呼吸 身体へのメリット
この記事をご覧下さり、ありがとうございます!
今回は呼吸について解説していきたいと思います☝️
呼吸というと、普段から当たり前に行っているものなので
すごく軽視してしまう方も多いと思います。
ですが、結論からお伝えすると呼吸というのはめちゃくちゃ大事です!
人間は1日に約2万回の呼吸をしていると言われています。
生きるということ以外に、僕たちの身体に様々な影響を与えていきます。
実際トップのアスリートチームが、呼吸についての勉強、エクササイズ、トレーニングを専門家を呼んで行っていたり
多忙なビジネスマンの方も瞑想を取り入れて、呼吸に意識を向けるほど注目され始めているんです☝️
呼吸は運動?
呼吸を一言でいうと、運動です☝️
それも人間が最初に行う運動になります。
通常行っている呼吸を、肺呼吸(第二次呼吸)と呼びます。
第一次呼吸は、頭蓋骨から仙骨の間の脊髄を介して血液循環で酸素を供給して呼吸を行っているものになります。
胎児は母親のお腹の中で、この第一次呼吸を行っている状態です!
※肺呼吸になったからといって、第一次呼吸はなくならない
呼吸とは?
今回は肺呼吸についてお伝えしていきます。
呼吸とは、呼んで字のごとく呼気(吐く)、吸気(吸う)に別けられます。
そして呼吸は、唯一自律神経をコントロールすることができる運動なんです☝️
息を吸うー交感神経
息を吐くー副交感神経
人や動物が緊張した時に、深呼吸やあくびをするのはこういう理由から来ているんだと理解して頂けると思います。
そして、この原理を知っていると吐く方が大事だと分かります!
交感神経から副交感神経へ
副交感神経を活発にしてリラックスさせたい場合は脱力して長く息を吐いていくのがコツです☝️
そして自律神経のコントロールは月経前症候群、自律神経失調症やうつなど精神疾患の悩みを抱えている方以外に
睡眠不足や過度なストレス、姿勢不良による胸式呼吸で交感神経優位になっている方にとても重要になります!
※交感神経優位になることで
・冷え症
・疼痛を感じやすい(頭痛、肩こり、腰痛など)
・イライラしやすい
・免疫力の低下
などの問題が起こります。
セロトニンの分泌不足
現代は情報過多でPCやスマホで簡単に情報をキャッチ出来てしまいます。
常に脳に新しい情報が入ると、脳はそれを処理するために交感神経優位の状態になり、その状態が続くとイライラして攻撃的な状態になります!
それを抑えるために人は甘いものが食べたくなるんです☝️
甘いものが欲しくなるのは、幸せホルモンのセロトニンの分泌が不足している状態です!
セロトニンは特に男性よりも女性の方が分泌が少ないと言われています。
ですので女性の方が甘いもの好きな方が多いのは、副交感神経優位の時に出るセロトニンの分泌が少ないからなのです☝️
甘いものを食べることで血糖値が急激に上がりセロトニンが出る
↓
血糖値が急激に下がり「グルカゴン・アドレナリン」というストレスホルモンが出る
↓
アドレナリンがアドレナクロムという物質に変わり、脳に作用
↓
スセリンという麻薬と同じ作用(依存)がある
↓
血糖値からくるホルモンバランスの乱れや自律神経の乱れは精神疾患になりやすい
それらを防ぐために自律神経をコントロールできる唯一の運動が呼吸です☝️
その他にも副交感神経には疼痛を緩和させる効果があるので、腰痛や肩こりで悩んでいる方に呼吸の仕方をお伝えするだけで改善するケースは非常に多いです!
まとめ
皆さんが普段当たり前に行っている、呼吸という運動。
現代人は外からの影響で、この呼吸が乱れている方が非常に多いです!
1日に約2万回行っている呼吸が乱れてしまうと、
イライラして攻撃的になってしまう
痛みを感じやすくなってしまう
セロトニンを出すために、甘いものを摂りすぎてしまう
血糖値の急上昇・急下降を繰り返し精神疾患になりやすくなってしまう
免疫力が低下してしまう など
身体への負担が多いです!
逆に乱れてしまった呼吸を正すだけで、
メンタルが安定してスポーツ・仕事のパフォーマンスが上がる
肩こり、腰痛などの痛みが緩和される
甘いものを摂りすぎないので、体型も崩れづらい
免疫力もアップする など
様々なメリットがあります☝️
他にもまだありますが、それは他の記事で書きたいと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました✨
ぜひ、参考にして頂けたらと思います!
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それでは、また👋