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【Youtube】探究学習が今なぜ必要か?未来人材会議のデータを根拠に子供達に徹底解説!

探究学習がなぜ必要なのか

探究学習って最近聞くけど何なの?
この疑問に応えるべく準備をして

探究横丁に通う
子供達の前でスピーチをしました。


経済産業省が行った
未来人材会議のデータをもとに
話していくと

そりゃ必要だよ!
という結論に自然に辿り着きました。

皆さんは納得されるでしょうか?

文が好きな方はこのnoteを
映像と音が好きな方はYouTubeを見れば
同じことを喋っていますので

お好きな方を選んでいただければと思います。

また動画や記事はリンクをコピーして
どんどん拡散して構いません。

家族や同僚、友人に
こんなこと言う人いるんだけどどう思う?

と、議論の話題の材料として
活用していただけると嬉しいです!

色々な人の、生きた考えが集まることを
期待しています。

ではスタートです。

1.今の日本はヤバい!

未来人材会議は、
どんな会議か
簡単に言うと

「日本人やばいですよ!」


という経済産業省からの
メッセージを感じました。

根拠となるデータを紹介します。

・日本人のエンゲージメントの低さ

わかりやすく言うと
会社で働くやる気ですね
これが世界最低レベル

そして、
転職や独立起業する気持ち、
これも世界最低レベル

やる気ないのに転職も起業もする気ない?
これはなんだ?と子供も言っていました


さらに!!
日本人の自己啓発!これも最低レベル

ベトナム2%!つまり98%の大人は学んでいる!
ベトナムの子供は
そういう大人しか見ていません!

まとめると
仕事やる気ない、転職する気もない
かといって、学んでもいない

ないないづくしの日本!
そりゃ世界に出遅れるよな、
と思いますよね。

だから、このままだと日本ヤバイぞ!
と、経済産業省は訴えたいんだと思います。

そして2050年に求める能力は
問題解決力とか、情報処理能力とかに
変わりますよ、とも言ってます

以前は誠実さとか、ミスなくできる、とか
そんなんだったのが大きく変わりますよね。

そして
この会議のコンセプト、

好きなことに夢中になるような
教育をしてください!

と国が言っています。

好きなことに夢中になる教育
それが探究学習ではないでしょうか?

じゃあこれが今すぐ公立の小学校で
できるのかと言ったら大きな課題があります。

2.公立の小中学校が探究学習に踏み切れない理由

1つ目は大きすぎる組織です。

まず公立の小学校の先生の人数ですが、
東京都3万3000人
全国で41万人5000人

こんな大きな会社簡単に動きますか?
SONYやPanasonicよりも
社員数多い組織です。

これが簡単に変わるかというと
難しいですよね。

これまでも
問題解決って何だろう?
主体的、対話的ってなんでろう?
多面的多角的ってなんだろう?
メタ認知ってなんだろう?

現場にいる
研究が好きな教員達は、
学習指導要領にそんな言葉が出てくるたび

あれはどう言う意味なんだ?と
その謎解きに頭を捻る時間ばかり使い

子供達を研究材料の様に扱っては

大人達だけで
議論ばかりして無駄に時間を費やしていました。
私もそのうちの1人でした。

けど今は、
指導案なんて書く必要もないし
学習指導要領に従う必要すらない
思っています。

正確には従うのを待っていたら遅すぎるんです。

それよりも
どんな授業が楽しいか、目の前の子供達と

直接話し合いながら
一緒に授業を作ることに全力を出すべきです。

学習指導要領の改訂を待って
その内容を理解して

じゃあどうやるんだ?
と議論している時間は
もう日本にはありません。

そうしているうちに
世界は未来の子供達に必要な
探究学習をどんどん進めているのですから。

今41万いる教員のうち
いったい何人が探究学習を知っていて
そのうち何人がそれを理解して
何人が実践して
何人がうまく成立させているでしょうか。

さらに、もう一つ大きな問題があります。

2つ目は、ゴールが「お受験」です。

中学の先生もわかっていても
テストの点で子供を評価しないと

自分の指導が
偏差値、内申点、受験に関わるので
責任を負えないんだと思います。

これは苦しいですし
日本の大きな教育課題ですよね。

じゃあ希望がないじゃないか!
と言われると
実はそうではありません。

3.希望はやはり子供!

この会議では
こんなデータも紹介されていました。

なんと日本人の15歳の
数学的、科学的リテラシーは
世界でもトップレベル!

フィンランドより上です!

つまり今の日本の
子供のポテンシャル

潜在能力は、高い!

なのに!!
探究的な理科学習ができているかというと
そうでもないデータも紹介されています。

こんなに左下にいるのかってくらい
低い位置にいます
対極はカナダですね。

おい。じゃあどうするんだ?!

となった時に
この会議はこう結論づけています。

4.サードプレイスの重要性

この問題を公立の学校だけに押し付けるのは
無理があると述べています。

それはそうですよね
あれだけ大きい組織なんですから
あと、日本の教員は「世界一忙しい」
らしいです。

じゃあどうするかというと

学校でも家でもない

第3の居場所
いわゆる「サードプレイス」

が必要というのです。

子供達も「かっこいい」
と、思わず口に出した、第3の居場所です。


サードプレイスとは
・仲間と一緒に高めあいながら
好きなことだけに夢中になれる場所
・起業家の思考も育つ場所
・自分にとって居心地の良い場所

そう!それが自分達で様々な
プロジェクトを立ち上げられる場所!

Pはかせのいる、探究横丁です!!

子供達も「ここじゃないですか!」
と喜んでいました!

・自分で問題を発見し
・自分で仮説を立て
・情報を収集し
・実験と考察を繰り返し
・世の中に自分の考えを発信して、
・ファンをたくさん作り
・自信と自己肯定感を高めて
・夢に向かって挑戦していく!

このように、

「自分の人生は自分で豊かにしていく!」

というマインドを養えるのが
探究横丁です!!


Pはかせの「P」は「プロジェクトのP」にします。笑今思いついたのは内緒にしてください。

5.結論!だから探究横丁はできあがった!

①探究学習の必要性
②サードプレイスの必要性

以上二つの必要性から
探究横丁は出来上がりました!

子供達は「そうだそうだ!」と
喜んでくれました。

日本の教育界を変えるために
探究横丁から発信していく!

その中心になるのが、ここに通うみなさんです!

と私は最後に伝えました。

子供達も「完璧だ」と言っていました。

理解して、モチベーションを高めてくれて
嬉しかったです。

この記事と動画で
多くの悩める先生、教育研究者
子育てに悩む親御さん達に

何かの救いや、ヒントになってもらいたくて
発信しております!届きますように!

ありがとうございましたー!^ ^
探究横丁をよろしくお願いしますー^ ^!

おまけ

希望は子供?
大人はじゃあ救いようがないのか?
と言ったら、そんなことはなく

単純に、

世界に負けないくらい
日本の大人も学べばいい


と思っています。

学びのオンラインコミュニティを
運営しております!

変えなければならないのは
子供でしょうか?

いいえ、大人の固定観念です。


大人も学んで、ワクワクして楽しんでいる
姿を子供に見せましょう!^ ^

「お父さんの趣味は勉強だよ」
と堂々と言える、大人になっていいんです。

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マインドを変えるにはまず目に見える行動から!

お待ちしています!

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または、このnoteから

どこからでもいいのでお問合せください^ ^

あと
今「未来のためにできること」
という、noteさんと文藝春秋さんが
コラボしたコンテストに
エントリーしていますので、

記事を読んでいただき、
よければ、応援よろしくお願いします!





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