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【レンチン10分】元気みなぎる発酵トマトとにんにく麹のパスタ
いつだってご飯に困ればパスタのことを思い出す。米を炊くよりもパスタを作る方が楽だ。
でも今日は花粉の影響だろうか。なんだか喉も痛いし、鼻もむずむずするしやる気が出ない。でもパワーはみなぎらせたい。しかたねぇ、常備調味料を使ってレンチンでパスタを作ろう。
発酵トマトとにんにく麹。こんなにパスタにしっくりくる常備調味料はない。さてさて重い腰を上げて、レンジの扉をパカっと開こうではないか。
フレッシュ感あるトマトとパンチのあるにんにく
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最近なんだかベーコンの入ったオイリーなパスタよりも軽やかなパスタが好きだ。にんにくもいらないかなと思いつつあったのだが、少し疲れが見られたので、パワーみなぎらせたいと思い、にんにく麹を使用。オイルでかおりを引き出したにんにくよりも優しく寄り添ってくれる。
やる気が出ない時に、自分で作った常備調味料がとても頼りになる。なぜだかどうしても市販の調味料にはもらえない元気をもらえる気がするのだ。
発酵トマトもちょうど作っていた。トマトのフレッシュさも感じられて、だるい体から熱を吸い取ってくれるようだ。レンチンで簡単にできるので、ぜひ作ってみてください!
材料(1人分)
パスタ 100g
水 500mL
塩 小さじ1/2〜1
※塩分が気になる方は、小さじ1/2で良いと思います
にんにく麹 小さじ1
発酵トマト 80g
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発酵トマトのレシピをまだ投稿できていませんでした。近日中に追記します!
作り方
1 耐熱容器にパスタ・水・塩を入れて、600Wで表示の茹で時間加熱
※容器に入らない場合はパスタを半分に折る
2 パスタの様子を見て、追加加熱(だいたい表示の茹で時間の倍くらいで良い感じになると思います)
3 水をざっくり捨てて、にんにく麹・発酵トマトを加えて混ぜる
4 追加で1分加熱
5 お好みでブラックペッパー、パセリなどを振る
↓手順はインスタで動画でも解説しています。
レシピのポイント
茹で時間は様子を見ながら
茹で時間は様子を見ながら
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茹で時間は、使うパスタや、容器のサイズなどによっても左右されます。まずは表示の茹で時間どおりに加熱して様子を見ましょう。
ほぼ間違いなく、表示の茹で時間では茹でられないので、2分くらいずつ追加加熱すると良いと思います。だいたい合計で表示の茹で時間の倍はかかると思いますよ。
鍋で茹でるよりもややもちもちした食感になり、好みではない人もいるかもですが、色々な手間を考えるとこれでも十分おいしいと思えるのではないでしょうか。