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#30-3 解決法はタイにあった!?(保存食を極めたくなったので、保存方法をとにかく試すことにした。のつづきのつづき)

前回までの記事はこちら。
#30-1 
#30-2

簡単にこれまでのことを書くと、
・惣菜を買ってくるばかりの親に、手作りでいいものを食べてもらおう
・真空パックの保存方法がベスト
・真空パックの袋にどう入れるかが課題
・親孝行な息子である←しつこい

ここまで書いてしばらく開いてしまったというのが現状。
では再開。

抱えていたお悩みはというと、

イワシの味噌煮

このようにできた惣菜を真空パックにするわけだが、
①袋に惣菜を入れる
②真空パック機で脱気する
③シールする

この3工程でできあがるわけなのだけど、③のシールの際には袋を熱でくっつけるので、その部分に汁汚れがついてしまうと、うまくシールできないままになってしまうというものだ。

そこで熱心なネット調査により発見したのがこちら。
検索ワードは「大口、漏斗、じょうご」。
画像検索でドンピシャのものを発見。

こうして、タイのお惣菜屋さんでは小分けに使われていて、まさに理想的なツール。
買おう買おう!ということで、新潟遠征中の寝る前のリサーチで購入。
(ついでにホーローのお弁当箱もちょっとレトロな色だったので衝動買い(小声))

待ちに待って到着したのがこちら。

大口じょうご

この口径であれば詰まることは無いし、汁物入れるときにも袋は汚れなそう。
ということで早速実験。

袋に突っ込んで、

ドボっと入れる。
袋の上から1.5センチくらいのところがシール部分になるのだが、汁物を入れてもどうってことない。

素晴らしい!本当に素晴らしい!!

これがあれば、この口径で通過するものはなんでもいけるから、肉類なんかを切って保存するときにも気にせず放り込めるし、動画にもあったような惣菜を入れるのには抜群にいい。
下手したら汁物も入れて保存できるかも。

真空パックの時に同じ悩みを持っている方は、ぜひ一家に一台。
真空パック機と共にお買い求めを。笑

そういえば、前回書いた袋の話。

折り曲げにくいナイロンポリと折り曲げられるシグマチューブ

ここに直結するのだけど、基本的な違いはサイズを除けば1つ。

「袋の口を折ることができるかどうか。」

なぜこの懸念が発生するかというと、さっきの大口じょうごを引き抜く時に汁がくっつく可能性があるということ。
それを防ぐためには、外側に袋の口を折り曲げてじょうごをつっこむと、抜いた後シール部分が汚れないというわけ。

と色々と懸念していたけど、ほぼほぼこのタイのじょうごで解決したから、袋の差はあんまり気にしなくてもいいのかも。

次は何を真空にしてやろうか。。
自由研究はまだまだ続く。

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