知ること、わかること、理解すること
こんばんは。
今日もお疲れ様です。
僕のnoteを読みに来てくれて、ありがとう。
関東では緊急事態宣言がでましたね。
僕の住む愛知県も、感染者が増えているので、
怖いなぁと思っています。
こんな状況で、
リアルで触れ合うことができない時だからこそ、
ネットで関わり合うことが楽しいと感じる、
たむらです。
今回のテーマは、
「知ること、わかること、理解すること」です。
最後までお付き合い頂けると、嬉しいです。
世の中のことのほとんどが、
自分の知らないことだらけです。
むしろ、知っていることの方が、
少しだけなのかもしれません。
だから、色んな分野の人に出会うと面白いし、
魅力的だと感じます。
どの分野でも、
人が理解を深めるのには、段階があると考えます。
それが、知ること、わかること、理解することです。
僕は靴屋で働いています。
靴屋だから、足や靴の事に詳しいのではなく、
自分で足や靴のことを理解しようとしたから、
詳しくなったのだと考えています。
一般的に靴といえば、
お洒落としてスニーカーの名前を知っている人。
さらに詳しくなると、
どんな時に履くためのスニーカーなのか、
機能はどうなのかなど、
シューズのことを詳しくわかる人もいるでしょう。
さらに理解を深めると、
なぜ足が痛くなる原因があるのか、
履く人の足と靴はマッチしているのかなど、
足の動きとシューズの目的を理解することで、
さらに深いところまでいけるように感じます。
僕は靴屋なので、
靴の話で例えてみましたが、
何をするにしてもこの段階があると思います。
僕は全く吹けないけれど、
例えば、トランペットの場合。
トランペットというものは知っているけれど、
吹き方はわかりません。
実際に趣味でやっている人は、
どうやれば音が出るのか、吹き方をわかっているでしょう。
プロの場合だと、
吹けるのは当然で、さらにトランペットをどう演奏すればいいのか、
どんな音を出すと人の心に響くのかを、
きっと理解しているんだろうと思います。
世の中には知っているものがたくさんあります。
でも、どうしたらいいのか?どうやって使うのか?
なんのためのものなのか?など、
わかっているようでわかっていないものが、
たくさんあるように感じます。
わかっているものでも理解しているものって、
どれくらいあるのだろう?と考えてしまいます。
理解できているものも、本当に一握りです。
そう考えると、
僕は知ること、わかること、理解することを、
これからも楽しんでいきたいです。
そう意識することで、学ぶ素晴らしさを感じます。
もし、深く理解できたことがあったら、
そのことを、人に教えれる存在になれたら、
もっと素敵だなーと思います。