マネジメントする人はこれを読んでほしい4選ー2023年春ー
こちらよかったものを随時更新しますので、よければ保存お願いします。
■ 管理職だから学び直しを
【コンサルの一年目が学ぶこと】
大石 哲之 (著)
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この本は、新人コンサルタントが一年目に抱く不安や悩みを解決するためのヒントが詰まった、非常に実践的な一冊です。著者自身もコンサルタントとして活躍し、また後進の育成にも力を入れている方なので、その経験から得たノウハウがたっぷりと盛り込まれています。
特に、マネジメントに必要なスキルやマインドセットについて詳しく解説されており、部下とのコミュニケーションの仕方やフィードバックの重要性、目標設定や評価の仕方、チームのモチベーションを高める方法など、管理職にとって役立つ内容が満載です。
また、短いエッセイ形式で書かれているので、読みやすく、気軽に手に取って読める点も魅力です。管理職に限らず、マネジメントに興味がある人や、自己啓発に興味のある方にもおすすめの一冊です。
■ 目標達成の習慣化を科学的根拠から紐解く
【ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる１つの習慣】
ジェームズ・クリアー (著), 牛原 眞弓 (翻訳)
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「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる１つの習慣」は、人気ブロガーであり、著名な著者であるジェームズ・クリアー氏が提唱する、習慣化の力を最大限に活用する方法をわかりやすく解説した書籍です。
この本は、日々の生活や仕事で実践できる、小さな習慣の力がいかに大きな成果をもたらすかを説明しています。また、複利効果という考え方を取り入れ、習慣をコツコツ積み重ねることで、自分自身や周りの人々を変えることができる方法を示しています。
牛原真弓氏による日本語訳も非常にわかりやすく、心地よい文章で書かれています。読み進めるうちに、自分自身の習慣について深く考えさせられる部分も多く、この本を読むことで、自己成長につながるきっかけが生まれるかもしれません。
「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる１つの習慣」は、簡潔でわかりやすい文章で、習慣化について深く掘り下げた内容が盛りだくさんの一冊です。自分自身の生活や仕事において、より良い未来を実現するためのヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ手にとって読んでみてください。
■伝えることばは準備するもの
【伝える準備】 藤井 貴彦
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著者の藤井貴彦氏がビジネスにおいて重要と考える「伝えることの準備」について、実践的な方法を紹介しています。
特に、マネジメントをする管理職にとっては、チームや部下に対して指示やアイデアを的確に伝えることが求められますが、その伝え方が上手くいかないことも多いのではないでしょうか。
伝えるための準備として「三つの思考フレーム」というものを提唱しています。
それは、「メッセージ」「相手」「状況」の3つの視点から考えることで、自分が伝えたいことを相手に伝わるようにするための考え方です。
また、実践的な伝え方のコツや、具体的な例を交えながら、読者がすぐにでも実践できるようになっています。
この本の魅力は、ビジネス書特有の難解な言葉や理論を使わずに、わかりやすく、具体的に伝えている点にあります。
ビジネスにおいてコミュニケーション能力は非常に重要です。
ぜひ、この「伝える準備」を読んで、自分のコミュニケーションスキルを向上させてみてはいかがでしょうか？
著者の藤井さんは、ニュース番組でメインキャスターをつとめ、コロナが日本を飲み込んでいって日本中が疲弊していた時に偽らずに自分のことばで、逼迫した医療従事者やさまざまな立場の人に向けてメッセージを伝えていました。
私は藤井さんのことばに救われた1人でした。
だから、尚更藤井さんが何を考えてどういう思いでことばを紡ぎ出しているか興味がありました。
この本は2023年入ってから読んで一番良かった書籍です。私はオーディブルでも買っていて、通勤中に聴きながら会社に向かっています。
ことばがどれだけ重要で、いかに日々の生活の中で準備すべきものかを気づかせてくれる一冊でした。
■チームを持つ前に知っておく方がよいこと
【心理的安全性のつくりかた】
石井遼介著
「心理的安全性のつくりかた」は、現代社会においてますます必要性が高まっている心理的安全性について、わかりやすく解説した書籍です。
石井遼介氏は、心理学者であり、企業や団体の研修やコンサルティングを手がける実務家でもあります。本書では、心理的安全性がなぜ重要なのか、どのような効果があるのか、また、心理的安全性を高める方法について、実践的なテクニックを交えて紹介されています。
例えば、コミュニケーションやフィードバックの取り方、チームのビジョンや目的の共有、プレゼンテーションの技術など、仕事に直結したテクニックが多数掲載されています。
この本は、働くすべての人にとって必読の書であり、心理的安全性を高めることで、個人の成長やチームの生産性の向上につながるので、ぜひ読んでみることをおすすめします。
意外と理解できていそうでできていない『心理的安全性』
管理職に初めてなる人も、なって長くなる方もぜひ一度手に取っていただきたい一冊です。
知ると知らないで雲泥の差がでる内容が充実していました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
管理職、マネジメントをする方におすすめな本を紹介しました。
私は結構残業が多い仕事のため、書籍を読むよりはオーディブルで聞く方が多いです。
2023年5月9日までは２か月無料キャンペーン中みたいなので気になってたからはぜひ
モチベーションが高い日に限りですが、通勤中に聞いたりしています。
あまりタスクとしすぎるのも自分を追い込んでしまうことになるので、自分の気持ちが乗る時だけにしています。
管理職、マネジメント職の皆さんもあまりこん詰めすぎずに来週も頑張りましょう
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