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認識革命

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普段当たり前となっていて、意識されない事柄に理論を立てて、その仕組みをヒモ解いてみる。物理としての宇宙は一つだけれど、認識の宇宙は無限にある。
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#認識

認識:恋愛編

認識:恋愛編

実体験を元に書いていきます。僕が経験してきた恋愛において、
毎回必ず起こっていた事が、
倦怠期や別れ際になると
素直に気持ちを交わせない。

毎回だいたい、そうなる(笑)

相手の行動や発言に対して

“◯◯な行動をしているから
きっと◯◯って考えであろう”

“◯◯って発言しているから
きっと◯◯って思っているのであろう”

だから自分は、
相手のアクションに対して
こういう行動をする、こういう

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チームワークについて

チームワークについて

僕がイベント企画開催を
行ってきた経験を元に…

まず、発起人となる人が
コンセプト、テーマを述べ
チームの皆に共有
それぞれの役割分担を割り振り
ミーティングを繰り返し
目標達成へと進む。

その過程にて、
幾度となく発生するのが
意見の相違による衝突。

僕の場合、音楽を軸とした
イベントを企画開催してきた際に
度々経験してきた。

発起人となる事が多かった僕の
毎回の悩みは
イメージしている

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ヒモ解き:人間関係の縺れ(職場編)

ヒモ解き:人間関係の縺れ(職場編)

職場にて、時折みかける
人間関係のもつれ。

結論から書くと、
すべて思い込みである。

意見の相違から始まり、
自分の中で作り上げていた

『○○さんは、こういう人だ』
というイメージを
くつがえされた状態になり、
自分と相手との違いを、
過去の出来事から探し始める。

『そういえば、あの時もそうだった!』
『○○さんは、こういう人間だったんだ!』
もしくは
『○○さんは、人間が変わってしまった

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人に上も下もない

人に上も下もない

人に上も下も無い

会社や学校など社会の中で
上の人、下の人って位置付け
意味付けをしていると思うが
そもそも上も下もない

自分が認識の中で
相手を『自分より上』
もしくは『自分より下』と
認識しているだけ。
相対比較しているだけ。

では、何故
上、下と相対比較するのか?

例えば会社にて○○さんは、
自分よりも先に入社していて
会社で課長と言う役職に付いている。ゆえに自分より偉い人。
だから

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総て自分が決めている。

総て自分が決めている。

自分は
『◯◯で、ありたい』
『◯◯な人であると思われたい』
『◯◯な人であると見られたい』
これって、各々が持っている
アイデンティティというモノが
そうさせている。

そのアイデンティティが
無限化されていなく
有限化されたままだと
自分の出来る事って限られてくる。

まずは、第一段階として、
自分が持っている
アイデンティティは
どんなモノか?

自分は
何を好んで
何を嫌っているのか?

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当たり前の押し売り。

当たり前の押し売り。

先日、仕事の際の会話にて
事務の年配のお姉さんと

家での話にて…
「私たちの頃は、そんな事ありえなかったわ…。」
「昔は、男の人は台所に立たなかったのよ。」

って会話や

年の離れた同僚の話にては、
「最近の、子達の考えている事が理解できないわ。」
「宇宙人と話してるみたい。」
「私達の若い頃は、何でも“はい。”って従う事が当たり前だった…」
って会話がよくある。

それぞれの時代の
『当たり

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