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キレイな文章だから伝わるの?

今回は、文章はアレさえ守れば伝わる、という話です。


この記事を読んでほしい人
✅文章を書くのが苦手な人
✅自分の文章に自信のない人


こんにちは、(ほぼ)無職のタナカさんです。

無職じゃまずいだろっ!!ってことで
今はセルフベーシックインカム(早い話が貯金の切り崩し)と
ちょこっと会社の事務員さんをしています。


▼文章の添削をしていて気付いたこと

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私は現在、いっちょ前に
文章術の有料noteを販売しています。

私の文章は何か特別なものがあるそうです…よ…。

その秘密を知りたい方はこちらをポチっとな。

で。
その有料noteの特典として、
「文章の添削」を無料で行っています。


これまで数名の添削を行いました。

その中で感じたこと。

みなさん、きれいに文章を書こうとしている。

ということです。


でも、これだけは伝えたいです。

きれいな文章でなくても
あなたの文章は伝わります。

これは、やさしさの塊である私だから
言っていることではありません。
(やさしさの塊と自分で言える恐ろしさ)

▶文章はキレイでないとだめだ。
▶キレイな文章を書けない自分が恥ずかしい。
▶どうして、みんなはキレイな文章が書けるの?

添削を行うなかで
「書くことへの思い込み」
あることに気付きました。


▼この ぶんしょう よめすまか?


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これは2018年に出したある広告です。

この広告を見てどう思いましたか?

よ~~く見るとこれ。

ひらがなの順番が
入れ替わっているんです。

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これは、今読んでいるあなただけに
起こっている現象ではありません。

これは


タイポグリセミア(Typoglycemia)

という現象です。

結構 昔から(1976年から)
この現象を研究していますが、
「なぜ起こるのか」というのは
まだ科学的に証明されていない現象なんです。

だとしても、この広告の書き方でも
あなたに十分伝わっていると思います。


▼メインの部分が重要じゃない。


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このタイポグリセミア。
ただ、文字を入れ替えても読める。

ということだけではありません。

なぜあの広告の文字が読めたのか。

それは
タイポグリセミアが成立する条件にあります。


はじめとおわりの文字が正しいこと

これさえ守れば
文字が入れ替わっていても
問題なく読める。
ということです。

みなさまに だいじな おしらせ。



みさまに だじな おらせ。

これなら読めますよね。

でも、
「はじめとおわりの文字」が正しくないと



なみさにま いだなじ しおせら。


こうすると
一気に読めなくなります。


最初と最後の文字さえきっちりしていれば、
あとは読む人が、勝手に読んでくれる。

ということです。


私が言いたいのは
誤字脱字があっても人は読んでくれるよね。

ということではなくて、


最初と最後がしっかりしていれば
あとは読む人に勝手に伝わる。

ということです。


例えば夢の話であれば。

最初は
私の夢は○○です。

と書く。


それから、
なぜそう思ったのか。
つまり、理由であり
文章のメインとなる部分です。


書く人はここが一番
重要だと感じてしまっています。

もちろん理由の部分も大事。

ですが。

この理由・メインのあとの、

だから私はこの夢の実現に向けて、

・こんなことをしています。
・こんなことを考えています。
・これからこういう活動をします。

こういう文章を書けば、

読んだ人は

この人の夢はこうで、
これから
そういうことをするんだなぁ。

と理解してくれるんです。

みなさん、
メインだけが重要
だと勘違いされています。





▼キレイな文章に決まりはない

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キレイな文章というのは
決まりがない。

私はそう考えています。


私がそう思ったのは、
ある小説家がきっかけです。


それは京極夏彦さんです。


この人の小説。


前置きがクッソ長いんです。


実際、京極さんの文庫本なら
本気で殴れば
人を気絶させるくらいの
分厚さがあるんですよね。


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ここまでくると
喫茶店のモーニングのトーストばりの厚み。

私が
京極さんの本ってちょっと読みにくいわ~

と言った時に

友達が

その「前置きが長い」のが良いんやんか!
これがたまらん!!

と言ったんですね。

私はこの時
文章に対しての思い込みが
なくなりました。

▶文章は短い方が良い。
長いのはダメ。

文章は短いのはダメ。
長い方が良い。

人によっては
こういった
思い込みがあります。

私自身、
クッソ長い記事を
よく書いているんですが。

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とかね。

最近5,000文字の記事を書いて、
さすがに、これは…と思いましたが、

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おいおいおい!

みんな、裏で口裏合わせてる?
っていうくらい


長文でも読める

とコメントを頂けるんですよ。


そんな私が言えるのは

大丈夫です。

長くても短くても
「最初」と「最後」さえ
しっかり書けていれば
あとは読む人が勝手に読んでくれるんです。



▼さいご

添削をしていると、
色んな気付きがあって
本当にためになります。

無料でしても良いんですか??

っていうくらいです。

しかもさ、喜んでくれるんです。

こんなわざわざ記事にしてくれたり。

私、この記事の中で
【女王】になってますからねw

とうとうこの記事では
私は【神】になりましたw


すげーよ、私。


私は文章についての有料noteを出しています。

こう書くと
▶副業のひとつでしょ
▶文章にさぞ自信があるんでしょうね

と思う方もいると思います。

でも私自身、この有料noteは
みなさんへの恩返し。
だと考えています。

私はnoteを始めるまでは

文章を書くことは苦ではない。

というくらいの認識でした。

でも、noteでの発信を行っていく内に
「あれ?私の文章って…アレなんじゃ…」
(アレってなんやねん)
と思う様になりました。

そして、2021年の4月に
行われたnoteEXPOという、

参加者全員が自分のnoteで夢を語る

というイベントがありました。

その中で私は
読んだ人の心に残った夢として
1位を獲ることが出来ました。

よろしければこちらどうぞ。

これは、書いた私がすごい
ということではありません。

読んでいただいた皆さん

のおかげだと本当に思っています。

だって「読んでくれる人」がいなければ
この1位はもらえなかったんですから。

そして、この1位以外に
もう一つ得ることが出来ました。

それは

書くことへの自信です。

それまで
先ほども書いたように
「あれ?私の文章って…アレなんじゃ…」という
ぼんやりとした気持ちでした。

でも、
▶1位を獲れたんだから、自信を持ってみよう
▶私は文章が好きで、得意なものなんだ

ハッキリ認識することにしました。


だから。


私は「書くこと」に
自信を付けてくれた
noteで活動されている皆さんに
どうしても

ありがとう、を言いたかった。


どうすれば、この気持ちを
伝えられるか。

そんな時
noteで活動されている方の中には、
「書くこと」に対して苦手意識を
持っている方がいることを
知りました。

だから、読む人の心を
動かすことが出来た
私の文章術で
何か恩返しが出来るんじゃないか…

だから、
私は文章術のnoteを書きました。

少しでも「書くこと」への
負担を減らしたい。

そして、私のように
「書くこと」への自信をつけて

私の知らない世界を
教えてほしい。

と思いました。


ご自身の文章に自信のない方や、
自分の文章を客観的に見てほしい

という方。

私が全力でお手伝いします。

買って頂いた方への特典で
「添削」も行っています。


最後に私から
改めてあなたに
メッセージを書きますね。


少しでも自分の文章に
不安のある方へ。

私は
あなたにしか書けない
私の
知らない世界を知りたいのです。

そのお手伝いはいつでも
出来ます。

あなたの文章に
出会えることを
心からお待ちしています。

タナカ アユミ





こんな長文よく脱落せずに読んで頂いた
そこのあなた!
優しさの塊かよっ!


ありがとうございます。

今後ともよろしくお願いします。

***


私はスキ・コメント大好きマンなので、
ぜひ遠慮なく
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ちなみに、私のスキのボタンを
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タナカアユミㅣ伝える文章家
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