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2024年度に向けて ② ~英語特別講座たち ~

寺子屋の授業料はお高めだと言われる。笑

実際には、教材費や施設利用料などが別納だったり、季節講習が必須だったりする塾と比べたら、施設利用料も教材費も含む授業料はお安めになっている。1人に対する講師やアシスタントの人数は多く、生徒だけではなく保護者や卒業生たちのいろんなお悩み相談やお話し相手もするし、いろんな意味で本当にお得な塾だと私たちは思っている。笑

また、先日、保護者の方に

オプションの英語特別講座ーフォニックス、英検、スピーキング、ライティング、リスニング講座の料金が、とてもリーゾナブルだと言われた。

私たちにとって、リーゾナブル、理にかなっているかどうかは微妙だけれど、1回550円~1,100円で開講している。

それは、多くの人に受けてほしい、多くの人に必要な講座だと考えているからで、赤字覚悟で要望があれば1人でも対応している。

以前は、普段の授業でもある程度カバーできていたことでもある。

でも、今は、学校の教科書の内容が濃い上に、学校でできないーというか、しないことが多すぎて、普段の授業ではカバーしきれない、大切なことを、とりあえず、少しだけ負担をしてもらって受講してほしいと思っている講座がフォニックス講座と、スピーキング講座、ライティング講座、リスニング講座というわけだ。

また、進んで上を目指そうとする生徒たちのための英検の語彙や文法を学ぶ英検講座も要望があれば開講している。

フォニックス講座は、学習事始め講座の生徒たちには、月に1回正規授業の中で受講してもらい、他の小学生にも積極的に受講を勧めて、中学生以上には、単語が覚えられない生徒に勧めている。

英語はスペルと発音が結びつきにくい単語が多い。

けれど、一定の規則があってその規則を理屈よりまずは、体で覚えてもらうのが小学生対象のフォニックス講座の目的だ。中学生以上にも月1回30分の授業なので理屈はあまり説明されないけれど、普段の授業とともに受講して自分で考えて、覚える方法を見出してほしい人に声をかけている。

リスニング講座は、小学生には日本語を聞き取る力から始めることにしている。これが、びっくりするほどできない生徒が増えている。

スピーキング、ライティングは英検の問題が主な教材だけれど、大学受験生には、大学入試に使われる自由英作文に取り組んでもらっている。

2024年度も、これらの特別講座は今のままの料金で継続予定だ。

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Terakoya Kamei
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