【noteの書き方④】最後まで読んで頂くための記事全体のデザイン(改行・見出し画像・目次設定)
おはようございます。
天豆 てんまめです。
いきなり寒くなってきましたね。
体調にはお互いくれぐれも気をつけて参りましょう。
では今回は【noteの書き方④】記事全体のデザインです。
【noteの書き方シリーズの紹介】
この連載はnoteを長期的に楽しみながら書き続けるコツや考え方を
私の4年半の習慣を元に書いています。
今までの連載を続けて読んで頂くとnoteを書き続ける上での
モティベーションになると思いますので是非お読みください♪
【noteの書き方④記事全体のデザイン】
今日は【noteの書き方④】です。
記事を書く上で
①多くの方に記事をクリックしてほしい
②最後まで読んでほしい
と思いますよね。
その願いを叶える上で大切なのは記事全体のデザインです。
その中でも、私が心がけてきた【改行と余白・見出し画像・目次の設定】についてお伝えしたいと思います。
【あえて改行を多めにする】
私はどんなジャンルを書く場合でも
「詩」のように書くことを意識しています。
一文一文ができるだけ美しく際立って連なっていくのが好きです。
そこで大切なのは「余白」です。
そして「余白」を作るのは「改行」です。
自身が書いていて文章が詰まり過ぎているかなと思ったら、
改行してそこに「余白」を入れていきましょう。
スマートフォンで読まれることも多い中、長文を読んで頂くには
読みやすさを意識して「改行」を多く入れることをお薦めします。
何文字で改行などのルールにこだわらず、是非、詩を書くように
そしてリズム感を大切にして改行と余白を作ってみてください!
【見出し画像を楽しんで工夫する】
記事をクリック頂く大きな要因になるのは、見出し画像です。
noteは自分の好きな見出し画像を設定できます。
画像がついてる方がクリックされやすいので、
是非、見出し画像を入れることをお薦めします。
私は自分が撮った写真や無料画像を使うことが多いです。
また、1万点近く写真素材、イラストがある「Canva」というプラットフォームで画像を使ったり、自身で作ることもあります。
「Canva」は電子書籍の表紙作成にも重宝していて、とてもお薦めです。
また【みんなのフォトギャラリー】というnoteユーザーの方が無料で提供してくれる画像も、様々な個性溢れる画像があるので活用してみてはいかがでしょうか。
今回の記事は【みんなのフォトギャラリー】からnoouchiさんの画像を使用させて頂きました。noouchiさん、とってもセンスと遊び心に溢れた可愛い写真ありがとうございます☆彡
また、noteの画像サイズはXやインスタでもSNSでピッタリサイズで表示されるので、note上だけでなくSNS連携においても、見出し画像は読んで頂く一番のきっかけになるので、ぜひ工夫しながら画像をつけてみてください。
では、私が見出し画像で意識している4点を例を挙げてお伝えします。
①日常で撮った感性が伝わる写真画像を使う。
上の写真は、夜の路地で草むらの中の灯りを写真を撮ったものです。詩やエッセイを書く場合は、普段、日常で歩いている時などに使えそうな写真を撮りためておくのもお薦めです。
②内容に合う心象風景が浮かぶ画像を使う。
ポエマーのショートショートには幻想的かつ温もりがあるイラスト画像を使用しました。
繊細なメンタリティを書いた記事には、海を一人で眺める子供の後ろ姿の写真でどこか孤独感があり、守ってあげたいという気持ちになる写真です。
③静物画のようなシンプルな写真を使う
タイトルと静物画がマッチして、気持ちがスッキリ整う感じが伝わります。
④インパクトのある文字を画像一杯に置く
黒バックに金文字の筆書き文字のデザインで固い決意を表してます。
見出し画像選びには、他にも色々な観点があると思いますので、更に思いついたら追記していきますね。
タイトルと見出し画像の組み合わせが相乗効果となり、記事のインパクトが倍増する場合があるので、ピタッとハマった時には嬉しいものです。
私は見出し画像は、文章を少し書き始めると、こんな画像に合いそうだなって浮かんで画像を探して付けると、そこで記事の輪郭がくっきりして文章を書くモティベーションがぐっと上がります。
見出し画像を見ながら書くことで文章のイメージが膨らむ場合も多いんです。
実際に文章を書き終えてみて、あれ? もっと合う画像あるかも、と思ったら改めて、記事の内容と合う読みたくなるような画像を探します。
ぜひ見出し画像をつけるプロセス自体も楽しんでみてください。
【文頭に目次を入れる】
私はどんな記事でも「詩」のように書くのが好きということもあり、
正直、目次を入れない時も多いんです。
でも、目次を入れることによって明らかに最後まで読んでもらう率が上ががります。
目次により記事の概観を最初に伝えた方が、読者は最初に頭が整理されて、計画しながら読み進められるので最後まで読んで頂ける可能性を高めます。
ただ、詩やエッセイの場合、目次を入れると固い文章になりますし、映画や音楽のレビューでも文章の勢いを損ねる場合もあるので使わない場合が多いです。
逆に今回の記事のようなノウハウ系の記事は目次が合った方が完読率を高めると思いますので、ジャンルに合わせて活用するのがお薦めです。
【目次の設定の仕方】
目次の表示位置は、私は最初の見出しの上にしています。
設定の仕方は文字を書く列の左の+を押すと目次が挿入できます。
あらかじめどんな目次になるのか確認するには、画面左上の三本線をクリックすると目次が出るのでそちらを参考にできます。ぜひお試しください。
今日は記事を書く上で私が意識してきた記事全体のデザインについてお話ししました。
改めてどのようにnoteを書いているのかを言語化してみると、色々な側面があることに気づき、もっと早くまとめれば良かった(笑)とも思いますが、少しでもあなたのお役立ちになれれば嬉しいです。
今日も最後までお読み頂いてありがとうございます。
お互いに「noteを書く」楽しみを日々発見して参りましょう。
今週はnoteを楽しむ習慣をどんどん書いていきますのでお楽しみに!
今日も心地良い一日をお送りください☆
天豆 てんまめでした。
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