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久しぶりの投稿 〜大切な家族との別れと前を向く決意〜
みなさん、お久しぶりです。
しばらくnoteの更新が止まってしまいました。今回は、その理由についてお話ししようと思います。
〇休止していた理由
新年早々、39.8℃の高熱に倒れ、しばらく体調を崩していました。
そんな中、さらに心を打ちのめす出来事がありました。
ずっと家族のように過ごしてきた愛犬ラッキーが旅立ったのです。
〇弟のような存在だったラッキー
ラッキーはミニチュアダックスフンドで、私が中学生の頃から一緒に暮らしていました。
彼はただのペットではなく、まるで弟のような存在。
性格はどこか自分に似ていて、他人事と思えない愛犬でした。
沢山散歩に行ったり、遊んだり、一緒にご飯を食べたりお出かけしたり、家庭状況が悪い時も一緒に過ごしたりと、楽しい時も辛い時も、そばにいてくれる大切な家族でした。そして一緒に成長した相棒でした。
彼がいたからこそ救われた日々もあったし、
いつも無邪気な笑顔で癒してくれました。
だからこそ、別れの瞬間はあまりにも辛く、受け止めきれないほどの悲しみが襲いました。
4日間ほど食事が喉を通らなく、何もやる気が起きず仕事も休みひたすら悲しみました。
今までにも、色々な大切な人達との別れはありました。しかし、何かが違くてとても辛かったのです。
〇命について、メンタルについて
ラッキーがいなくなって、改めて「命の尊さ」について考えました。
当たり前のように過ごしていた時間が、どれほど大切だったのか。
もう二度と触れることができない現実に、何もやる気が起きず、日常が止まってしまったような感覚でした。
ペットを飼っている人なら、この気持ちが痛いほど分かると思います。
どれだけ大切にしていても、必ず訪れる「別れ」。
その悲しみは、簡単に癒えるものではありません。
〇決断と選択 〜迷ったら即行動〜
年始私は実家に帰り体調を崩しました。
3日後体調が治り自分の家に帰り翌日は朝4時から仕事。
しかし、そこで家族LINEがなり内容はラッキーがもうダメかもしれない…と。
翌日は仕事始めの日。絶対に休みたくないなという気持ち。しかし一方で愛犬の生死に関わるかもしれない局面。天秤にかけました。
私は家族ラッキーとの時間を取りました。
後悔したくないと思ったからです。
夜21:00に家を出て、1日前に帰ったばかりの実家まで1時間無心で車を走らせました。
愛犬ラッキーはもう元気もない、食事も食べれない、水がかろうじて飲めるくらい。ずっと寝たきりです。
11月は普通に元気だったのに。
私はそのおかげで22:00から無くなる3:35分まで、最後の最後までずっと傍にいてあげることが出来ました。
亡くなる直前、私と同じく起きていた父親に2回鳴いて旅立ちました。どこか感謝と言うか挨拶と言うか、、、伝えられたような気もしました。
とても不思議な体験でした。
もちろんできたことを思い返せば沢山浮かびますが、大切なことは今何が出来るか。後悔したくない。そしてできることに対して全力で向き合いました。その結
果後悔はありませんでした。
大切なことは後悔したくないなら行動すること。
どうせ進むなら後悔しないみちへ進めようと思うメンタルが大切だと思います。自分の人生なので。
〇少しずつ前を向いて
悲しみはあります。しかし、ずっと悲しみ続ける訳にもいきません。
ラッキーとの思い出は胸の中に、、、少しずつでも前を向いていこうと思います。
彼がいたからこそ生まれた温かい気持ちを大切にしながら、また一歩ずつ進んでいきます。
正直まだ完全に吹っ切れたわけではないけれど、
こうして文章を書きながら、自分自身と向き合うことで、少しずつ乗り越えられる気がしています。
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〇これからの活動について
また少しずつ、noteの更新も再開していこうと思います。
これからも自分らしく、思ったことや感じたことを発信していきますので、
引き続き読んでもらえたら嬉しいです。
最後に、ラッキーへ。
今までたくさんの幸せをありがとう。
ずっとずっと忘れない。最高の相棒へ。。。
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