
読書記録(29)超習慣術ー5つの超習慣術ー
皆さんは、習慣化しようと思っていたことがあっても「今日はもういいや」と三日坊主で終わることはありませんでしたか?
私も三日坊主で終わってしまうことが結構あります。
そんな方にご紹介したい本がメンタリストDAIGOさんの「超習慣術」
習慣化するためのテクニックを数多く提示されているので、これから何か習慣化していきたい!という方におすすめです。
ということで今回は「短期間で良い習慣が身につき。人生が思い通りになる【超習慣術】」についてご紹介していこうと思います!
それでは参りましょう!どうぞ!
20秒ルール
新しい習慣を取り入れる際に大切にしていきたいことは「やりやすいようにすること」です。
「これを続けたい」と思っていても中々続かないことが多いですよね。
習慣化したい部分がある場合は、できるだけ面倒な過程を省き、「気がついたらやっていた」というくらいに習慣までの手間を減らすことを常に考えていきましょう。
20秒の手間を減らせたらのなら、さらに20秒減らすを極限まで繰り返していくことで習慣化に絶大な効果を発揮します。
逆に辞めたい習慣がある場合は、20秒間の手間を増やして時間がかかるように仕向けます。
例えば、スマホを使いすぎて時間がないという時は、本棚の一番上に置いたり、玄関の郵便籠に入れておいたりと手軽には届かない場所に置いておくとスマホを手に取る回数は激減します。
また、スマホロックボックスに封じておくのもまた一つの手ですね。
楽ができるやり方ほど継続しやすいので、自分で工夫してどんどん取り入れていきましょう!
起きてすぐにやる
この時間ではストレスホルモンである「コルチゾール」を利用します。
人類は自分の生命を脅かす敵に出会ったときなどに分泌されるようにプログラムされています。
それにより体の中で膨大なエネルギーを作成し、天敵から全力で逃げるためです。
コルチゾールの分泌量は起床する前に跳ね上がるので、覚醒した状態で習慣に適応するの効果を狙うのが狙い目になります。
if thenプランニング
このテクニックは「Aをしたら、Bをする」というように、習慣化したい行動のタイミングであらかじめ何をするかを決めておくことです。
例えばコーヒーを淹れたら本を読む。月曜、水曜、金曜に筋トレしにジムに行くなどなど、条件があれば脳が勝手に反応するので習慣化にはもってこいです。
ちなみに「腹筋を1日30回」やるといった目標だと毎日欠かさずやるというのは結構難しい話になってきます。
なぜなら「いつ、どこで、どういう状況」でやればいいのかが明確になっていないので脳が中々反応してくれません。
人間は元々「ある状況が起きればこの行動をとる」という仕組みを組み込んで進化してきたのです、つまりは無意識に使っているシステムを利用するのがif thenプランニングなのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「短期間で良い習慣が身につき。人生が思い通りになる【超習慣術】」についてお伝えしてきました!
最後までご覧いただきありがとうございました!