習慣のトリガーを知らないと損をする

こんばんは!毎日投稿128日目になりました。今日も頑張っていきましょう!

朝起きて…

   起きたらまずスマホのアラームを止めてSNSをチェックし、その流れでYouTubeやゲームなどを開き、目が覚めてから30分くらい経ってから「起きなきゃ」と思って立ち上がろうとするけど体を動かす気力がない…なんてことはないでしょうか?

   これらは全て習慣のトリガー(引き金)が関係しています。習慣のトリガーとは、その名の通り習慣的行動の引き金となる行動です。
 
   上の例では、「スマホのアラームを止める」が「SNSをチェックする」という習慣のトリガーになっています。
 
   他にも、帰宅したら玄関のドアを開けて靴を脱ぎ、部屋の明かりを付ける、という一連の行動は全てトリガーで繋がっています。

トリガーの強力さ

   この習慣のトリガーの注意すべきところは、習慣が無意識に起こるということです。学校や仕事から疲れて帰ってくればなおさら、「まず玄関のドアを開けて、その次に靴を脱いで、あと明かりつけなきゃ」なんてことは意識しないはずです。
 
   つまり、トリガーについて知らないままでいると、いつの間にか損をしている、なんてこともある訳です。

トリガーは上手く使うべし

   これは、上手く使えば良い習慣を形成する時にも役に立ちます。
 
   例えば、筋トレをするという習慣をつくりたければ、スマホを充電するという毎日の習慣に紐付けて何日か「スマホを充電する→筋トレをする」という流れを繰り返すと、不思議なことに特段意識しなくてもスマホを充電したら筋トレすることが頭に浮かぶようになります。
 
   他にも、起きたらまずスマホを見る前にカーテンを開ける、歯磨きをしたら水回りを掃除する、などのように使えます。
 
   そしてもちろん、トリガーと習慣の流れは続ければ続けるほど強固になっていきます。

まとめ

   習慣を続けたければトリガーを設定すべきというのが分かっていただけたでしょうか?
 
   皆さんは既に無意識のうちに様々なトリガーを持っていることと思います。悪いものは無意識的から意識的に変え、良いものはどんどん増やしていきましょう!

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