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『教養としての生成AI(著:清水亮)〜生成AIについて、生成AIと書いた、生成AIの本

【内容】
生成AIの成り立ちと現状、その活用方法を説いた本。


【感想】
この本は、生成AIを活用して、わずか10時間で第1稿を書き上げた作品とのことでした。
生成AIサービスであるGPT-4に文章を書かせ、その結果に著者が手を加える形で、AIとの対話を通じて執筆を進めたそうです。そのプロセスを経たからこそ、著者はすでに生成AIを巧みに使いこなしており、AIについての記述にも実感や皮膚感覚のようなものが感じられました。
この本ような執筆方法や、それを通じて得られる新しい感覚は、これからの時代において、次第に一般的なものになっていくのかもしれないと感じました。
また、生成AIについてとてもコンパクトにまとめられた内容で、情報整理としても良い一冊だと感じました。

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