人って、矛盾してて本当に面白いなぁって思う。 MBTIやストレングスファインダー、しいたけ占いなど、外的に規定された枠に当てはめて自己理解することが好きで、安心を感じる一方で。 枠からはみ出るような、内から湧き上がってくるような、内的な情熱や充実を求めてやまない。 まさに、エーリッヒ・フロムが書いたように、人は、自由を求めながら、自由から逃走する。 いやはや。 面白い生き物だね、人は。 ちなみに。 僕の最近のMBTIは、仲介者 (INFP-T)です。(前は運動家)
西新宿のとある路地。 僕を挟んで 左に、「やよい軒」 右に、長崎ちゃんぽん/中華料理「まるしん」 面白そうなので「まるしん」に入ってみた。 店内では、白髪のおじいちゃんが3人(推定70歳以上)。 ゆっくり忙しく働いている。 ホールで料理を運ぶおじいちゃんが1人。 厨房に、店長らしきおじいちゃんと、最年長っぽいおじいちゃんの2人。 初めてなので作法が分からず。 ホールおじいちゃんに、”1人です”と伝えるために、人差し指を立てて見せる。 無視される。 あれ? 再度目が
Note書きたいなー。 書こうかなー。 と、思うタイミングは何度もある。 けど書かない。 なんでだろうー、ってちょっと考えた。 ちょっと考えていたら、ちょっと書ける気がしてきた。 だからいま取り敢えず、この冒頭文を書いてみている。 書き出すと気持ちが乗ってくる。 面白い。 書かない理由はいくつかある。 まず、何書いたらいいかわからない。 だから、何書いたらいいか分からない、と思っているのはなんでか考えてみたら、書ける気がしてきた。 次に、書き出したら時間を
結局のところ、思っていることを言えるかどうか、なんだろうな。 オトナタチのラジオ、という番組を配信している。 先週まで、私の人生に影響を与えた”あのひと”、というテーマで配信していた。(興味がある方はどうぞ) オトナタチのメンター3人が、それぞれがおもいおもいに語ったのだが、結局のところ、3人とも、”思っていることを言う”、ということにまつわる人のことを語っていた。 思ったことを言うことが、必ずしも良いこととは限らない。 それでもやっぱり、思っていることを言うのは、大切
僕はどうやら無表情の人が苦手らしい。 僕にとって無表情は、イコール、怒っている、に該当する。 怒りを怒鳴りなどで露わにしているなら、まだよい。 近づかないようにしても、誰も何も言わないから。 むしろ皆で、怒ってたね・・なんて言えるから。 だが無表情はそうも行かない。 無表情はどこまで言っても、怒っていそう止まりだから。 怒っている確証が得られない。 なんか怒ってたよね・・なんて言っても、え?いつもあんな感じじゃない?って言われてしまったら、怒ってそうだなと思って避けた
人の話を聴くのが好きな理由には、2種類ありそうっていう話。 1つは、相手のことを知りたいから好き。 もう1つは、話を理解したいから好き。 相手のことを知りたいから好き。 何度も話を聴きながら、相手の思考や価値観を知っていく。 1枚の大きな塗り絵を、時間をかけて塗っていくような感じ。 話を理解したいから好き。 その瞬間瞬間の話題に対して、意図を理解していく。 シンプルな塗り絵を、その都度塗っていくような感じ。 今日話していた人は、相手のことを知りたいから好き、の人で、そ
レンガ積み職人の話ってありますよね。 3人のレンガ積み職人に、なにをしているんですか?と聴いてみたら 1:レンガを積んでいるだ 2:壁を作っているだ 3:大聖堂を建てているんだ とそれぞれ答える。 で、3の大聖堂を建てている、という目的意識が大切だよね。っていう話。 だけど僕は、明らかに1の人なんですよね。 レンガを積みたい人なんです。 積み上げたら大聖堂になるんだろうな、ということは分かっています。 だけど、なにをしているか?と聴かれたら、レンガを積んでます
新しいことをやるとき、僕はとてつもなく腰が重くなる。 目的、ゴール、ターゲット。 ベネフィット、手段、コンテンツ。 って、色々考えて、取り敢えずやってみればいい、と思ってはいる。 思ってはいるけど、進めようとしない。 やったことがないんだから、分からなくてあたり前。 一回で成功しないのもあたり前。 誰かにぶつけてみて、壁打ちしてみて、フィードバックとか、アイデアを貰いながら進んでいけばいい。 思っているけど、腰が重い。 思っているなら、パッパッとやればいいのに。 そ
妻は洗面所のタオルを、使用・未使用を確認せず洗濯機にいれる人である。 今朝、僕が洗面所で洗濯物をハンガーに掛けていると時、妻が顔を洗いに来で、おもむろに洗面所のタオルを洗濯機に放り込んだ。 僕は、使ったものか使ってないものか確認せず洗濯機に入れたのはなぜ?と聴いた。 「顔を洗うのに、新しいタオルを使いたいから」 なるほど。 確かに、顔を洗って拭う時は新しいタオルにしたいよな、と思った。 実は洗面所のタオルは、彼女が使う時点で新しいタオルになっている時がある。 僕が
今日。 なんで、やってないの? って言われてイラっとした。 いや、イライラっとした。 でも、なぜ、「なんで、やってないの?」と言われるとこんなにイライラするのか。 不思議に思ったので、ちょっと考えてみた。 結論はなんてことないので先に書きますが、その問いかけに、言っている人の評価・判断が入っているから、ということでした。 ”なんで、やってないの?” これは、やっていない原因を教えて?という問いかけ。 やっていない原因を発見して、次に起きないように改善しよう、という意
今日、2024年6月29日は、イベントの日。 人の話を聴くことに興味関心がある人たちが、たくさん集まった。 イベント終了後、軽く振り返りをしながら、 どんな聴き方であろうが、みんなそれぞれの場所で聴けばいいんじゃないか っていう話になった。 いやほんとそうだなって思う。 場所や聴き方はまったく関係なく、人の話を聴く、ということに興味関心を持った人が増えたら、その分だけ気持ち良く過ごせる時間が必ず増えると思う。 まー、なにより。 そういう人が増えたら、僕が色々と生きやす
めちゃくちゃお腹が痛い。 ホルモン焼きの後にピザは半端ねぇ。 用事が終わって電車に乗っている。 一緒に用事をした人2人、その隣に見ず知らずの居眠りメガネくん、その隣に僕が座っている。 目の前には、ディズニーのデカい袋を持った女性が2人、口を開けて寝ている。 おそらく、あくまで恐らくだが、本人たちにとってはみられたら恥ずかしい状態だろう。 だが僕からしたら、めちゃくちゃ気持ち良さそうですいいなー、である。 おそらく、あくまで恐らくだが、朝から丸っと1日ディズニーで楽し
心はそうそう動かない。 用事の前。 1人で狭いドトールでコーヒーを飲んでいる。 みんなはどこかで集合しているようだが、僕はこう言う時、単独行動しがちだ。 だって、どんな感じでそこに居たらいいかわからないんだもの。 先日読んだ本に、随筆は事象と心象が交わるところを書くって書いてあった。 心が動くって? いや全く動かない。 心が動くってどう言う事だっけ? いま心が動いていると言えるとしたら、ガラスの敷居越し斜め右前に座っている女性の顔がめちゃくちゃ綺麗で可愛いと思う
いま、多くの人は刺激に飢えている。 ショート動画を見続けてしまうのがいい例だろう。 ショート動画は一瞬で刺激が手に入る。 刺激が獲られない動画はを一瞬で手放し、次、その次と、フリックする。 何度もフリックしていると、必ずどこかで刺激が手に入る。 刺激の強弱は関係ない。必ず刺激が手に入ることが大事なポイント。 刺激に飢えている人にとって、次、その次と、探し続けられるところに、ショート動画の素晴らしさがある。 かく言う僕も、ご多分に漏れず、刺激を求めてショート動画を見続け
私は人の話を聴くのが好きです。 僕も好きだし、好きな人は多い。 何がそんなに好きなのか?と問われたら。 物語が聴けるから その人のことを知れるから 自分とは違う人生を疑似体験できるから 自分の気づきになるから というのが、僕がこれまで聴いてきた理由たち。 だが、今日対話させてもらった人は 「語彙力が変わってくるから」 と言っていた。 聴きながら、僕の目からウロコが落ちた。 自分の考えや感情を、フィット感を持って表現するためには、表現するための語彙を持ち合わせて
僕は、自分の文章がわりと好きです。 時折、noteの過去記事を読みながら、我ながらおもろいこと書いているじゃないか、なんて思ったりします。 Facebookでたまに何年か前の投稿が流れてくるやつ、あれを読みながら、そうだったそうだった、これでいいよね、なんて、過去の文章にうっかり勇気づけられたりもします。 一方で、誤字を見つけたり、うわっ読みにくっ、こんなこと下手くそだなーとか思いながら、しれっと直したりもします。 だから、僕は文章を書くことは好きです。 急に忙しく