【自己完結フライ】たまねぎ麹衣の新たまオニオンリング
そのままでもおいしい新たまをあえてジャンキーに仕上げる暴挙
新たまはそのままでもおいしい。そんなことはもちろん知っています。おそらく私もスライスして鰹節を和えて食べたり、丸ごとスープにしたり、そんな素材の味をしっかり味わう料理がとても好きです。
でも、たまにはジャンキーに振り切っても良いのではないでしょうか。オニオンリング。からりと揚げたそいつにケチャップやマヨをべっとりつけて食べるのも最高です。
今回は、衣にたまねぎ麹で味をつけました。コンソメの代用として使われることの多いたまねぎ麹は、旨みたっぷりです。たまねぎ同士なので、もちろん相性も抜群ですよ。
そして衣にはマヨネーズも入れています。衣にもマヨネーズを加えてしまうのかという背徳感も味わえ、カラッと揚がります。これがジャンク感を高めるポイントでもあります。
揚げ物なので、やや面倒ではありますが、その分おいしい。ビールも進みます。
春を感じながら、キャンプでも作ってみたいですねぇ。
↓作り方はインスタで動画でも解説しています。
レシピのポイント
本衣をつける前にたまねぎに粉をまぶす
衣はたまねぎ1リングずつ付ける方が仕上がりが良い
本衣をつける前にたまねぎに粉をまぶす
衣をつける前に、たまねぎに薄力粉と片栗粉のブレンド粉をまぶしておきましょう。衣がよく付くようになり、剥がれるのを防止します。そんなに変わらないのでは?と思うかも知れませんが、私の体感では結構変わります。ポリ袋などでざっくり纏わせたら、一旦たまねぎと粉を分け、その粉で本衣を作っていきます。
若干手間ですが、ぜひこのひと手間を惜しまず、作ってみてください。
衣はたまねぎ1リングずつ付ける方が仕上がりが良い
出来上がった衣にたまねぎをすべて投入して、なんとなくざっくり混ぜてという衣の付け方でも良いのですが、混ぜる時にたまねぎが千切れてリングが崩壊してしまう場合があります。
これもまた面倒ではありますが、きっとリングが崩壊するとテンションが下がってしまうので、ぜひ1リングずつ丁寧に衣をつけて揚げてください。オニオンリングを作ろうと思い立った自分の気持ちを大事にしてくださいね。