就業時間だけで仕事を終えるのが一番
どうしても仕事が残って、就業時間内で終えれないことはあるだろう。
僕も昔はよく残業をしていた。
それから、最近は朝早く来るようになった。
朝仕事をすることで、残業より短時間で同じ業務を行うことができる。
それは、朝の方が頭が冴えているし、まず体が疲れていない。
そして、人がいないため邪魔が入らず集中できるからだ。
さらに、残業と違い上限が決まっているため、限られた時間で仕事をしなければならず、不要なことや無駄なことをやらないようになる。
朝早く来ることができ、残業時より時間が短縮できたなら、次のステップは
朝早く来ない
残業もしない
就業時間内で全て終えること だと考えた。
朝早く仕事をして、
①時間内に終える意識を持つこと
②集中すること
③邪魔が入らないようにすること
④元気な体で仕事をすること
⑤無駄な仕事や不要な仕事をしないこと
を身につけたら、就業時間内に仕事を終えることはできると思う。
ちょっと紐解いていこうと思う。
①時間内に終える意識を持つこと
これは大前提だ。朝の場合は上限が近いため意識しやすいが、一日となると無駄に過ごしてしまう時間も出てくるだろう。だから、せめて午前中・午後ぐらいに分けて仕事をするといいのではないか。
②集中すること
集中しないとできない仕事は自分が集中できている時間に行おう。
お昼ご飯を食べたあと、すぐに全集中するのは難しい。
午前中に頭を使う仕事をするといいといろんな人が言っているし、午前中には集中しなきゃできない仕事をしよう。
③邪魔が入らないようにすること
これが結構厄介だと思う。
営業だったら、お客さんからの電話は仕方ない。だけど、社内の同僚や上司からの声かけや仕事の依頼はなるべく減らしたい。
そこで、僕が最近使っているのは、「とにかく報告」
社内での邪魔の多くが上司からの進捗確認だったりする。(僕の会社はこれ)
だから、とにかく聞かれる前に報告しまくる。
途中経過も報告しまくる。
ただ、口頭で話していてはお互い時間を使うので、メールもしくはラインもしくはスラックなどのそれぞれの会社でしようしているツールでいい。
相手が言い出す前に報告してしまう。これが話しかけられない鉄則だと感じる。
④元気な体で仕事をすること
体調が悪いとどんなにすごい人でもすごさを発揮できない。
ウサインボルトが風邪をひいたら、世界記録を出せるだろうか?
これは極端だけど、常に健康で元気でいなくてはいけない。
就業時間内に仕事を終えれるようになったら、休息する時間も持てるので
いい循環ができる。
とにかく、無理をせずに健康を保とう。
⑤無駄な仕事や不要な仕事をしないこと。
これは自分のやり方次第だ。
例えば、今までやってたからやってた仕事をしないでみる。
案外しなくても問題ないことが多い。
例えば、表や資料は見た目より内容を重視してみる。
案外見た目は気にしていない。
例えば、断れなかった人からの依頼を断ってみる。
勇気がいるけど、お互いのためだ。
僕はこれを意識して、必要最低限のことで仕事ができることを目指している。
ただ、これを意識してもできないことがある。
それはどうしても物理的にしなければならない作業的な仕事だ。
これを改善するためには会社の仕組みを変える必要がある。
極論だけど、日報を原稿用紙5枚で毎日提出しなければならない会社だったら、
それだけで時間を取られてしまうだろう。
こういうことは会社全体で仕組みを変える必要がある。
それが変わらなければ、辛い会社だなwww
今日も始業時間ギリギリに出社して、終業時間直後に帰ろう。
その代わり、日中で仕事を終わらせるぜ!