読書によって、得られるスキル
この記事では、
私がしつこく読書を進める理由
について書いています。
結論から言うと、
読書を進める理由は、
以下の2点です。
1.読めば読むほど視野が広がった
2.情報に疑いを持ち、
エビデンスを確認するクセがついた
20代も残すところあと2年・・・
という状況でやっと読書の習慣が
つきましたが、
もっと早く習慣にしたかったです。
『本を読むことは嫌いじゃないけど、
読書が続かないな〜』と言うあなたに
是非読んでもらいたい記事です。
1.読めば読むほど視野が広がった
読書をしようと思い立ったのが、
昨年の11月。
月々のペースの差はありますが、
11月〜現在で57冊の本を読みました。
まだまだ少ないな〜!
と言うツッコミが聞こえてきそうですが、
自分のことを棚に上げて語りますw
本を読み始める前と、
今とで大きく異なること、
それは視野が広がったこと。
言い換えれば、
興味を持つ分野が増えたことです。
例えば、
最近気に入って読んでいるのが、
脳科学の本です。
脳科学の本を読むなんて、
本を読み始める前は
思ってもみませんでした。
しかも、
脳科学の本を読むきっかけすら
ありませんでした。
そんな私が、
ある本を読んだきっかけで、
脳科学のことが気になるようになり、
その分野を読むようになりました。
新しい発見や知見は、
同じコミュニティや環境からは
生まれにくいです。
簡単で、しかも低コストで、
新しい環境や普段慣れ親しんでいない価値観に
触れるには読書が最も適しています。
2.情報に疑いを持ち、
エビデンスを確認するクセがついた
インターネットで流れている情報、
ニュース、テレビ番組に対して、
疑問を持つようになりました。
そして、証拠を確認する癖がつきました。
それまでは、
それらの媒体から得る情報が
全て正しいと思っていました。
しかし、
テレビ番組もニュースサイトも、
視聴率を上げるため編集されています。
例えば、コロナウィルスの感染者数。
毎日感染者数の数ばかりが報道され、
テレビ番組で議論されています。
しかし、その人数は
人口何人中の人数なのか?
世界と比べてどうなのか?
など、比較が全くされていない
ただの数字です。
数字から正しい情報を
読みとるようにしないと、
どのくらい怯えていいのかもわかりません。
このように物事を捉えることが
できるようになったのも、
本を読み始めてからです。
物事を疑い、
証拠を探すクセがつくと、
デマや噂にも惑わされにくくなります。
自分で確かめ、
自分で考え、
そして自分で選択する。
その癖がついたのも、
読書のおかげです。
まとめ
1.視野が広がり、いろいろなことに興味を持てる
2.情報に疑いを持ち、エビデンスを確認するクセがつく
これらは、
仕事だけでなく日常生活でも
役に立つスキルです。
そんなスキルを0円からの低コストで
身に付けられるなんて、
読書はコスパが良すぎますよね。
また、読書を通して
本の内容や著者の意図をイメージすると、
前頭葉という脳の部分がフル回転します。
前頭葉が鍛えられれば、
思考が深まり、創造力が向上されます。
是非、読書を通して
コスパ最強のスキルアップを
してみてくださいね^ ^
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