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福島県いわき市のラーメン屋さん【83選】

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#いわき

自家製麺 中華そば たか城(福島県いわき市)

2024年6月、郷ケ丘に新店がオープンした。新しいラーメン店ができると街が活気づくので、うれしいかぎり。 醤油と塩の二段構え。いわゆる淡麗系のお店だ。 こだわりが壁に貼られているだけで、期待は倍増。産地まで書かれていると、さらにテンションは上がるのだが…。 テーブル、いす、什器にこだわり、割烹のような雰囲気。こういうお店、ほんとに増えたなぁ。自ずと期待値が上がる。 こういう割烹系(?)のパイオニアは、西早稲田の名店『らぁ麺やまぐち』のような気がする。(あくまで主観)

コリアンキッチン ハン家(福島県いわき市)

韓国料理屋さんで、すばらしい旨さのラーメンに出会ってしまった。ラーメン専門店ではないものの、ぜひここに載せておきたい。 麺は黄色みかかった多加水麺。おそらく市販のものと思われる。 一方、スープが秀逸。牛骨を煮込んだコクの強いダシに、しっかり辛い唐辛子がたまらない。 石焼ビビンバ、チヂミ、唐揚げ、ヤンニョムチキン、冷奴を食べて軽くシメのつもりが、箸がとまらない。旨すぎてスープまで飲んでしまった。

中華そば 縁日(福島県いわき市)

2024年4月、南白土に新しいラーメン屋さんがオープンした。 もともと『プルニーマ』というカレー屋さんがあったテナント(2階)の居抜きだ。 “縁日”というだけあって、店内は夏祭り仕様。かなりめずらしいコンセプトかも。 ちょっと見にくいけれど、メニューはこちら↓ 物価高騰中の今、1杯700円は安すぎるぞ!大丈夫なのかと心配になるレベルだ。 麺は細・中太から選ぶスタイル。ホール担当のお姉さんにおすすめを聞くと、「わたしは中太が好きです」と。 ならば、中太で。縮れがあり

中華そば かづ実(福島県いわき市)

もともと『中華そば 島風』(移転&店名変更)があった物件に、居抜きとして2024年2月にオープンした。 ネットの情報によると、お店のご主人は和食料理のご出身だそう。 メニューはこちら。 かつおぶしをはじめとした節と煮干しが前面に出た一杯。鶏ガラがまろやかさを演出し、全体をうまくまとめている印象。ずばり、出汁で食わせる一杯だ。 麺は低加水の中細ストレート。チャーシューはちょい脂身多めのバラ肉。味玉はとろとろ系で、くさみもなし。旨い。 2024年4月時点で、醤油はver

町の小さな中華屋さん ろくめい(福島県いわき市)

お店は常磐西郷町。しまむらのすぐ裏手にある。 ある晴れた日曜の昼下がり。初めてお店を訪ねると、厨房の横で子どもが宿題をしている。厨房で鍋をふるう大人と話す様子を伺うに、どうやら親子のようだ。家族で経営する町中華なのだろう。 メニューはこちら。 町中華だけに、定食や一品メニュー、酒類も豊富にそろう。 お店が押している『俺の担々麺』にした。 まず何より、見た目が美しい。海老のビスクのような濃厚でコクがありそうな見た目。もしくはスープカリーのような。例えは下手くそでも、と

まちかぜ食堂(福島県いわき市)

いわき市四倉町の人気店『島風』が、いわき中央郵便局近くに移転。改め『まちかぜ食堂』としてオープンした。 いわき市民ならご存じであろう『風グループ』のお店。これで全3店舗すべてが市内の中心部に集まった。 【風グループ】 ■中華そば 風 ■お酒と中華そば 南風 ■中華そば 島風 (閉店) ■まちかぜ食堂 ★NEW★ メニューは、島風のときとほぼ変わらず。「こくうまラーメン」なるものが誕生したくらい。新メニューなのに、食券機の左上に鎮座していた。 魚介+動物系のダブルスープ

中華ラーメン OKIGAL(福島県いわき市)

もともといわき(田町)→仙台→2023年11月に内郷へ移転。 ご夫婦と見られる2人がお店を切り盛りしており、奥さまが厨房、旦那さまが配膳・会計だ。 メニューがこちら。 SNSで噂になっていたチャーシューめんから、行ってみよう! 以前、尾道ラーメンをやられていたそうで、ほんのり魚介系のダシと甘みのあるスープ。 麺は低加水の中細麺。パツパツ系で食べ応えがある。メンマは尾道ラーメンでよく見られる細切り系。ごま油の香りをまとっている。 そして、極めつけは、3枚ものったやわ

平安(福島県いわき市)

こんなにすばらしいお店が地元にあることにまず感謝。 開店当初から一切味を変えてないんじゃないかという郷愁感(もちろん味もバツグン)。 家族連れだと畳敷きに通されるのだけど、その居心地の良さたるや。 おすすめは、ひと回りデカい器で提供される味噌ラーメン(画像ではわかりにくい)。 原発事故の影響で、大熊町からいわき市小名浜に移転したお店。 きょうもほんとうにありがとうございました。 【麺3.3/スープ3.5/具3.5/雰囲気3.8】

麺屋まるたけ(福島県いわき市)

湯本の『二代目さ近』があった場所に、 2023年8月にオープンした新店。 基本、ラーメンもつけ麺も、 具のない“かけ”スタイル。 お好みでトッピングを追加購入します。 つけ麺は、黄色の麺と、 甘みが強いカツオ&豚骨のつけダレが特徴。 ちなみに、こちらのお店、 ニューヨークでミシュランビブグルマンを 受賞したラーメン店の立ち上げに参加した 店主が立ち上げたお店とのこと。 抽象的でイマイチよくわからないのと、 なぜチーズケーキ?がよくわからないのとで、 チーズケーキは後日

麺匠 白虎(福島県いわき市)

味噌(濃厚豚骨系)をおすすめしている お店の季節限定メニュー。 「辛め」が選べたので「辛め」に。 スープは豚骨ベース。粘度強めのこってり系。 ねりごまの濃厚なコクと甘みを強く感じる。 酢の酸味も感じられ、くどさはない。 「辛め」については、ラー油が加わったくらい なので(たぶん)、ピリ辛レベル。 麺は小麦の香りを感じる太麺。 黄色みがかかって、見た目からして旨そう。 普通盛りで300gくらいかなー。 ただ、コシ強めで水切りもしっかりめだが、 麺を箸で持ちあげるとうまく

中国菜館 本心(福島県いわき市)

ラーメンそのものはもちろん、 店構えやメニューにいたるまで、 ビジュアルがいい。 ネギ味噌ラーメンは、 醤油×ラー油が際立つ一杯。 ちょい濃いめ&程よい辛さ。 近所に住んでたら週3で通う系町中華でした。

麺屋 一楽(福島県いわき市)

自由ヶ丘(高専近く)に 新しいラーメン屋さんがオープンした ということで行ってきました。 鶏ベースの清湯スープ。 魚介の節もわりと強めに香りました。 いわきではめずらしい系でうれしいですね。 甘みのあるクリーミーな豚骨味噌スープ、 旨かった! 麺はサッポロの西山製麺を思わせる黄色で、 期待ふくらむ。 が、水分量多め&柔らかめ&短め&少なめの 太麺だったのが、ちと残念。 カタメ&量多めの太麺でズルズルすすれる 一杯だったら、ぜったい通う!!

【閉店】二代目 麺屋さ近(福島県いわき市)

あの『さ近』が手がける2号店なのに。 こんなに旨そうなビジュアルなのに。 大変言いにくいのですが、 いまいちパッとしませんでした。 きっと…きっと俺の舌がバカなのです。 (…と思っていたら、2年で閉店してしまった)

古民家らーめん 福寿庵(福島県いわき市)

小名浜の住吉神社近く。 お蕎麦屋さんだったお店です。 麺の量が多く、天ぷらもおいしくて、 よく行ってたのですが、 このたび業態を変更したそうな。 醤油らーめんを食べました。 麺は鈴木製麺の特注品。 多加水の中細麺ですね。 スープはおそらく鶏×豚骨。 カエシの塩辛さはなく、まろやか。 化調も使ってなさそう。 チャーシューは脂身を感じるバラ?が2枚。 メンマと小松菜と輪ネギは、 ちょーっと量が多すぎかな。。。 麺が無くなっても全然減らないので、 ちょっと食べるのが疲れて