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炭火キャンプ飯 『豚バラたっぷり、辛さ増し増しキムチ鍋』

よく晴れたのにとても寒い放射冷却の日のキャンプ、炭火をテントに引き寄せていただく鍋が、体を温めてくれます。

今夜は豚バラたっぷり、せき込むくらいの辛さ増し増しキムチ鍋で、季節外れに汗をかくキャンプ飯をいただきます。

焚き火台とクッカー

焚き火台は、炭起こしが楽ちんのチタン焚き火台OneTigris ROCUBOID、クッカーは、煮えたぎる鍋もへっちゃらのベルモントのステンクッカーです。

このところ、炭火キャンプ飯にだいぶハマってきました。

今日の料理

キャンプでいろいろな鍋を楽しむのに便利なのがプチッと鍋シリーズ、今回はキムチ鍋をお一人様でいただきます。

前回のキャンプ飯で食材を使いきれなかったので、今回の野菜はニラ以外は全部流用しました。

肉は、キムチ味と相性ばっちりの豚バラ肉を選び、キャベツをたっぷり準備、辛さ増し増しには、懲りもせず青唐辛子を使います。

豆腐は入りませんでした😓
キャベツのボリュームが、想定以上です

豚バラ肉(130gくらい)
シイタケ(1個)
にんにくの芽(短めを6本)
ニラ(2束)
青唐辛子(2本!)
キャベツ(1/4の葉っぱを5枚くらい)
水(400mlくらい)

大体の量です😁

最初に豚バラをクッカー(大)に入れ、つづいて野菜を全部入れますと、この時点でクッカーが満杯となり、豆腐はあきらめました。

豚バラ、大好きです
もう入りませんョ

プチッとキムチ鍋を1つ注いだら準備OK、米は0.6合を吸水させつつ、テントに炭火を引き寄せて、炭火キャンプ飯の開始です!

準備していたら、あっという間に真っ暗
鍋、開始です!

今回は、水が多かったせいか炭火が弱かったせいか、ゆるゆると鍋に火が入っていきます。

鍋から湯気が出始めたころに、お米の吸水もちょうどいい感じとなり、アルストで炊飯を開始しました。

いつも通り、中火でじっくりいきます

そこから待つこと15分ほど。
静かに煮える鍋の様子を、動画でもお楽しみください。

いい感じに鍋に火が通り、ご飯もプチプチ音が収まってきたので火からおろしたら、豚バラたっぷり、辛さ増し増しキムチ鍋の出来上がりです!

いい香りが、テントに充満しました

豚バラはとても柔らかで、青唐辛子と一緒に食べると辛さが増し増しになり、汗が目の下ににじみます。

脂たっぷりで、おいしい

にんにくの芽とキャベツはふかふか、キムチと青唐辛子の味がしみだして、せき込みながらご飯と一緒に掻き込みます。

ニラとシイタケの香りも、食欲をそそります

青唐辛子がかなり辛くて、すこし鼻水もにじみ出しながら(失礼💦)汁をすすり、寒さを忘れてあっという間に完食しました。

ごちそうさまでした

おまけ

今回は炭火が中心と分かっていたのに、道中の例の無人販売所(リンクはストリートビュー)に寄りました。

広葉樹中心で、針葉樹も少し入った袋詰めが500円でした

薪は使わず丸ごと家に持ち帰ったので、ベランダが大変なことになってきました。

左:すでに満杯なのに…
右:完全に溢れました😁

早いとこ、次のキャンプに行かなくちゃ😏

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