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#夢

変性意識状態

肉体を自分だと思い、肉体を持った自分が自分だと思い、肉体に閉塞していると、夢は持ち帰りにくいもので、変性意識にはなりにくいものです。というのも、夢は肉体から離れたエーテル体の体験で、変性意識は肉体から離れた意識状態だからです。肉体に張り付いていると、肉体感覚がすべてになり、それはつまり緊張状態ということになります。緊張を解き、リラックスした状態は、眠っていなくても、肉体から離れています。

肉体で

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夢解釈はシンプルさも大事

夢の中で感じたことは大事なことで、起きてから、その夢に対して感じたことも同じだけ大事なことです。夢を書き出していると、夢の中では当たり前だったことが、「?」と気になったり、夢の中ではなんてことなかったのに、「ここが大事なんじゃないか?」と気がつくことがあると思います。そしてその気づきと共に、夢の印象がぐらぐらっとして、「あれ?どうだったかな?」となることもあると思います。そのすべてが、夢解釈におい

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夢との関係について考える

夢は持ち帰れることだけが大切なのではなく、「持ち帰りにくいな」とか「すっかり忘れて思い出せないな」とか、そういう時の自分自身の感じ、心持、エーテル体の方向性に集中することで、エーテル体と肉体、心と目に見える現実の微細なズレに気がつく、こういうことも大切です。ズレは悪い事でもなければ、劣っているとか進化していないということではなく、螺旋階段を上る中で起こるものです。心が先に変わり、あとから肉体や目に

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90度回転

2023年3月の夢で、ホテルの高層階にあるパーティールームにいると、突然時計回りに90度回転し、重力が90度変わり、窓だった面は天井になり、床だった面は壁になり、壁だった面が床になりました。超広い部屋だったので、かなりの高さを落ちることになりましたが、コメディ映画のワンシーンのようにお決まりのスローモーションで、テーブルの裏に手足を広げてがしっと掴まってみたりしながら落ちました。着地した場所は壁だ

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意識の切り替えとカーテン

目が覚めると、夢の内容はすっかり忘れているのに、妙に何かを納得していたり、なるほどなと感じていたりすることがあるものです。眠るとエーテル体の自分に切り替わり、起きるときは肉体の自分にスイッチするわけで、エーテル体の自分と肉体の自分の間、眠りと目覚めの狭間には、一枚のカーテンが引かれていると考えるとよいです。カーテンを開けると、見えるし、わかるのに、閉めるとまったく見えなくなり、わからなくなります。

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友人は影

私の夢に登場する友人は、みんな私の影ですが、否定したり見ないようにしている影ではなく、私が表に出していない私です。自己分割して下りてきて、創造する側としてこの世界に入ると、10天体のうちどれか一つに自ら自己同一化します。影に追い回されるのではなく、影を自ら生み出します。そして最近の友人は、「アルシオンの人」「スピカの人」みたいになっています。

去年皇室から、「皇族の方はこちらです」と、山の上で勉

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何かしら感じている

「自分との向き合い方がわかっていない」という場合が、わりと多くあるように思います。たとえば「家族関係や父母との関係性に原因があるらしい」という話を聞いたとして、それをどう受け取るかは人それぞれです。自分自身を責めていればいいと思っている人もいれば、自分を責めてはいけない、自分に優しくしなければと考える人もいて、要するにさっさと答えを出したがり、好みのやり方に閉じこもりがちです。

自分の癖こだわり

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エーテル体で意志を持つ

夢の中で意志を持つことができると、意志を持つことがどういうことなのかがわかります。私が「夢を見る」ではなく、「夢の体験」という言い方を頻繁にするのは、文字通り夢を見ているわけではなく、意志を持ち夢を作りだすかのように夢を体験しているからです。「夢を見る」というのは、自分ではないものとして、自分の心やエーテル体を眺めているからで、自分という自我が本体であるエーテル体とは別の所にあるということです。だ

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言葉にできないもの

言葉に言い表せない、ただ理解だけがあるような、一撃のような夢というのがあります。それは爆撃かのような冴えわたる意識で、崇高な感動の先にあるような、まさに言葉にできないものです。こういった夢を体験したということは、この体験をできるほど進化しているということであり、この体験を言葉にできるほどには進化していないということです。

言葉にできない体験や、言葉にできない思いにウットリするのは、その人の好みで

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エーテル体で固める

なにか新しいことを始めようとすると、夢では服選びがはじまり、試験を受けることになったりするものです。なので「相応しい服を探す」というのは、必ずしも本質的自己に相応しい生き方を探しているとは限らず、「試験を受ける」というのも、恒星のイミグレーション機能だとも限りません。夢にはサイズがあり階層があり、夢を解釈するとき、その人がどのサイズ、どの階層で生きているかによって、捉える意味が変わってきます。確か

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アルファ・ケンタウリ

映画アバターの話。ケンタウルス座のアルファ・ケンタウリ系の惑星に、地球人がアバターに乗り換えて行き来しているようですが、アルファ・ケンタウリの人は地球人のことを、ドリームウォーカーと呼んでいます。眠ることで身体をアバターに変えて、ケンタウルス座に行っているということです。

ケンタウルス座はカルマに関係しますが、地球に生まれて来るときに、ここで人と神、人と馬に分かれ、そのときにカルマが生まれるとい

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蟹座の池を大きくする

先日の夢では、置き型の除湿剤を作ろうと、半月型のプラスチックポーチのような半透明のやわらかい容器に段ボールを敷いて、青い粒々の除湿剤を入れていました。隣では友達が、紅茶は香りが大事だという話をしていて、私はそれに同意して、淹れ方が大事だと言っていました。昨晩は胃痛で度々目が覚めていたので、この半月型ポーチは膨張した胃で、湿を除したらいいということだと思いました。夢で作りかけだったので、エーテル体で

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何を対象化するか

惑星意識は物質を対象化し、全惑星意識は感情体を対象化します。点だけでは、それが何かわからないので、点は対象物を作り出し、そこに線を作ることで、鏡を見るように理解します。つまり意識が生まれます。惑星意識が物質を鏡にするのは、たとえば起こる出来事を見て、「私ってこんな事したかったっけ?」「私ってこんな人なんだ」「また癖が出ちゃった」などと気づきを得るということです。全惑星意識が鏡にする感情体とは、たと

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右の柱を開発する

起き抜けなどにエーテル体に模様や図形を見ているとき、思い返してみれば、物質肉体の場所からの視点ではなく、肉体から左側にずれていたり、起き上がって90度回転した状態だったり、どうやら肉体から離れているようです。見ているときはそれが当たり前なので、何も疑問に思わないものです。

目をつむっていてもいなくても、模様や図形が見えるとき、それが何なのかは、根拠なくわかった方がよいです。「模様が見えました。こ

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