わたしスペース*手さぐり⑶*
・お話のつづき
本来のわたしと在るため
アレクサンダーテクニークを学び、実験しています。
「アレクサンダーと私
[アレクサンダー・テクニーク]への道」
ルーリー・ウェストフェルト
片桐ユズル+中川善晴=訳 [壮神社]
を読みました。
著者のルーリーは、アレクサンダー氏の教師養成コースの初めの生徒として、間近で彼の仕事をみて、手さぐりしながら学び、この本にまとめています。
わたしの備忘録としても…φ(..)
これはアレクサンダー氏がいう
「感覚的評価はあてにならない」
というもの。
わたしはこのことを知ったとき何ともショックを受けました。感覚を頼りにして生きてきたから。
わたしはこの事実をみて受けとめ、
落胆しながらも推測し、光を見出し、
あきらめずに実験して証明した
アレクサンダー氏にこころを揺さぶられた。
自分一人で自分に全ての責任をかけて、
一つひとつ検証しながら、すすんだのだ!
そして、あてにならない感覚(固有感覚)も
ワークによって、再び信頼できるものになる
ということに光がみえます☆
アレクサンダーテクニークは
自分で自分のめんどうを見られるように
なっていきます。
自分で自分をみられるようになるために
アレクサンダー・テクニークの先生は
それを手とことばによって
お手伝い、手助けします。
わたしはアレクサンダー氏はもちろん、
ルーリーさんが手さぐりしながら学び、
ふつうのひとへふつうのことばで
アレクサンダー氏の仕事をまとめて、ユズルさんたちが手さぐりしながら、皆と訳されたこの本に感謝でいっぱいになった!
わたしも
ふつうのひとへふつうのことばで
アレクサンダー氏の探求し発見した
素晴らしいこのワークを
手さぐりしながら
人と分かち合いたと切に思います。
自分で自分のめんどうがみられるように。
おしまい!
18/2/2022,mayumi
おつき合いくださり、ありがとうございます:)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?