マガジンのカバー画像

認識革命

14
普段当たり前となっていて、意識されない事柄に理論を立てて、その仕組みをヒモ解いてみる。物理としての宇宙は一つだけれど、認識の宇宙は無限にある。
運営しているクリエイター

#認識革命

経験は財産。売り払う事で価値が高まる。

経験は財産。売り払う事で価値が高まる。

学生の頃イジメにあった事、
会社勤めでパワハラやモラハラを受けた事、
幼少の頃、親に甘えれなく
沢山の我慢を蓄積してきた事、
やっと見付けたやりたい事を 否定された事、
理解してくれていると思っていた人が
何も理解してくれてなく絶望した事...etc

経験してきた事は、総て財産である。
そして、その財産は、
手放してこそ価値が出る。

手元に、ずっと抱えている状態だと
経験値としては積み上がる

もっとみる
当たり前とは、何?

当たり前とは、何?

新年度を迎え、新しいスローガンとして
“当たり前の事を徹底してやろう!”
と、掲げている人や企業がある。

挨拶の徹底、感謝の徹底
謙虚の徹底...などなど

”当たり前の事を、
 当たり前に出来なくてどうする?”
とか
“当たり前に出来て、当然だろ?常識だろ?”
って、言う人がいるが…

じゃ、そもそも『当たり前』って何?
『常識』って何?

そして、
なぜ挨拶をしなくちゃいけないのか?
なぜ、

もっとみる
足りるを知る

足りるを知る

今、満たされている事を 知ろうという概念

今の自分は、どの段階での “足りる”を求めているのか?

それは、お金や物などで満たされたいという
体が基準となっての段階なのか?

それとも、意中の人と良好な関係になりたい等の
思い込みが基準となっての段階なのか?

それとも、嬉しい、楽しい、 悲しい、辛い等の
感情さえも歓喜に代わる
真理そのものの段階なのか?

人は、脳の機能である相対比較

もっとみる
当たり前が、それぞれ違う

当たり前が、それぞれ違う

【はじめに…】

スマホやタブレット、パソコンなどの端末と
それぞれに伴ってのデジタルコンテンツやサービス。
それと共に生活する事が
日常となっている現代の子供達。

自分達の子供の頃は、言葉一つ調べるとなれば
国語辞典や広辞苑なんかの書籍で一枚一枚ページをめくり
言葉の意味や定義を調べていた。

今と昔を相対比較して観ると
『調べる』と言う事柄一つとっても
まず行動の仕方が違う。
そして、答えを

もっとみる
そもそも人それぞれ違う

そもそも人それぞれ違う

学校や、職場、地域、家庭…などなど
最初は仲が良い コミュニティやパートナーも
時間が経つと 考え方の違いとかで
愚痴や避難、場合によっては 仲間外れにするって事が
世間でもよくある。

目的や目標、夢、ミッションなどの
ターゲットが一緒な時は、それに向かう『同士』
という仲間意識の元、相手との共通する部分を
会話や行動などのやり取りの中で見付けだす作業が行われ
仲の良い関係性と言うのが保たれる

もっとみる
人に上も下もない

人に上も下もない

人に上も下も無い

会社や学校など社会の中で
上の人、下の人って位置付け
意味付けをしていると思うが
そもそも上も下もない

自分が認識の中で
相手を『自分より上』
もしくは『自分より下』と
認識しているだけ。
相対比較しているだけ。

では、何故
上、下と相対比較するのか?

例えば会社にて○○さんは、
自分よりも先に入社していて
会社で課長と言う役職に付いている。ゆえに自分より偉い人。
だから

もっとみる
『出来ない...』って思う理由って何?

『出来ない...』って思う理由って何?

新しい事をチャレンジする時に、
出来る人と、出来ない人が出てくる。
その違いって何なんだろう?

出来る人は、行う理由や動機があったり、事柄への興味関心があったり
チャレンジする事自体が好きだったり、それを楽しんでいたり...

じゃ、出来ない人は、何故やらないんだろう?

例えば、失敗したらどうしよう....とか、
失敗して笑われたらどうしよう...とか、
苦しい思いをするのは嫌だなぁ...とか

もっとみる