日帰りツーリング ~冷たく晴れた海へ初乗り~
年末から晴天が続いて年が明け、家でのんびりしていたらもう正月三が日が終わり、週末の土曜日になりました。
今朝は雲が多くて富士山は見えそうにありませんが、バイクの初乗りは今年もいつもの海へ向かいます。
朝起きたのは6時前、ホットコーヒーで目を覚ましながら乗り出す準備をして、久しぶりの相棒と対面です。
家を出たのは7時前、横浜新道を抜け、二日間の熱い競争を繰り広げた箱根駅伝の国道1号をひた走り、7時半にいつもの駐車場に到着しました。
トイレに寄ろうと停車すると、雲の切れ間から頭をのぞかせている白い富士山が見え、相棒と富士山の写真を撮りました。
トイレから戻るともう富士山は雲の中、この日はもう富士山は見られませんでしたが、一目でも見られたのはよかったです。
駐車場も駐輪場もガラガラ、こんな寒い朝に、海に来る人はほとんどいませんでした。
歩道橋を渡ると、海からの風が吹いてきて気持ちがいいのですが、空気が冷たくて涙目になります。
雲の中に太陽は隠れていますが、江の島に光の筋が降り注いていて、とてもきれいでした。
寒いので今日は浜辺に寝転ぶのはやめて、大きな流木に腰かけました。
静かな浜辺に響く荒い波の音を、よろしければお楽しみください。
駐車場の自販機で買ったホットカフェオレで手とお腹を温めながら、富士山を期待してもうすこし浜辺を歩きましたが、出てきませんでした。
最後にもう一度江の島を写真に収め、初乗りの海にお別れをしました。
体が冷えたので、のんびりゆっくり帰ります。
いい初乗りでした
おまけ
ちょい乗りツーリングで、荷物をラフにぶっこめるバッグが欲しかったので、大好きなブランド、ロスコのメッセンジャーバッグを買いました。
名前の通り、ドラマ「24」でジャックバウアーが使っていたモデルらしく、無骨感は抜群です。
防水ではありませんが生地は分厚いコットンキャンバスで、容量は15リットルくらい、カメラやシート、小物を入れるのに十分です。
ベルトを斜めにかけてバッグを背中側にして、バイクのシートにバッグを降ろせるように長さを調節すれば、運転中に肩への負荷はほぼありません。
乗り降りも荷物の管理も楽になり、ちょい乗りツーリングが楽しくなりそうです。