Terry

趣味は読書。暇さえあればずっと何か読んでます(°▽°) 休みの日は、図書館、本屋、カフェ、漫画喫茶のどこかにいます。本の世界に入りこむことが旅と似ているから本が好きなのかも。放浪の旅に憧れます( ´ ▽ ` )

Terry

趣味は読書。暇さえあればずっと何か読んでます(°▽°) 休みの日は、図書館、本屋、カフェ、漫画喫茶のどこかにいます。本の世界に入りこむことが旅と似ているから本が好きなのかも。放浪の旅に憧れます( ´ ▽ ` )

最近の記事

10月 癒しのグアム旅 #1

10月の3連休を使って、グアムに行ってきました!ちょっと遅い夏休み。 実はグアムは2回目で、前回はなんと28年前くらい!まだアメリカに留学する前で、英語もろくに話せなかった時代。 その後アメリカに留学して無事に英語が話せるようになって👏、アメリカ時代にフラダンスを習ってたもんで、ハワイに定期的(といっても年1回)に通うようになって、将来はハワイに移住したいな〜なんて夢みてましたね。わはは。 世界がコロナ禍になってハワイどころかどこにも行けなくなって、コロナがあけたら今度

    • 【読書ノート】カリブ海の秘密 by アガサ・クリスティー

      アガサ・クリスティーの解説本(クリスティを読む!by大矢博子)に触発され、クリスティーの本を図書館で何冊か借り込んで、読んでいます。 この「カリブ海の秘密」は、ミス・マープルシリーズの最後のほうの作品で、特徴的な点はミス・マープルが西インド諸島へバカンス(という名前の療養)へ行き、その宿泊先で起こる殺人事件を解決していくところ。いつもは地元のセント・メアリ・ミード村(もしくは近郊の町や市街など)の中で巻き起こる騒動が中心なので、舞台が遠い海外のリゾート地というのが珍しいので

      • 【読書ノート】クリスティを読む!by大矢博子

        アガサ・クリスティ、好きです(^^) 読書好き、特にミステリー好きであれば「アガサ・クリスティーの本を読んだことはない」という人はいないハズ(多分)。 あ〜、でも世代にもよるかな?昭和生まれのミステリーファンだったら、読んだことない人いないよね? ベタすぎますが、私がクリスティで一番好きなのは「そして誰もいなくなった」かな。「アクロイド殺し」「オリエント急行の殺人」なども、もちろん嫌いじゃないですが。 アガサ・クリスティの作品では、探偵ポワロのシリーズと、セント・メアリ・

        • 【読書ノート】グラスホッパー by 伊坂幸太郎

          伊坂幸太郎の「777(トリプルセブン)」を読んだ後に、その前作の「マリアビートル」を再読したら面白さが倍になったので、またその前の作品「グラスホッパー」を読んでみました。こちらも再読です。 確か以前「グラスホッパー」を読んだのは10年程前だったような。その時期は、続けて伊坂さんの本を読み漁りハマった時期なのですが、10年経つと、結構内容を忘れてますね。 「グラスホッパー」の主人公の鈴木は元数学教師で、妻を事故で亡くしています。事故といっても、裏社会に属する組織のボンボンの

          【Harry Potterプロジェクト】#3 いつかロンドンに行きたいな〜と思っていたら、英国が自分の人生に現れた話

          皆さま、こんにちは。 1か月ちょっと、noteご無沙汰していました。 何故なら、3月末で仕事を辞めてから、読書三昧&たまに旅と、気楽に楽しく暮らしていたのですが、急に再就職先が決まったのでした。 就職が決まったのは誠に大変有難いのですが、実は丁度引越しも控えていて、どうしても日程が重なってしまい、7/31に引越し、8/1から新しい職場で仕事開始となってしまい、怒涛のごとく新しい日々が過ぎていき、気がついたらもう9月‼️😱きゃー といことで、ゆっくり本を読む時間が激減してし

          【Harry Potterプロジェクト】#3 いつかロンドンに行きたいな〜と思っていたら、英国が自分の人生に現れた話

          【読書ノート】マリアビートル by 伊坂幸太郎

          前回「777(トリプルセブン)」を読んだ際に、その前作である「マリアビートル」を再読しておけば良かった〜と思ったので、反省も兼ね、もう一度読んでみましたよ。 割と軽めに読める「777」と比べると前作である「マリアビートル」のほうが少し重めでした。何故なら、そうとうに悪質な悪意のある人間が登場するので、途中で嫌〜な気持ちになってくるのです。しかもその人物は中学生だったりして。ちなみに、その嫌なヤツの名前(苗字)は王子(おうじ)笑 タイトル「マリアビートル」は(てんとう虫🐞)

          【読書ノート】マリアビートル by 伊坂幸太郎

          【読書ノート】 777 by 伊坂幸太郎

          久しぶりに伊坂幸太郎、読みました。やっぱり面白い。「777」はトリプルセブンと読みます。こちらは2024年版「このミステリーがすごい!」国内編の15位に輝いた作品です。 以前、伊坂幸太郎の本を片っ端から読んでいた時期がありました。数少ない読書仲間である我が妹におすすめされたのがきっかけ。 「ねえねえ、伊坂幸太郎(の本)、めっちゃおもしろいよ。読んでみて」 勧められるままに読み、「伊坂さん、いいね〜 」「面白いね〜」と妹と言い合っていたのでした。 でもよくよく考えたら、それ

          【読書ノート】 777 by 伊坂幸太郎

          【読書ノート】頬に哀しみを刻め by S・A・コスビー

          2024年版「このミステリーがすごい!」の海外編第1位に輝いた本作。やっと読むことが出来ました。 思わず登場人物に感情移入してしまう良作でした。 主人公は、黒人のアイク(アイザック)と白人のバディ・リー。共に50歳くらい。2人の息子が銃で撃たれて殺されてしまったところから物語が始まります。アイクの息子アイザイアと、バディ・リーの息子デレクは同性愛者の夫婦。まだまだゲイに対する偏見が色濃く残る米国南東部バージニア州で、アイクとバディ・リーは息子達の葬儀で初めて会います。

          【読書ノート】頬に哀しみを刻め by S・A・コスビー

          【湯河原温泉】後編 みかんソフトクリームの次はみかんゼリー 湯河原カフェふたたび

          6月末に1泊2日で湯河原温泉に行った記録。後半の2日目です。 昨日はなかなか寝つけず朝4時頃にやっと眠りにつきましたが、朝風呂のため気合いで6時半過ぎに起床。 内風呂にさくっと浸かったあとに、7時半から朝食会場へ。 朝食も昨日の夜と同じビュッフェ形式。少しずつたくさんの種類のおかずを食べるのは楽しい♪ 実は最近までお粥にあまり興味がなかったのですが、去年こちらのビュッフェでお粥を食べたら、思いの外美味しくて開眼しました。これは、年齢ですね。「昨日何食べた?」のシロさんが

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          【湯河原温泉】前編 雨降りの温泉とみかんソフトクリーム 

          6月の末に1泊2日で湯河原温泉に行ってきました。初日は雨でしたが、温泉宿でゆっくり読書が出来て、大人の夏休みという感じでした٩( 'ω' )و 湯河原に行く時には、最近は東海道線のグリーン車に乗ります。川崎から乗る場合、普通の乗車賃にプラス1,000円でグリーン車に。旅気分爆上がり。駅で購入したお弁当🍱🍙を堪能した後の読書!至福です。 湯河原に到着したのは、14時少し前。お宿のチェックインまでまだ時間があったので、前から気になっていた駅前にある湯河原カフェに寄ることにしま

          【湯河原温泉】前編 雨降りの温泉とみかんソフトクリーム 

          【Harr Potterプロジェクト】#2 ①巻読了&楽しく読むための工夫あれこれ

          昨日、第1巻を読み終わってしまいました。 はぁ、面白すぎた…. 再読なので、誰かの何気ない言動の裏にある意味が理解でき、一層Harry Potterの世界に入り込みました。キャラクターの一人ひとりが本当に身近に感じられます。 今回、再読をもっと楽しもうと思って以下の事をしています。 1️⃣Harry Potterメモノートを作成 2️⃣推しを見つける オプション:3️⃣自分がホグワーツの生徒だったら、どの寮の生徒だったかを考え、学校生活を想像する 1️⃣は、主要登場人物

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          【読書ノート】『異能機関」by スティーヴン・キング

          スティーブン・キングは普段はあまり読まないけれど、2024年版「このミステリーがすごい!」にランキングされていて気になったので手にとってみました。 結果、とても良かった!!アメリカの片田舎の情景が目に浮かんでくるようで、臨場感に溢れていて満ち足りた読書体験となりました。 あらすじは簡単にまとめると以下。超能力を持つ子供たちが各地で秘密裏に拉致され〈研究所〉に集められ、その超能力を高めるために様々な不快な実験が何十年にも渡って続いている現代アメリカ。主人公の天才少年ルーク(

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          【Harry Potterプロジェクト】#1 原書再読もろもろ

          3月末に退職し、現在ゆるめに就活中。 せっかく時間がたくさんあるので、今のうちにせっせと読書📖に励んでいます。 並行して何冊も同時に色々な本を読んでますが、コロナ禍に読破したHarry Potterシリーズ原書全巻を再読しようと思いたちました。 コロナ禍に読んだ本は、図書館で一巻ずつ借りたもの。全部読み切るのにどれ位の時間がかかったっけ?一年弱かな?本を手元に置いておきたいと思い、読破後にメルカリで専用BOX入りの全巻セットを購入。 そこから少し時間があいて、続編の「呪

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          【神保町でランチミッション】本の街でガチ中華と老舗喫茶店へ

          今週も神保町へ。何故なら先週神保町に来た際に本当は訪れてみたかった中華ラーメン屋さんがあったのだけど、気後れして入れなかったから。今週は気合いを入れ直して平日に再訪٩( 'ω' )و 行きたかったお店は、蘭州ラーメン(中国の北部地域にある蘭州というところが発祥の手打ちラーメン)を提供している馬子禄(マーズルー)。中国語レッスンの先生(男子)におすすめされました。「神保町で台湾の作家さんのトークイベントがあるから行ってきます〜」とクラスで発言したところ、「神保町に行くなら、お

          【神保町でランチミッション】本の街でガチ中華と老舗喫茶店へ

          神保町遠征【台北プライベートアイ】トークイベント@東京堂

          noteに登録してからずっと他の方々の旅行記などを読ませて頂いていましたが、せっかくだから自分も日々のこととかを綴っていこうかと思います。 まずは、先週土曜日(6/8)に神保町にある東京堂書店にて開催された紀蔚然(き うつぜん/Chi, Wei-Jan)先生のトークイベントに参加した話をば。 「このミステリーがすごい!2022年版」の海外編の5位に輝いた「台北プライベートアイ」。 2022年中に読んで「おもしろかったな〜」で終わっていましたが、この度続編が翻訳されて発売さ

          神保町遠征【台北プライベートアイ】トークイベント@東京堂