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珈琲を楽しみながら珈琲のある生活をする②

前回の「珈琲を楽しみながら珈琲のある生活をする」のPART②

お久しぶりになります!!
Tomomyです!

前回お伝えしました、産地があって、品種があって
さらに精製方法で味が大きく変わるということを深掘りしてゆきます!
ワインが好きな方はワインのように聞いていただけると簡単かも!と思います。

上の記事とも関係しています★
少し詳しく説明していきます。


・産地によってテロワールがあります。

(テロワールの概念はワインからきていて作る場所の独特の環境を示す用語)
気候・土壌の質・地形・そばで育つ植物など
産地の特徴がコーヒー豆も現れます。

主に珈琲豆ができるのは「コーヒーベルト」と言われている赤道のラインです。
エチオピア・コロンビア・ブラジル
そして、イエメン・パナマ・コスタリカ・パプアニューギニアなど

イエメン・エチオピアが歴史深いエリアです。
それについては珈琲の歴史でまた次回お話ししたいと思います。

テロワールの違いによって
なんとなくですが似ていて特徴があります。
初めて知った!という方は好きな国のコーヒーを見つける
ということを初めてみてはいかがでしょう。


・コーヒー豆にも品種がある。

ワインにも葡萄の品種があるように珈琲にもあります。
主にロブスタ種とアラビカ種に分かれていて
アラビカ種がスペシャリティーコーヒー高品質なコーヒー豆に多いです。

アラビカ種は、ティピカ種やブルボン種、ゲイシャ種
といったような品種。形も大きさも違います。

ロブスタ種とそれらは違う飲み物かのように違った風味です
コーヒーノキの植物自体違うように思います。
これだけは好みなのでたくさんの種類の珈琲を飲んで頂きたいです★


・実は精製方法で味に違いが大きく出る

メジャーなのが「ナチュラル(乾式)」と「ウォッシュド(湿式)」

「ナチュラル」はコーヒーチェリーを果実のまま乾燥させる方法です。
「ウォッシュド」は機械を使ってコーヒーチェリーの果皮や果肉を除去したのち、水を使って粘質物を洗い流します。
果肉と粘質物を除去した状態で乾燥させる方法です。

「どの状態で乾燥されるか」の違いが、コーヒーの味の違いに大きく表れます。

焙煎についてや、『ひと×珈琲』
みんなのシチュエーションに合わせて
珈琲は選べる、珈琲の選び方については
また書いていきます!

珈琲について深掘りしましたが
あなたの美味しいやあなたの好みのコーヒーの特徴を知る、
そのために楽しんでいただけたらと思います。

ありがとう御座いました!
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