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【あっさりしつつ、奥深い】甘酒を使った焼きうどん
ソース味がたまらなくおいしい焼きうどん。ソース味って無性に食べたくなることがありますよね。それでもソース味以外のおいしい食べ方も探求したく、以前、塩麹を使った焼きうどんを作ってみました。それがかなりおいしくて、麹と焼きうどんの組み合わせに可能性を感じました。
今回は甘酒を使って作ってみました。
ソースにはない奥深さ…あっさりしながらしっかりしたコクがあります。これは…かなり自信作で、みんな好きじゃないかな?と思っています。
ソース味だけでなく、塩麹味やこの甘酒を使ったレシピもレパートリーにあるとひとりランチの時などになかなか重宝しますよ。
ぜひ作ってみてくださいね!
これはうまい!シンプルだけど味わい深い
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甘酒や塩麹などを日常的に使うようになって久しい私ですが、まだまだおいしい組み合わせはたくさんあるなと感じています。
確かに発酵調味料を自作するのって、普段の料理以上の手間になるので、面倒かもしれませんが、常備しておくと本当に料理が楽になるんですよね。発酵調味料を使うだけでなんだか特別な、ワンランク上の料理に仕上がるんです。
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「塩焼きそば」というより「塩麹焼きそば」と言われた方が、「ん?なになに?」と興味が沸いて来ませんか?食べる前からどんな味がするんだろうとわくわくしてきます。食べるモチベーションも大事です。
甘酒も常備しておくと、飲むだけでなく、砂糖代わりにかなり使えます。うーん、やっぱりここは砂糖を使った方がおいしいな…という時もありますが、逆に甘酒を使った方が優しい甘さでおいしいということもしばしばです。おいしい組み合わせを実験のように探るのも楽しいものです。
今回の焼きうどんのようなひとりランチにぴったりのメニューもいつもとは違う味わいになる。なかなか楽しいですよ。
材料(1人分)
うどん 1玉
豚こま肉 100g
にんじん 1/8本
ピーマン 1個
たまねぎ 1/8個
塩胡椒 少々
炒め油 小さじ2
⚫︎タレ
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
甘酒 大さじ1
にんにく麹 小さじ1
ごま油 小さじ1/2
お好みであおさやかつおぶしをふりかけて
↓ぜひ甘酒から作ってみてほしいです。
作り方
1 にんじんは短冊切りに、ピーマンは細切りに、玉ねぎはくし切りにする
2 タレの調味料を混ぜ合わせておく
3 油を熱し、にんじんとたまねぎを炒める
4 しんなりしたら、豚こま肉を加えて、塩胡椒をして炒める
5 豚肉にあらかた火が通ればスペースをあけてうどんを投入し、うどんの上にピーマンを乗せる
6 タレを注ぎ、フタをして1分弱火で放置。1分経ったら全体的に混ぜる
7 もう一度フタをして1分放置したら火を強めて、汁気を飛ばすように炒め合わせる
↓手順はインスタで動画でも解説しています
レシピのポイント
具材投入のタイミングを分ける
麺を蒸し焼きにする
具材投入のタイミングを分ける
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がさっと具材を全部まとめて炒めてしまってもよいのですが、ちょっとのこだわりでおいしさが結構変わったりします。
火の通りにくいにんじんとしんなり柔らかく仕上げたい玉ねぎをまず炒め、硬くなるのを防ぐために時間差で豚を投入。ピーマンは食感を残したいので、最後に炒めるというより蒸す感じで加えました。
麺を蒸し焼きにする
麺は結構くっついているので、少し蒸すとほぐれやすいです。水を加えるのも良いと思うのですが、水っぽくなるのが嫌なので、できるだけ加えない方法でいつも作っています。