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現地以上の観光体験
vol.183
大学生のとき以来、ずっと行けていなかった父親の墓参りに行ってきました。
「行かなくちゃ」とこれまでも常に思っていたのですが、場所は福岡の今津。
そうそう簡単には訪れるとことができませんでした…
ずっと先送りしていた大切なことを済ませ、ひと安心しました。
そして、夜は博多名物に舌鼓。
やはり、福岡は魚もモツ鍋もとんこつラーメンも、何でもウマイ😊
日本屈指のグルメタウンだと改めて感じました。
お土産も、美味しかった、楽しかった福岡を追体験できるもので充実しています。
…ただ、現地にいる以上の豊かな体験ができるかというと、まぁ…そこは難しいわけです…
いやいや…、そんなお土産ないだろう…?
そんな声が早速聞こえてきそうですが…、実は香川県では画期的なお土産が誕生しています。
それが、うどんの気持ちを人間が体験できる入浴剤「さぬきうどんの香湯」です。
〈デイリー新潮 / 2025年2月10日〉
これは、出汁の色や香りを忠実に再現した入浴剤。
あまりにも美味しそうな見た目と匂いに、飲んでしまいたくなる衝動に駆られるくらいだそうです(笑)
(飲んではいけないので、ご注意を…)
もちろん、お風呂から上がった後も出汁の匂いが体から充満していたら困るので、入浴後は香りが湯の気化とともに薄らぐように設計されています。
まさに、
観光地での体験を超えた観光地体験。
非常に興味がそそられます。
お土産はモノを贈るというより、観光地でのモノ語りを伝えるコミュニケーションツール。
こうした究極な体験ができる商品こそが、お土産の本質的価値なのかもしれませんね🤔
実際、「さぬきうどんの香湯」は当初800個限定での発売予定だったそうですが、人気が殺到。
追加発注を重ねて3,000個以上を売り上げ、今季は2月をめどに一旦終売するとのこと。
今後もこうした商品がきっかけとなり、「現地以上の観光体験」が生まれるかもしれません。
もちろん、すでに私が知らないだけで福岡にも、こうした商品が既にあるのかもしれませんので、ご存知の方がいらっしゃったら、教えてくださいませ😊
本日も最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!