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『摩利支天 徳大寺』(御徒町)

御徒町にあるアメ横に用事があり行ったついでに、ぶらっと『摩利支天 徳大寺』に寄ってみました。
平日の夕方でしたが、アメ横は、コロナ禍の閑散とした光景からは想像出来ないほどの結構な人出でした。体感としては、そのうちの3割前後くらいは海外からの観光客を掻き分けて、メインの通りから奥へと進んで行きました。

御徒町駅から歩いて、ちょっと進んだ先に店頭に大量のお菓子が並んだ二木の菓子があり、その向かいには上へと伸びる急な階段。
入口には『摩利支天 徳大寺』の文字を横目に階段を登って行くと、人通りがなくなったバスケットコートの半分程の広さの境内へ出ました。

斜め下には二木の菓子などのアメ横商店街や沢山の人…
斜め上を見るとJRの高架橋の線路と、上野や御徒町の様々なビル群…

境内は下の商店街とは打って変わって、数人の参拝客がいる程度の静かな感じで、お寺の隣にはお寺の人の普通の木造の個人宅が表札付きで並んで立っていました。
アメ横のかなりど真ん中に、なんだかポッカリと異質な空間がある感じでした。

階段はかなり急ですし、階段を登った行ったとて、そこまで変わった光景が広がっている訳でもないので、わざわざ来る人はそれ程いないんでしょうね。
お参りした後、境内てなんとなくマッタリとしたりしました。

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