- 運営しているクリエイター
#絵本
小学低学年に伝えたい性教育のはなし|子どもの未来のために
「そろそろ子どもに性のことを教えた方がいいのかな。」
「“性教育”とはどんな事なんだろう。」
子どもが小学生にもなると、我が子に対してこんなことを考えはじめる親御さんも多いのではないでしょうか。
はい、私もその一人です。
ヨーロッパに比べて、日本はまだまだ子どもへの性の教育が遅いと以前からよく言われています。
しかしここ数年は、それを問題視する教育に携わる専門家などによって、性教育の重要性を
頼もしくて無力なきつね、こん。
『こんとあき』という絵本が、死ぬほど好きだ。自分が幼いころにも繰り返し読んだし、もうすぐ小学校を卒業する長男にも、何度も読んで聞かせた。小学校1年生の次男にも小さなころから読み聞かせ、今もまだ好んでいる。
この絵本は、幼いころに母がよく読んでくれた絵本だった。林明子さんの絵本はどれも好きだが『こんとあき』は格別。
なんといってもこんの視覚的な可愛さは、動物を扱った絵本のなかでも群を抜いていると