そんな冷静な自分でいられる未来を想像することで、僕は少しずつ成長を感じています。
最終的には、僕も今よりもっと効率的に仕事をこなし、無理なく毎日を過ごせるようになることを夢見ています。流暢性効果に惑わされず、一歩一歩確実に進んでいくことで、理想の自分に近づけるはずです。
さて、
ここからは
具体的な実践方法について、僕が実際に行っているものをいくつか紹介しますね。
この「流暢性効果」を克服するために役立った実践法なので、ぜひ参考にしてみてください。
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