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運動器リハのすべて【Premium Plan】

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#理学療法士

VS 前捻角 ー理学療法士としてやるべきことは?ー

VS 前捻角の意図とは?今回フォーカスを当てるのは「大腿骨の前捻角」です。 前捻角というの…

半月板 ー「膝のクッション」という認識は甘すぎるー

医療従事者としての自覚患者さんから「半月板って何に役立つの?」と聞かれると、どのように…

マッサージの在り方 ー「硬さ」=「悪」ではない話ー

STOP!意義のないマッサージ我々理学療法士は「硬さ(筋緊張の亢進)」に対して、緩める操作…

VS 歩行時痛 ー解釈の難しい歩行時痛のメカニズム考えるー

VS 歩行時痛をテーマにした理由変形性股関節症や人工股関節全置換術(THA)での歩行時痛。 …

VS 背屈 ー凝り固まったアプローチから脱するためにー

背屈制限に対する凝り固まった介入足関節の背屈制限へ介入する際、どこを疑っていますか? …

VS 夜間痛 ー原因の追求と適切なリハビリテーションをー

ポジショニングは治療ではない「肩関節周囲炎(腱板断裂)の夜間痛に対して、何をしています…

荷重練習 ー荷重制限を守るための必要事項ー

骨癒合に荷重は必須下肢骨折後の骨癒合(二次性骨癒合)には、仮骨の強度に応じた荷重が必要です。 これは荷重によって軸圧が加わることで、十分な血流が得られたり、術後においては骨片間を圧着(telescoping)させる機能を担っているためです。 また筋力低下を予防するといった観点からも荷重は重要です。 ただ荷重を乗せすぎると骨転位してしまうというリスクも常に隣り合わせにあります。 実際に「〇〇骨折の何週目は〇〇kgまでOK」といった具体的な数値は科学的な根拠をもって説明

VS屈曲制限 ーTKA後の考え方とその引き出し方ー

目標角度は120°?TKA後の目標屈曲角度を120°あたりで設定しているという方、多いのではない…

スウェイバック ー改善に向けてやるべきことを全力で考えてみたー

スウェイバックって?全体像はこんな感じです。 このスウェイバックは不良姿勢の1つですが、…

石灰の正体 ー石灰性腱板炎と介入のヒントー

石灰の正体とは?肩痛の原因として「肩に石灰が溜まっている」なんてことをよく耳にするかと…

腹横筋 ー運動療法の前に適切な機能評価をー

反回頭 ー大腿直筋の細かい解剖と効率的なアプローチー

反回頭って?大腿直筋は下前腸骨棘から始まり、膝蓋骨を介して、膝蓋腱へ渡り、最終的に脛骨…

extension lag ーパテラセッティングが有効な理由ー

extension lagって?「膝関節の自動伸展可動域が他動伸展可動域に至らない現象」のことです。…

仙腸関節 ー簡単な安定性の作り方 基礎を忠実にー

まずはじめに、、、 こういう言い方をするのは良くないかもしれませんが、僕自身「仙腸関節痛」の介入は苦手です。 というのも主観的な評価に頼らざるを得ない部分が多く、そこから展開する臨床推論があまりに難しいために苦手です。 また仮に介入の糸口を見出だせたとしても、その後の治療戦略が思い浮かばないなんてことも多くあります。 何度「AKA博田法」をマスターしていれば…と悔やんだものか分かりません。 ただそういった経験を経て、沸々と闘争心が湧いている自分もいるのは確かです。