◉無明 無明とは物事の真理•原理原則の事。 無明に繋がる原理原則は3つ。 ①【物事は常に変化している】(諸行無常) ②【因果の結びつきから独立した実態は無い】 (諸法無我)(原因と結果の法則) ③【この二つを知れば安らぎが訪れる】 (涅槃寂静) ◉中道 極端な二つの立場や行為から逸脱し、 その間にある中間の道を指す概念。 これは、極端な快楽主義や苦行主義の追求ではなく、心身の調和や穏やかな生活を目指すことを意味すり。 また、中道は様々な二元論を超越し、
お釈迦様は、目に見えない世界(阿頼耶識の領域•無意識の領域)が存在する事にどうやら気づいていたと思われます。 何ひとつ不自由がなかった暮らしをしていたお釈迦様が、あえて苦行の世界に身をおいたのは、阿頼耶識の領域にたどり着く事を目的として修行に入られたように思うのです。 ◉阿頼耶識•波羅蜜多の法則 意識•思考 ↓ 気分•感情の変化(五蘊) ※意識や思考の内容ではなく、 その時に感じた気分や感情が、 現実に投影される。 ↓ 波動•振動数の上昇 ↓ 現実に投
目に見えない世界 (存在するのは間違いないが人の目には見えない領域) ①末那識(色)=顕在意識(解釈•煩悩•執着)の領域 ②阿頼耶識(空)=潜在意識(制限の無い解釈•純粋•根本) 無苦集滅道=照見(悟り)を得た時に四諦は無となる事 「苦集滅道」とは、仏教の教えの中心的な概念で、特に四諦(しったい)に関連しています。 これは、 生老病死を含む「苦」(く)、 その原因となる「集」(しゅう)、 苦を滅する方法としての「滅」(めつ)、 そしてその方法の実践により解脱に至
「五蘊盛苦(ごうんせいく)」は、 仏教における教えの一つで、人生の苦しみの根源を示している言葉。 「五蘊」とは、 存在を構成を知覚する五つの要素、 すなわち、 「色(しき、物事や出来事に対する反応•解釈)」 「受(じゅ、感受や感覚)」 「想(そう、思考やイメージ)」 「行(ぎょう、意志や行動)」 「識(しき、意識の流れや全ての認識)」 を指している。 これらの五つの要素が、 入り乱れて、「盛んに」成り立っている状態が、 苦しみを生むということを示して
仏教における目に見える世界とは。 ①五識(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚) ②五蘊(色受想行識からの解釈) 五蘊(ごうん、または五陰)は、 仏教において人間の存在を構成する五つの要素の事。 これらの要素は、個人の認識や経験を形成するもので、物質的・精神的な状態を含み以下の通り。 【①色(しき)】 物事や、出来事、及び、それに対する (個人やあなたの)受け取め。 【②受(じゅ)】 感覚的な受け取め。 感覚による経験。 認知。概念。 【③想(そう]】 感
◉宇宙(5次元)のエネルギーは、 【愛】と【幸せ】と【快】の方向に流れている。 宇宙のエネルギーは振動であり、 【かがやく光】のように【軽いエネルギー】である。 ※成幸者の波動、オーラ、エネルギーは、 共通して、軽さ、軽い快(心地よさ)が感じられる。 ※執着の様な重たいエネルギーではない。 ◉5次元で感じて来た事が、 現実化して3次元の物質界に反映される。 ◉宇宙のエネルギーは人間の、 【行動】、【やり方】、【やった事】、 には左右されない。 (宇宙の
お釈迦さまがお伝えされた事の中に四諦というものがあります。 四諦とは、 受け入れる事、諦める事、手ばなすという事であり、 ①苦諦 どう頑張ってもどうにもならない事は必ず存在するものだと受け入れる事。 ②集諦 どうにもならない事をどうにかしようと抗ったり、 執着し続けるから苦しいという事。 ③滅諦 執着を手ばかす事ができれば、 受け入れる事ができ、苦しみが和らぐ可能性がある事。 ④道諦 道を求める。 つまり、毎日の生活の中で実践と経験を繰り返す事で、①〜③が腹落ちし、
お釈迦様は、もともとは王国の王子様で、 恵まれた暮らしをしており修行に出る前には妻と子供もおられたみたいです。 恵まれた暮らしと妻と子を捨ててまで、 修行に出られる訳ですが、修行中に王国が別の国から侵略を受けて滅んでしまい、 家族はお釈迦様の弟子になられたとか。 全てを捨ててまで修行に出られた訳なので、 非常に思うところがあったと思うのですが、 修行に出る前から諸行無常について、 勘づいておられたのかもしれません。 悟りという言葉は、 差を取るとも言われるようです。
仏教においてお釈迦様は、 どうにもならない事をどうにかしようとして、 人は苦しんでいるのだと説かれています。 自分自身ではどうにもならない事として、 【四苦八苦】という言葉で表現され、 【四苦】とは絶対論であり抗え無い事として、 生老病死があり、 必ずこの道を通る事は抗えないとしています。 抗え無い事に抗おうとして苦しみを味わう代表例を、 【八苦】として、 ◉求不得苦(ぐふとくく) 欲しいモノ、お金、地位、名誉、恋人など、 求めているモノが思うように手に入ら
人生はチョコレートの箱のようなもの。 開けてみるまでは何が起こるかわからない。 20年以上前にみて良く覚えている映画が、 4Kリメイク版が映画館でやっていたので観賞。 YouTubeも合わせて3回観たけれど、 拾いきれなかった所があったみたいで、 今回も、新しく気づいた事と、思うところがあった。 自己啓発の定番の本などに良く書かれているが、 ビジネスだと、だいたい20業種〜30業種くらい経験した時に結果が出ると言われている。 私も、自分の事業で、 生活が出来るように
住んでいる町は比較的、蝉が多くて、 目の前の神社にはこの季節になると蝉の幼虫の抜け殻がたくさんある。 今日、買い出しをして、 繁華街の大通りをあるいて帰っていたら、 奥さんが急に飛びのいたので何事かと思ってみてみたら、繁華街の広い歩道のど真ん中に蝉の幼虫が。 間違いなくでる向きを間違えたのだろうが、 幼虫本人も多分間違えたと自覚したのか、 ものすごい勢いで車道の方に向かっていた。 これは流石に人に踏まれるか、 車に潰されるのも時間の問題で、 3年くらいかかってやっと
月に1度、 産土神社に感謝を述べに祈祷にいっています。 今の産土様は、 家内が1日と15日にお参りしていた所で、 結婚して住む場所がなかなか決まらなかった時に、 呼び寄せられたかの様に、 鳥居の前にある物件が予定外に空くことになり入居。 時間が空いた時にはいつも参拝。 特に、何も願うこともなく、 ただただ、感謝を。 感謝すればするほど、 また、感謝したくなるような出来事が、 あるように思います。 神社にも相性がある様なので、 どこに参拝されるかは、
いいビジネスをするには、 人の気持ちがわからないとダメなんです。 それは、 「心理を知ってコントロールして売りたいから」 という浅はかな理由じゃなくて、 ビジネスとは人間の生活や、 人生の経営を豊かにしていくためのものだからです。 人の気持ちがわからない、 「自分勝手で、ワガママで、傲慢で、他責思考の人」 に、いいビジネスができるわけがないっていうのは、当たり前のことなんです。 成幸する方法はたった一つ、 【どうやったら相手が喜ぶのか】 を全力で、全身で、
感動は人を変える。 笑いは人を潤す。 夢は人を豊かにする。 児童作家の椋鳩十さんの言葉。 子供のころによく読んでいました。 事業でも人間関係でも、なんでも、 こちらが相手を変えようとするのではなくて、 常に、目の前の相手が、 「どうやったら喜ぶか」 を考えて行動していれば、 自然と上記のようになっていくのではないかと思います。
感動した事。 夫婦で中華が食べたくなり、 近くに行ってみたいお店があったのでいってみた。 看板が中国料理店と書いてある。 中華料理と言うのは日本での呼び方で、 日本人向けにアレンジした呼び方で、 本来の中国料理にこだわる料理人は中華料理とは言わず中国料理と言われているらしく、 それを知っていたので気になっていたお店。 メニューはありふれた内容だけど、 先ずは奥さんの食べたかった酢豚を頼んでみて仰天した。 酢豚はメニューにないところが無いくらいありふれている、こう言う
振動数を調整する目的は、 同じ振動数の素粒子と繋がる為。 素粒子は宇宙全体に存在するので、 素粒子と振動数を調和させる事ができれば、 全宇宙の情報と同調(シンクロ)する事ができる。 私達でいうと、 ビッグデータに常に繋がる事ができている様なモノ。 振動数の調整方法について、 実際のやり方については真言密教の、 修行の考え方が私達でも実践しやすいと思う。 ①瞑想(意密) ただし、顕在意識は完全に閉じない。半眼で。 顕在意識を閉じてしまうと、潜在意識やエグ