日本人もハッタリを外国人から学ぶべし~キャリアアップしよう!
こんにちは。三児のワーママ、ハピらくです。
菅さんがついに総理に!
たぶん本人も20年前はなれるとは思っていなかったと思います。
菅さんについて書いた記事はこちら。
(次男さんに私の弟がお世話になった感謝を込めて)
昨日は久しぶりに海外とオンライン会議で、メインスピーカーをしました。
(いやメインスピーカーは、初めてかもしれないです。)
いつも思うのが、外国人って「できるよ」ハッタリすごいんだけど、日本人は謙遜して「できない」って言う人が多い気がします。
外資系に勤務していた時、「日本語、完璧にできます」って入社した香港人は、日本語喋るんだけどリスニング能力低いし、メールは絶対英語。しかも英語嫌いの日本人にも英語でメール送るし(笑)
でも、そういうハッタリ見習っても良いと思うんです。
私も結構ハッタリ派。TOEICのスコアは結構あるけど、あまり英語に自信はない。でも「英語できます」って外資入ったら、意外とリーディングとライティングしか使わず。ライティングは上司の英語をこっそり写経して、上司に「ハピらく、英語勉強してるの?」と気づかれるレベルに向上しました。
で、今回のキャリアアップのための転職にあたり、スピーキングとリスニング最近サボってたのでヤバいかもと思いつつ、「英語できます」って入ったので、入社するまでの3か月オンライン英会話などでちょっと改善。
昨日オンライン会議で分かったのは、同席している日本人も意外と流暢なスピーキングじゃないじゃん、という点。スピーキングは以前のレベルに戻すだけで十分そうなので、これから毎朝リスニング頑張ってなんとかします!
思い出してみると、外資系でもハッタリというか、「できます」アピールが大事だったな~と。
会社のトップ8人くらいが毎週集まる役員会があるのですが、営業担当役員のために通訳を付けてました。(8人中3人が外国人なので)
でも、急に彼が「今度から通訳いらないから」と言い出し、周りはざわつきました。特に役員の秘書さんたちはみんな英語話せるので、「大丈夫?」とちょっとバカにしている感じ。
でも考えてみれば、重要なことは事前に配布される英語資料に全部書いてあるので、それを読み込んで論点になりそうなところを想像しておけばよいし、自分に聞かれたときに分からなければ、聞き返せばよいだけのこと。
最初は他の役員も気を使って少しはゆっくり喋っていたと思うけど、メンバーも結構入れ替わるので、今は普通に開催されていると思います。
そんなわけで自分を追い込んだ営業担当役員は、英語ができない人というレッテルを完全に剥がしました。50代でそんな風に自分を追い込むことが素晴らしすぎます。見習います!
実は外資系の役員レベルの日本人でも、発音聞いて「帰国子女だな」と思うような人は意外といなくて、ほとんどの方はバリバリのジャパングリッシュ(日本語訛り)で、「大人になって英語勉強したんだろうな~」と思うことが多いです。
私もジャパングリッシュを気にせず、頑張って使って「会計士」×「英語」という掛け算で、希少人材になることを狙って行こうと思います。
まずは毎日リスニング10分!!
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
朝晩が急に涼しくなってきましたので、体調管理にはお気をつけくださいね!
(追記)毎日英語をやるため、分からなかった単語をここにメモさせてもらいます。毎日続くかな。
英語からしばらく遠ざかっていたので、だいぶ基礎単語並びますがご容赦ください。
・namely すなわち
・reap the benefits 恩恵を被る、成果を得る
・alert 機敏な