炭火キャンプ飯 『豚バラたっぷり、辛さ増し増しキムチ鍋』
よく晴れたのにとても寒い放射冷却の日のキャンプ、炭火をテントに引き寄せていただく鍋が、体を温めてくれます。
今夜は豚バラたっぷり、せき込むくらいの辛さ増し増しキムチ鍋で、季節外れに汗をかくキャンプ飯をいただきます。
焚き火台とクッカー
焚き火台は、炭起こしが楽ちんのチタン焚き火台OneTigris ROCUBOID、クッカーは、煮えたぎる鍋もへっちゃらのベルモントのステンクッカーです。
このところ、炭火キャンプ飯にだいぶハマってきました。
今日の料理
キャンプでいろいろな鍋を楽しむのに便利なのがプチッと鍋シリーズ、今回はキムチ鍋をお一人様でいただきます。
前回のキャンプ飯で食材を使いきれなかったので、今回の野菜はニラ以外は全部流用しました。
肉は、キムチ味と相性ばっちりの豚バラ肉を選び、キャベツをたっぷり準備、辛さ増し増しには、懲りもせず青唐辛子を使います。
最初に豚バラをクッカー(大)に入れ、つづいて野菜を全部入れますと、この時点でクッカーが満杯となり、豆腐はあきらめました。
プチッとキムチ鍋を1つ注いだら準備OK、米は0.6合を吸水させつつ、テントに炭火を引き寄せて、炭火キャンプ飯の開始です!
今回は、水が多かったせいか炭火が弱かったせいか、ゆるゆると鍋に火が入っていきます。
鍋から湯気が出始めたころに、お米の吸水もちょうどいい感じとなり、アルストで炊飯を開始しました。
そこから待つこと15分ほど。
静かに煮える鍋の様子を、動画でもお楽しみください。
いい感じに鍋に火が通り、ご飯もプチプチ音が収まってきたので火からおろしたら、豚バラたっぷり、辛さ増し増しキムチ鍋の出来上がりです!
豚バラはとても柔らかで、青唐辛子と一緒に食べると辛さが増し増しになり、汗が目の下ににじみます。
にんにくの芽とキャベツはふかふか、キムチと青唐辛子の味がしみだして、せき込みながらご飯と一緒に掻き込みます。
青唐辛子がかなり辛くて、すこし鼻水もにじみ出しながら(失礼💦)汁をすすり、寒さを忘れてあっという間に完食しました。
ごちそうさまでした
おまけ
今回は炭火が中心と分かっていたのに、道中の例の無人販売所(リンクはストリートビュー)に寄りました。
薪は使わず丸ごと家に持ち帰ったので、ベランダが大変なことになってきました。
早いとこ、次のキャンプに行かなくちゃ😏