Hisako | 働きながら世界一周

個人会社でいろんなお仕事をやっている33歳。 熊本20年→東京13年→世界へ。

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マガジン

  • 働きながら世界一周-東欧編-

    働きながら世界一周をしています。東ヨーロッパ付近の旅のまとめです

  • 働きながら世界一周-シルクロード編-

    働きながら世界一周をしています。中国〜中央アジアの旅のまとめです

  • 働きながら世界一周-アジア編-

    働きながら世界一周旅をしています!アジアの各都市を巡った際の旅日記のまとめです。

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世界一周旅行に行くことになった、33歳フリーランス営業女子の話

仕事をしながら世界一周旅行に行くことにした。期間は4月から、一旦は12月まで。 ネパールから始まり、東南アジア、中国、中央アジア、ヨーロッパを陸路と空路を使いながら移動し、その後、アフリカ、南米と40カ国ほどは回りたいと思っている。 旅に出る理由女性の1人旅はリスクもあるし、不安もたくさんあるけど、それでも旅に出たい理由ってなんだろうと考えたときに、仕事も独立してなんとなくの自信や実績がついてきたこのタイミングで、いろんなものを「アップデート」したいという気持ちが強くあった

    • オアハカで伝統的な死者の日を体験!メキシコシティ、グアナフアトも周遊【DAY162-170】|働きながら世界一周

      メキシコ前編につづく後編。 カンクン、メリダとメキシコ西部の街を回った後、オアハカ、メキシコシティ、グアナフアトというメキシコ中部の街を回り、メキシコの死者の日の文化を初めて体験をした。 オアハカは、メキシコ各地の中でも最もトラディショナルな死者の日をお祝いする文化があり、最近の死者の日人気にともない、オアハカに訪れる観光客も増えている。私も今回死者の日の日程に合わせ、10月31日と11月1日にオアハカに滞在した。死者の日自体は11月2日。 結果、その日程でスケジュール

      • メキシコの自然とマヤ文明の遺跡に触れる旅【DAY158-161】|働きながら世界一周

        今回初めてメキシコという国に来て、2週間近く滞在をしていたけど、快適でとても人が温かい国だった。ご飯も美味しいし、思ったほど危険も感じなかった。 キューバからメキシコのカンクンに入って、東に少しずつ進み、全部で5都市回った。そして今回メキシコ最大のお祭り、死者の日に参加することもできた。 まずはカンクンとメリダというメキシコのユカタン半島に位置する都市を回った、メキシコ編前編。 1.まさかのロストバゲージ 色々大変だったキューバからやっと脱出?できてすこし一安心。ハバ

        • 超ローテクなキューバで悲鳴を上げながら、物事の多面性を学んだ話【DAY151-157】|働きながら世界一周

          人は一貫性のある生き物で、言われた通りに育たなければという気持ちに不思議となってしまうものだ。 比較的「優秀だね」と言われ育ってきた私は、優秀でなければという呪縛に囚われ生きてきた人間だけれど、実際は少し頭のネジが抜けているところがあると思っていて、そんな中、キューバに来て最初に出会ったタクシーの運転手に言われたひとこと「Are you crazy?」という言葉はとても爽やかに私の体をかけぬけた。 キューバの滞在は想定外、というか現代社会に慣れた人間からすると、想像し得な

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        世界一周旅行に行くことになった、33歳フリーランス営業女子の話

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        • 働きながら世界一周-東欧編-
          4本
        • 働きながら世界一周-シルクロード編-
          11本
        • 働きながら世界一周-アジア編-
          8本

        記事

          ニュージャージーのヒルトン滞在と束の間の楽園パナマシティ【DAY149-150】|働きながら世界一周

          ニューヨーク滞在で、優雅な時間を過ごしてたら飛行機に乗り遅れて、なんとか無料で次の日の便に振り替えてもらったのが前回までのブログ。 今回は空港の近くに一泊したのと、やっとアメリカを出国できてパナマシティにショートステイした話。 1.どうせならヒルトンに泊まっちゃえ さあ、振り替えてもらったは良いものの、今日泊まる宿を確保しないといけない。 もう乗り遅れるなんてミスはしたくなかったから、ニューアーク空港の近くでホテルをとることにした。 調べると、いくつかホテルがあって

          ニュージャージーのヒルトン滞在と束の間の楽園パナマシティ【DAY149-150】|働きながら世界一周

          10年前のワクワクをもう1度。ニューヨークで味わった豊かさと冷たさ【DAY143-148】|働きながら世界一周

          世界旅行アメリカ大陸編がいよいよ始まった。 東京から香港を経由して、ニューヨークへ。 ニューヨークはちょうど大学を卒業する年に、友達と行ったのがちょうど10年前くらい。当時はまだ海外旅行にもそんなに慣れていなかったし、ニューヨークの人の多様性や自己表現の文化、ファッショナブルでインタラクティブな街に、心からワクワクして、なんて魅力的なところなんだと思ったものだ。 そこから社会人になって10年以上がたち、それなりに経験を重ねて今、私はニューヨークに来て何を思うのか。そういっ

          10年前のワクワクをもう1度。ニューヨークで味わった豊かさと冷たさ【DAY143-148】|働きながら世界一周

          1ヶ月半の帰国で感じたこと、そして世界一周アメリカ編始まります!

          しばらく日本に戻って、色々やることがあったので、日々に忙殺されていた。 仕事もそうだけど、実家に戻ったり、留学エージェントと相談したり、自分の今後のキャリアチェンジのための準備をしたり、次の旅行の計画をしたり、会社の決算処理したり、色々だ。 そんな怒涛の1ヶ月半を乗り越えた自分に拍手を送りたい。 日本に戻って見慣れた景色や食事に喜びを感じる一方で、東京の人の多さにげんなりしたり、何気なく言われた一言にげんなりしたり、改めて自分がどう生きていきたいかを見つめ直した期間でも

          1ヶ月半の帰国で感じたこと、そして世界一周アメリカ編始まります!

          スリランカでアーユルヴェーダからの一時帰国、そして思うこと【DAY134-142】|働きながら世界一周

          今回の世界一周の集大成でもある、アイスランドの旅路を終え、デンマークのコペンハーゲンに再度立ち寄った。その後コペンハーゲンから、飛行機でスリランカへ。スリランカで1週間のアーユルヴェーダ体験を経て、日本に再度一時帰国した。 スリランカ滞在については、観光を殆どしていないので、そこまで多くこのブログでは触れないけど、日本に帰って思うところが色々とあったので、それについて書きたいと思う。 1.スリランカ滞在について スリランカではこちらのホテルに滞在した。 いろんな宿泊プ

          スリランカでアーユルヴェーダからの一時帰国、そして思うこと【DAY134-142】|働きながら世界一周

          総距離1400kmのリングロードを一周!地球ってすごい!憧れのアイスランド滞在記【DAY127-133】|働きながら世界一周

          「死ぬまでに行きたい世界の絶景」という本に載っていた場所。 ゴーザフォス。神の滝って意味らしく、想像できないくらいの迫力と大きさの滝。 そこから私のアイスランドへの憧れは始まっていたのかもしれない。 いつかは、と思っていたけど、思った以上に早く実現してしまったアイスランド旅。日本から行くと直行便もないし、航空券が高く時間もかかるのでハードルが高い。だけど、今回ヨーロッパにいた私は、このチャンスをせっかくなら生かすしかないと思っていた。 本当はもうちょっと遅い9月に行って

          総距離1400kmのリングロードを一周!地球ってすごい!憧れのアイスランド滞在記【DAY127-133】|働きながら世界一周

          世界の幸福度ランキング2位の理由を探る、コペンハーゲン滞在【DAY123-126】|働きながら世界一周

          友達とのイギリス・アイルランド滞在を終え、コペンハーゲンに移動する。デンマークにて23カ国目。 もともとの旅程は、南フランスやスペイン、ポルトガルなどの南ヨーロッパを周遊する計画だったのだけど、少し気持ちと食事的にヨーロッパ疲れしてきてしまった。美しいヨーロッパの遺跡などを見ても感動しなくなってしまったら、せっかくのヨーロッパも勿体無い(もちろんまたスペインやポルトガルの雰囲気は違うだろうけど)。 それで、本当に直前の直前にデンマーク行きを決めた。アイスランドに行きたいと

          世界の幸福度ランキング2位の理由を探る、コペンハーゲン滞在【DAY123-126】|働きながら世界一周

          自己表現、愛と夢。人生の価値観が少し変わったアイルランド&イギリス滞在【DAY116-122】|働きながら世界一周

          今回の滞在記はいつもと少し違う。というのが、いつも1人で回っている世界旅行だが、今回は日本から友達も参戦しての旅行だったからだ。 友達はすでに世界を40カ国以上回っている猛者。英語も私より全然ペラペラで、美人でとってもパワフルな人。 同じ地元だけど学校が一緒だったわけではないので、元はそこまで関わりが強くなかった友達。共通の親友の結婚式で馬があってしまって、彼女が「イギリスに行ってみたい」という一言から、ノリで「じゃあ一緒に行っちゃうか!」と実現した旅行だ。 人と一緒だ

          自己表現、愛と夢。人生の価値観が少し変わったアイルランド&イギリス滞在【DAY116-122】|働きながら世界一周

          先進的で美しい街並みと山々。物価は高くても私はスイスが好きだと思った【DAY111-115】|働きながら世界一周

          記念すべき世界旅行20カ国目。スイス。 スイスといえば。 アルプスの少女ハイジ、チーズ、アルプスの山々、物価が超高い、時計など、いろんなイメージがある。そんなスタンダードなスイスのイメージ以上に、実際にスイスという国に行ってみて、私はとても街や国が好きだと思った。でも、やっぱりなんでも高いので、滞在中の食費や移動の交通費含め多分20万円くらいのコストはかかった。 今回スイスでは、インターラーケン、ツェルマット、チューリッヒの3都市に滞在した。それぞれ本当に素敵なところだっ

          先進的で美しい街並みと山々。物価は高くても私はスイスが好きだと思った【DAY111-115】|働きながら世界一周

          美しい彫刻と建築の街。憧れのチェコを3都市回ったよ【DAY106-110】|働きながら世界一周

          世界一周旅行も19カ国目に突入!ウィーンからチェコに列車で向かう。 今回チェコはブルノというチェコ第二の都市と、プラハ、そして観光地として人気なチェスキークルムロフの3つの都市を回った。 もう移動しすぎて移動の記憶が、、、 チェコは前々からXでチェコ観光局をフォローしていて、美しい景色に憧れがあり、絶対行きたい!と思っていた国。 景色ももちろん美しくて感動したのだけど、ご飯もおいしかったし、物価もヨーロッパの中では比較的安い方で色々と過ごしやすかった。 そんなチェコ

          美しい彫刻と建築の街。憧れのチェコを3都市回ったよ【DAY106-110】|働きながら世界一周

          芸術の都ウィーンのハイライト。ベートーヴェン、クリムト、ザッハトルテ、蜂、なぜかSUSHI【DAY100-102】|働きながら世界一周

          ついに世界一周旅行も100日目に突入した。 そしてこのタイミングでnoteのフォロワーも100人を達成した。なんだか感慨深い。 さて、ザルツブルグを17時過ぎに出発する電車に乗り、3時間ほどでウィーンへ。 本当にオーストリアの鉄道は駅も綺麗だし便利ー。日本の新幹線みたいな感覚で、あっという間にウィーンに到着。 ザルツブルグでオペラやウィーン管弦楽団などの芸術には触れていたので、今回ウィーンではそういう公演系には参加していない。そもそも夏の間はオペラはどこも夏休み。9月か

          芸術の都ウィーンのハイライト。ベートーヴェン、クリムト、ザッハトルテ、蜂、なぜかSUSHI【DAY100-102】|働きながら世界一周

          オーストリアのアルプス散策とザルツブルグ音楽祭【DAY96-99】|働きながら世界一周

          いつも感性的なタイトルにすることが多いけれど、今回のブログのハイライトは間違いなくタイトルに書いた2つのイベントだからそういうタイトルにした。オーストリアのザルツブルグは、サウンドオブミュージックのロケ地巡りをしたくて、行こうと思っていた中、たまたま音楽祭が開催されていたのでせっかくならとオペラを見に行ったりもした。 オーストリアは、ハプスブルグ家のイメージやウィーンの芸術のイメージがあって、勝手に高貴で敷居が高い国だと思っていた。確かに街も洗練されていて綺麗だけど、それ以

          オーストリアのアルプス散策とザルツブルグ音楽祭【DAY96-99】|働きながら世界一周

          ”Ti si moje sunce!”アドリア海と太陽が眩しいクロアチア滞在【DAY91-95】|働きながら世界一周

          ヨーロッパは、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリーと来て今回4カ国目となる。クロアチア。アドリア海に面したこじんまりとした国。 その美しい街並みから、新婚旅行などの旅行先としても人気。1人で旅行している人はあんまりいない(笑)今回滞在中に何回か日本人に会ったな。ヨーロッパの国は、国や場所によって、やたらめったら日本人に会う国と、日本人には全く会わずに韓国人や中国人ばっかり会う国とある。クロアチアは前者。比較的親日なことや外交関係も良好なことが関係しているのかな。そういえば、2

          ”Ti si moje sunce!”アドリア海と太陽が眩しいクロアチア滞在【DAY91-95】|働きながら世界一周