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OASIS個人的15選
先月でしたっけ、何の前触れもなく急にX(旧ツイッター)にオアシスの再結成が発表され、世界中のファンを驚かせて、多くのマスコミも大々的にニュースとして取り上げたりしていました。僕がこのニュースを知ったのはこのnoteの誰かの記事で、やっぱり「まさか」という驚きを持って受け止めたりしました。ノエルとリアムのギャラガー兄弟はもうずっと仲違いしたまま交わらないものだとばかり思っていたので。解散後はそれぞれソロで活動したり新しいバンドを組んだりしていたそうですが、すいません、全くフォローしてなかったので詳しくないですが、その大本の「オアシス再結成」となるとやはり血が騒ぎますね。あのギャラガー兄弟揃ってこその魔法だと思いますので。90年代に何もかもメロディーが出尽くしたかに思われたあの時代にあれほど普遍性を持った「歌」を聞かせたバンドは世界広しといえどもやっぱりオアシスの右に出るものはいなかったように思います。純粋なメロディーなら日本のミスチルの桜井さんやスピッツの草野さんの方が上手いようにも思いますが、いかんせん日本限定のガラパゴスな線の細さは否めなかったので、ワールドワイドに響かせたオアシスの破壊力はあの熱狂を見れば今の時代にも伝わるほどの魔法が世界中にかけられていたと分かるかもしれません。遅くなりましたが僕も大好きなオアシスの個人的な15曲を再結成の前におさらいしておこうかなと思うので(ライブはやるとは言ってましたが、アルバムは出すんかな)、早速失礼します。
Rock 'N' Roll Star (1994年)
オアシスのデビューアルバム「オアシス」の一曲目に収録されている、名盤の幕開けには持って来いな名曲です。イントロのギターのくすんだ朝焼けから立ち現れる、これが新人とは思えないほどのふてぶてしさ、そして圧倒的な自信に裏打ちされた完成度。歴史的な名盤と言われるアルバムにはこういった完璧な一曲目が配置されることが多いですが、まさにそんな感じですね、この曲は。最高の一番バッターみたいな。この後に続く曲もまた名曲揃いなアルバムだったので、この時点でもう並みの新人バンドではなくて「大御所」感すらもう漂わせたりしております。やっぱり何もかもが規格外だったんやなあって思ったりします。
Live Forever (1994年)
ファン及び評論家などの「オアシスの曲の人気投票」で大抵のランキングで1位になるもはや生まれた時から普遍的な名曲となることが運命づけられた一曲です。ノエルもこの曲が一番好きな曲だとも言っていたような。この曲を超えるように努力してきたが越えられなかった、みたいなことも言っていた気もします。僕もご他聞に漏れず、オアシスの曲ではかなり上位に入る曲です。ミディアムテンポでいて、リズムがしっかりしていて奥の方まで刺さりながら、その上をとんでもないメロディが流れていくこの構造。中毒性がヤバいです。オアシスの曲はこんな曲ばかりで。そりゃあれだけファンは熱狂しますよね。個人的にはいろいろなMDで使わせていただき、まるで最高の食材のようにそのMDの完成度を高めてくれていた魔法の一曲でもありました。またこの曲が収録されていた僕自身の「昔作ったMD~」のシリーズで紹介出来ればと思ったりします。
Columbia (1994年)
デビューアルバム「オアシス」の7曲目に入っていて、僕がどこかの音楽雑誌でイギリスの耳の肥えた音楽ジャーナリストがこぞってオアシスの名曲ランキングを出していたりしたのを眺めていたら「リヴ・フォーエヴァー」かこの曲が1位か2位というのがほとんどで、それ以外でやっとそのジャーナリストの個性が出ているみたいなもので、目から鱗が落ちる軽い衝撃を受けたものでした。申し訳ないですが僕の初見では完全にスルーでしたね。「こんな曲あったかな」とか思ったり。でも「これだけの耳の肥えたジャーナリストがこぞって最上位に持ってくる曲ってどんなんやろ」と俄然興味が湧いてきて、くしくもこのオアシスのデビューアルバムは僕の長年の友達が僕のもう引きこもり状態でもあった「20歳の誕生日プレゼント」で買ってくれた思い出深いもので、時々くらいでしたが聞いたりして家にありました。で、聞いてみると「偉い人がいい曲だと言っていた」効果かどうかわかりませんが、だんだんいい曲に思えてきて(単純な人間や笑)、今ではここに入れるまでの曲になっております。マニアックかもですが隠れた名曲だとも言えるかなと思ったりします。MVは全盛期のネブワースでの伝説的なライブから。リアムのふてぶてしさは後期の解散前と変わらずといった感じですが、ノエルのシュッとした感じが意外で新鮮でした。
Slide Away (1994年)
デビューアルバムでは僕の中では「リヴ・フォーエヴァー」と並ぶ二本柱みたいな感じの曲で、あのポールマッカートニーもこの曲のことをほめていて、それがオアシスの楽曲のほとんどを手掛けているノエルギャラガーにとってこの上なく嬉しい出来事で自信になったみたいです。イントロからのギターの旋律がヤバいですね。この色気というか哀愁はレジェンドクラスしか出せないはずなのに新人バンドがやってのけるのですから、90年代最大のバンドたる所以がここにあるって感じです。個人的には「リヴ・フォーエヴァー」より弱冠こっちの方が好きかも。渋いから。
Roll With It (1995年)
ファーストアルバムであれだけ完璧な名盤を作ったオアシスでしたがセカンドではさらにそれを越えた究極の一枚とでも言うべき全曲シングルカットでもいいような圧倒的なクオリティーを兼ね備えたアルバムを出してきて全世界で1500万枚以上を売り上げた90年代を代表するアルバムとなっております。僕自身も本当に「捨て曲がない」「ベスト盤よりベスト盤」みたいなアルバムってこのアルバム以外に知らないです。そこまでロックを聴きまくってきたわけじゃないのであれですが、とにかく評判通りというかそれ以上のアルバムで令和の今の時代で、今から買っても損はないと思います。介護で働いていた時に後輩の日本のロックしか聞かなかった20歳くらいの子に、このオアシスのセカンド「モーニンググローリー」を薦めたら見事にハマってファンになってくれたりした思い出もあります。この曲はセカンドの2曲目で軽快なロックが耳に心地よく、アルバムに勢いをもたらしていて何かあの1995年の空気感を程よく纏って懐かしいですね、大好きです。
Don't Look Back In Anger (1995年)
オアシスの曲では一番有名な曲ではないでしょうか。その昔やっていた「ベック」という映画の主題歌にもなっていたみたいですし。僕はあんまり知らないですが。あとイギリスとかじゃサッカーの試合会場でよく流れたりもはや第2のイギリス国歌並みに歌われたりしているイギリスの国民的な歌みたいな感じだそうです。世界中どの国行ってもオアシスのライブでは一番盛り上がるポイントでもあるみたいですし。90年代にホントよくここまでの合唱曲を作れたもんやなあって、ノエルギャラガーの底知れないメロディメイカーとしての才能に脱帽です。あんまりいい曲過ぎていつもは弟に歌わせるノエルでしたが「この曲だけは弟に歌わせるのはもったいない。俺が歌う」ってなったらしく、そこら辺から自我同士のぶつかり合いが日常茶飯事になって、「オアシスはいつか兄弟喧嘩で解散する」と言われ出したりしました。実際2009年についに兄弟喧嘩で解散してしまったわけですが。再結成したらもう喧嘩しないでずっとやっていて欲しいけど、それじゃオアシスらしくないしなあ、もどかしいところではあります笑。
Morning Glory (1995年)
このセカンドアルバム「モーニンググローリー」の凄いところはタイトル曲を(インタールードなど間奏曲を挟みながら)10曲目に持ってこれるくらいそれまでの楽曲のレベルが全く飽きさせることなくここまで続いてきたことにあると思います。そしてこの曲からが本当のクライマックスでして。それまででも散々名曲の嵐で心がぐちゃぐちゃにされているところにこの「最高にソリッドなロックの名曲」を持ってきて、そしてラストに90年代最高のカタルシスと言っても過言ではない「シャンペン・スーパーノヴァ」をそれこそシャンペンを浴びるように聞かせてリスナーを宇宙の果てまで持っていくのですから、ホント、とんでもない歴史的名盤とかいうありきたりな言葉では形容できないくらいの「人生体験」をこのオアシスのセカンド「モーニンググローリー」で出来てしまうと思ったりします。
Champagne Supernova (1995年)
前曲で少し触れましたがセカンドアルバムラストがこの曲でして、これほどまでにラストにふさわしい曲も珍しいのではないのではないでしょうか。僕が知る限りでは最高のラストの一曲だとも思います。また個人的にオアシスでは一番好きな曲ですね。それはずっと変わってないです。特に引きこもっていた時にセカンドアルバムをフルで流して最後にこの曲にたどり着いて聞き終わった時の心地よすぎる虚脱感と言ったら。もうそこしか輝きがなかったから余計に切なくて仕方なかったです。レディオヘッドも同じくらいよく聞いたりしてましたが、引きこもり前期のまだかろうじて希望があったころはオアシスの度合いが強めで、後期の本物の絶望感にはもうオアシスも聞けずひたすらレディオヘッドだけ聴いていたみたいな。使い分けがなされてましたね。それくらいやっぱりオアシスも若い時の魂の奥深くに突き刺さったバンドやたんやなあ。ハードロックではもう手当てが出来なかった次の段階をオアシスが埋めてくれました。そんな思い出のバンドだったりします。
Acquiesce (1995年)
何とここからの2曲はいわゆるカップリング曲で、シングルはセカンドアルバムの人気曲(今回は外しましたが)「サム・マイト・セイ」ですが、個人的にはそのシングル曲とほぼ同レベルでひょっとしたらあのB’zの「恋心」が「ZERO」を高次元で食ってしまったばりに凄いことになっているお得感しかないCDシングルなのではないかと思ったりします。今調べたらこの「サム・マイト・セイ」のカップリングはもう一個それも次に紹介しようとしている曲だったりで、どれだけこの時期ノエルギャラガーの作曲能力、リミッター外れていたかってことですよね。B’zの松本さんの1992年(BLOWIN'、ZERO、恋心、名作アルバム『RUN』、そしてとどめの、いつかのメリークリスマス)やミスチル桜井さんの1994年(イノセントワールド、歴史的な名盤『アトミックハート』、そして300万枚近く売り上げた怪物曲でもあるTomorrow never knows)ばりのリミッターの外れ方なんじゃないかなと思ったりします。スポーツ選手でいう「ゾーン」に入ったってやつですか。それくらい凄いですね、この時期のノエルは。
Talk Tonight (1995年)
「サム・マイト・セイ」の2曲目のカップリング曲がこれで。先ほどの荒々しいロックとは打って変わって味のある秋の夜更けに聴くには丁度な一曲でして、この曲は確かオアシス初のベスト盤(名前忘れましたが、すぐに飛びついて買いました)に収録されていて、気に入りました。オアシスの静かな曲では一番好きかも。他にも名バラードがたくさんあったりしますが、何とも言えない一番いい時期のノエルの精神状態(才能の頂点にいた時)の一息ついた時にぽろっと出てきたようなナチュラルな感じがいいですね。
Don't Go Away (1997年)
ここまで書いといて言うのもあれですが、僕自身微妙にオアシスをリアルタイムでは聞き損なっていまして。一般に彼らの全盛期とも言われる1994年と1995年はまだ邦楽やっと聞いたり、やっと洋楽ビートルズに入ったりとかのタイミングで、ファーストアルバムやセカンドアルバムは完全に後追いなんです、すいません。で、リアルタイムにオアシスを聴いていた(というかあの当時めちゃくちゃこの曲が収録されたサードアルバム「ビィ・ヒア・ナウ」がラジオ(関西のFM802)から流されまくっていた)のがこの1997年からでして。どこのCD屋に行ってもとんでもないポップの数で埋め尽くされたこの「ビィ・ヒア・ナウ」が並んでましたね。それでもまだ「オアシスって何?」状態だったりで「何をそこまで押しているんやろ」とか当時のサードアルバムからの第1弾シングル「スタンド・バイ・ミー」を聴いてもそこまでいい曲とは思えなかったから、余計に疑問でした。まさかセカンドがあれだけ神っていたとは露知らず笑。だからこのサードからオアシスを知ったしまった僕がオアシスのファンになるまであと2年くらいかかりましたね。まだあの当時は引きこもり入りたてとかで普通に外出ていたり大学行く気満々の自信家でもあったので。ハードロックを浴びるように聞いてハイになったり、若気の至りというかそんな時期でもありました。懐かしいと言えば懐かしいけど、「道踏み外してるで兄ちゃん」と言ってやりたいけど、聴く耳持たんクソ野郎でもあったなあ笑。遅い自我の開花の副作用とでも言いますか。ややこしい青年でした。遅くなりましたが曲について。このサードアルバムは前2作があまりにも出来が良すぎて、今聴くとそこそこなアルバムだったりしますが、比べられて「そうでもない」的な扱い、あの当時は「世紀の失敗作」とか言われたりしてたような。そんなサードアルバムの中では個人的に一番好きな曲がこの曲でして。聞きやすいよくまとまった曲だと思いますが、ちょっとお疲れな感じもしますね。喧騒ですり減った感が滲み出て。トムヨークのようなさらに奥に潜るとかまではいけなかったみたいな。ここから完全にレディオヘッドがオアシスの代わりに世界最高のロックバンドと化していったかなと思ったりします。
The Hindu Times (2002年)
この辺りの時代は一時オアシスのファーストアルバムやセカンドアルバムも知ってそれなりにファンだったりしましたが、でも引きこもりのスーパーどん底期で、個人的にレディオヘッド一択みたいなかんじでオアシスの4枚目や5枚目とかは完全にスルーしておりました。4枚目からは今回は選んでおらず、この曲は5枚目のアルバム「ヒーザン・ヒストリー」の冒頭の一曲で久しぶりにカッコイイオアシスらしい華のある曲だなあと後年振り返って思ったりしております。オリエントな雰囲気とかあの当時流行ってましたね。エミネムとかショーンポールの「ゲット・ビジー」とか何とか。いい塩梅でそれをロックに取り入れたりできたノエルの面目躍如みたいな曲だと思ったり。この辺りからまたノエルとかリアムもいい曲書くようになって1994年や1995年とかのいい状態に戻って行った感じも受けたりします。
Little By Little (2002年)
久々に聴くノエルボーカルの曲で渋いバラードで最近というか後期のオアシスの曲の中でも一番好きな部類に入る一曲です。昔ガラケーで名前忘れましたが、ビデオクリップを一曲500円とかでダウンロードできる、あ、今思い出しました、レコチョクのサービスにハマって邦楽洋楽問わずやたらお金出して買ってまして、この曲も気に入って買ってよく聞いたり見たりしてました。あれどこ行ったんやろう?全部で100曲以上(もっとかな)はビデオクリップ購入したりして5万円以上は投資したのに、もったいない笑。
Keep The Dream Alive (2005年)
2005年にシングル「ライラ」が猛烈にラジオとかでかかっていてどこのメディアも「オアシス完全復活」とか盛り上がっていましたね。僕自身も引きこもりから上がって新聞配達し出して、この年の夏に「サマーソニック大阪」の今は会場変わりましたが、この年はまだ僕の大好きな大阪南港ATCのあるコスモスクエア地区の咲州調査のある隣のまだ駐車場のスペースでライブとかしてましたね。後はインテックス大阪とかの箱ものとかでいろいろなバンドとかのライブしてたと思います。あの会場とか好きだったから後年、舞洲とかの会場はスペース大きかったけど、そこまで好きにはなれなかったり。で、この2005年のサマーソニックのヘッドライナーがオアシスでして。僕自身もセカンドまではファンだったので会場に夕刊配り終わって急いで行ってギリギリオアシスのヘッドライナーのライブに友達に場所とってもらって見たりしたのはいい思い出です。「ライラ」とかこのアルバムからたくさんやってくれましたが、やっぱりあの「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」を生で聴けて合唱に参加できたのは夏の思い出の1ページとしては最高級のものになっております。で、このオアシスの6枚目のアルバム「ドント・ビリーヴ・ザ・トルース」の中で一番好きな曲が何と、リアムでもノエルでもないこのアルバムくらいからオアシスに加わった、ごめんなさい名前も忘れてしまったメンバーの作ったこの曲でして。オアシスっぽさが何とも上手く表現されていて「やるなこいつ」的ないい歌に仕上がっております。MVは公式のものとは違う感じですがいいものがあったのでこれで失礼します。
The Turning (2009年)
そしてこの曲の入った7枚目のアルバム「ディグ・アウト・ユア・ソウル」でオアシスは解散してしまいました。完成度と勢いが往年の雰囲気を醸し出していて「いよいよオアシスもエンジン全開か」みたいな期待しかなかった時のいきなりの解散でしたから、ファンはたまらなかったでしょうね。僕自身はこの当時はもうそこまでオアシスというか洋楽は追いかけてなくて邦楽よりに戻っていたので、「あ、やっぱり兄弟喧嘩で解散したんや」くらいの受け取り方でした。でもやっぱりこのアルバムというかこの曲の完成度は特別だったと今でも思います。オアシスが新しい時代に入ってさらに進化していってるという感じがこの曲から伝わってきていたので。それくらいカッコイイ、さすがオアシスみたいなロックチューンでしたね。
やっぱり名曲が多いですね。ここに紹介した以外にもたくさんいい曲があって第2弾も検討中です。やるかどうかは気まぐれなんでごめんなさいですが。90年代以降に登場した洋楽アーティストの中で普遍的なレジェンドクラスになった数少ないロックバンドなのかな、と。ビートルズ、ローリングストーンズ、レッドツェッペリンとかと同じくらいの人気と実力を兼ね備えたみたいな。時代が違うので単純な比較は難しいとは思いますが、そんな印象も受けます。レディオヘッドは個人的には大好きですが、オアシスほどの分かりやすさや普遍性を兼ね備えているかと言われれば、元気になった耳で特に最近のアルバムとか聞くと、どうなんだろって感じもしなくはないので。静かないいアルバムだとは思いますが。そのオアシスが再結成するっていうニュースが入ってきてやっぱり待っていたロックファンがたくさんいたんでしょうね。洋楽ロックに昔のような人気も勢いもなくなって久しいからオアシスの復活は余計にその界隈では歓迎されているのかなと思ったりします。まあ僕もその界隈の人間なので、ライブだけとは言わずに是非新作アルバムを出して欲しいですね。出すと信じております。買います。そんな感じでしたが今回はこれにて。また何かの10選とかで会いましょう。