わたしのレッスンノート*何が起こるか*
・今日のおはなし
本来のわたしから、今ここを生きる
アレクサンダー・テクニーク
(自分のつかい方)を分かち合いたく
綴っています。
わたしたちは
何かの“刺激”に対して
いつもの“習慣的反応”をします。
習慣的反応をアレクサンダー・テクニークで
いう“抑制(Inhibition)”をすると
プライマリー・コントロール(統合機能)が
活性化され、いつもの“習慣的反応”から
外れることができます〜
それは人によって、異なります。
・思うような動きできた。
・からだが軽く感じる(押し下げていた)
・足裏に重さがのるように(引き上げていた)
・違和感を感じる(いつもの習慣と異なる)
・痛みや感情がでてきた。
(凝り固めていた筋肉が弛緩することで、溜めていた痛みや感情に気づくようになった)
必ずしも、“ここち好さ”ばかりが起こる訳ではありません。ここち好さの中に“不快さ”も含まれるかもしれません。
変化はときに痛みも伴います。
わたしは“好転反応”ととらえて、
痛みや感情は留めず、そのまま手放しています〜(だんだんと減っていきます)
というところに
わたしはアレクサンダー・テクニークの学びの醍醐味を感じています。
とてもシンプルで
大変で(自分と向き合うため)
奥の深いぃセルフワークです。
ある意味、“何が起こるのか”という
“結果や目的”というもの
「これでいいのかなあ。」と留まらず
いいわるいの判断や
思うような期待をやめて〜
とりあえず試してみる。
わたしは実践をくり返すことを
ただ選択するようにしています。
努めるだけ〜
それを続けられているのは
気もち好さと充足感という
体感を通して〜
プライマリー・コントロール(統合機能)に
信頼をおいているからです。
29/3/2022,mayumi@kyoto
よんでくださって、ありがとうございます:)
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