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【noteの書き方】さて、何を書こうか? を心ゆくまで楽しもう。

noteに書く。

私はnoteをノートパソコンで書いていますが、

イメージは真っ白な紙でペンで書き始めるイメージです。

さて、何を書こうか?

あれ、何を書きたいんだっけ?

そもそも、なんでnoteに書こうと思ったんだっけ?

こういうボンヤリとした感覚のまま

「なんとなく書き始める」のもアリなのですが、

それで書き続けられる人は、本当に書き慣れている人です。

たいていの方の場合、自己紹介を書いて、日々の出来事を書いて
どこかで立ち止まって、頻度が下がって、フェイドアウトしていく
傾向にあるような気がします。

今からnoteを始める方も、noteを続けている方も

自分の心に問いかけてみましょう。

「そもそも自分は、何を表現したかったんだっけ?」

そして思いつくものをどんどん列挙していきましょう。

私は4年半前、一番最初の記事でそれを書いてました。

私は何のために何を書こうとしているのだろう。
私はどうしてnoteを開設したのだろう。
2020年6月30日午後5時20分。
入口は自分のために。
出口は誰かのために。
詩でも小説でも日記でもエッセイでも
どんな文章でもきっと
不完全な記憶から全ては生まれる。
文字に起こしたとたんに
ありのままの真実とは違うものになるのだから
それはある意味事実と創作の垣根などない
見渡す限り地平が続く完全自由な創造の旅。
私の好きなものについても書いていこう。

エッセイ
小説
音楽
映画
KPOP
漫画
アート
日常
あたまはどこかに置き去りにして
こころが赴くままに羽ばたかせて

ほら
最初の1行目を書いてから
まだ3分しか経っていないのに
今、とても気分がいい。
そして、3分前には見えなかった
景色が広がっている。
なぜ私は書くのだろう。
きっとまだ見ぬ未来を見たいから。


私はこの時、感じた書きたいことをそのまま書きました。

そして、今、感じていることと全く変わらない。

むしろ、どんどん増幅していっている気がします。

このように書きたいことを表明していますと、記事を読んだ方は
「こういうことを書きたい人なんだ」とわかってくれますし、
自分でも記事を書く方向性が定まり、書き続けやすくなります。

「いつも途中でなんとなくやめてしまう」という方は、
この「自分の心から湧き上がる書きたいこと」と
向き合っていない可能性が高い気がします。

だから是非「書きたいこと」を書き出してみて、
自分は何を表現したいのか、何を発信していきたいのか
考えてみましょう。

noteの書き方①自分の書きたいことを心の奥を見つめ、すべて書き出す。

たとえば、自分の備忘録に日記をかきたいのか、小説が好きで書いてみたいのか、映画や音楽が好きな人は、レビューを書いてみるのもいいかもしれません。エッセイでも詩でも短歌でも俳句でも、形態は何でも構いません。

もちろんnoteでは文章以外でもイラストでも、写真でも、漫画でも、音声配信や動画でも良いと思います。

「文字に書く」と考えると固くなりがちですが、
要は自分の中から湧き出たものを表現する形は何でも良いのです。

そして、書きたいことが見つからないという方には
いいもの、面白いもの、意味のあるものを書きたいと思い、
筆が止まってしまったり、悩む方も多いです。

そういう方は、日記から始めるとよいと思います。

ただ、今日一日、自分の人生の1ページ、心に残ったことや
できごとを記していく。

それは記録でもあり、記憶の積み重ねでもあります。

自身がその時、何を感じて、何を考えて、過ごしていたのか、
ほとんどの場合、後で振り返っても、忘れているものですが、
noteにその日の気持ちや考えを日記調に書いていくと
頭が整理されると共に、自分自身の感じ方の変遷、
自分の感受性の変化も見えてきます。

そして書いているうちに、自分の好きなことや感受性に引っかかったものが
生まれて、今度はそれについて書き始める。

日記を書いて感じたことを書き表し、感受性が広がっていき
書きたいことが見つかる、そんな感じです。

そして、最初は他者からの視点を意識し過ぎないことがお薦めです。

自分自身の人生記録のような感じで書いていくと、やがて自分自身の興味・関心と表現・書きたいことが結びついていきます。

是非、自身の感じたことを日記に書き連ねていくことをお勧めします。

その日記は感受性の旅、人生の旅、人生の一ページです。

それはあなた自身です。

そのあなた自身の変化・変遷を書き連ねて、眺めるように楽しんでいきましょう。気軽に書きましょう。

noteの書き方②書きたいことがなくても日記を書いて、感受性を拓いていく。


私はnoteを自由な自己表現の場と捉えていますが、最後に、読者像を意識した方が書きやすい方もいると思うのでお伝えします。

読んでもらいたいなと思う、伝えたい読者像を思い浮かべて
noteを書くだけで、書きたいことが出やすくなる場合があります。

あなたが伝えたい読者像はどんな「年齢層」や「性別」や「何を好む人か」を想像していきます。

たとえば「20代のファッションが好きな女性」や「50代の映画が好きな男性」といったイメージです。

また「自分の小さな子どもが成長した時に読んでほしい」とか「昔仲良かったあの友人に読んでほしい」とか知っている特定の誰かに重ねて読者像をイメージして、書きたいことが湧き上がる場合もあります。

どんな人に届けたいか、どんな人に読んでほしいか、読者像を想像して、その人の気持ちに寄り添って書いていくと、感情がのった文章になっていきますのでおススメです。

noteの書き方③読者像をイメージしてその人に寄り添って書く。

今回の記事では、noteを書くに当たってお薦めなこととして
「書きたいことを発見して書く」
「思いついたことを日記に書き連ねる」
「読者像を想像して書く」

と3つの違う視点をお伝えしましたが

すべてに共通することは

自身の心の奥底にある感受性を引き出して、気持ちよく表現していく

noteの旅・自己発見の旅・感受性の旅になるいうことです。

こうあらねばという堅苦しさを手放して
心を広げて自由にアウトプットしていきましょう。

最初にもお伝えしましたが、noteを書くのは真っ白なノートに
手書きで書いていく自由さを私は感じています。

私はノートパソコンを目の前に、ひとまずnoteの右上の投稿ボタンを押して、真っ白な画面を眺めます。

それは以下のような感覚です。

真っ白なノートを目の前にして

お気に入りのペンを片手に持ち

「さて、何を書こうか?」とあれこれ考える時間。

とても幸せなことです。

「何かを書かなきゃ」と焦らないで

自身から湧き上がる感覚・感情に耳を傾けて

その浮遊する時間も心ゆくまで楽しんでほしいです。

好きな飲み物も傍らに置いて、リラックスして……

そして思うままに自身の感じたことを書き表していきましょう。

今までお伝えしたことも忘れて構いません 笑

自由に ありのままに あなたらしく

それがあなた自身を拓いていく喜びになる。


最後までお読み頂いて、ありがとございます。

noteをこれからも一緒に楽しんで参りましょう。

天豆 てんまめでした。




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