ドイツ人から食事に誘われた時の話
大分、前の出来事について今回は記したいと思います。
僕がドイツに来て一年目の時に、
語学のタンデムをやっていました。
僕は日本語を教えて、
相手はドイツ語を教えてくれました。
その時の相手はかなり仲が良い関係でしたので、よく食事に誘われました。
食事といっても一対一の食事ではなく、友達の輪を広めるためのちょっとしたパーティでした。
今回お話しするのはそんなあるときのパーティのお話。
僕のタンデムパートナーはウクライナ生まれ、ドイツ育ちのウクライナ人です。
ウクライナといっても、彼女はドイツ、ウクライナ、ロシア、フランスのルーツを持っている特殊な家系。
で、今回招待されたのは彼女の叔母の誕生日会。
叔母とは何度か会ったことがある程度ですが、
誕生日に呼ばれました。
そして、特殊な家系のタンデムの叔母の招待客もかなり特殊でした。
ドイツ、ウクライナ、ベラルーシ、ロシア出身の友達ばっかりでした。
ですから、会話の席では基本ロシア語が飛び交っていて、
来て一年目の僕はずっと目が点になっていました。
もちろん、ドイツ語はわかりましたので、ドイツ語の時は会話に参加していたのですが、
まぁ、人数が多かったので、会話の内容が中々掴めず、
加えて、パーティを行ったのが、メキシカンレストランで音楽は陽気なのが流れていました。
僕の頭は完全にフリーズしました。
そして、叔母は僕に配慮してか、英語でコミュニケーションを取ってくれたのですが、
来て一年で英語を英語は第三言語になっていたので、
処理速度が遅く
「Deutsch bitte(ドイツ語でお願い)」
と連呼していました。
英語圏以外の国に来た人のあるあるかもしれませんが、
英語を忘れてしまう。
今現在は日本語を忘れかけています。
筆記ができません。
しかし、そんな中で上手に会話ができた時は自分のモチヴェーションになるので
こういった現地人との交流は楽しいものです。
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