出戻り転職前、最後の連休を過ごす
みなさんこんばんは。
この間、人生初転職後に2ヶ月で辞めたという記事を書いたばかりですが、
11月から前職に出戻り入社することが決まっているので、
この三連休は心の準備をしながら過ごします。
↓前回の記事
とりあえず、私にはありがたいことに素敵なパートナーがおり、
今はパートナー宅でゆっくり過ごしています。
最近Noteで休職や退職をされている方々の記事を拝読していますが、
「キャリアブレイク※1」という言葉を使っている方が結構いて、
この素敵な言葉の響きに、次の日から活用しています。
日本人よ、もっと前向きに休め
私は大学時代からそう思っていました。
韓国語を学んでいた私は韓国文化にも関心があり、社会人3年目のコロナ禍では仕事が暇になったので、韓国の現地企業でオンラインインターンに参加しました。
その企業は「休学や人生のブレイクタイムで人生の経験を積む"ギャップイヤー"を企画し運営する企業」でした。
その時からよく思っていたのは、
日本の大体の大学は、休学する時にも学費を請求されます。
一方韓国では休学時に支払いがないケースが多いです。
日本より就活が厳しい韓国では、学生時代に休学をして語学留学に行ったり、専門スキルを伸ばす学校に行ったり、
+αの活動をするのが普通です。
日本の大学では休んでいる時でもお金が発生することが多いので、特に貧乏学生だった私は容易に休むことなんて出来ませんでした。
そしてそのまま就職。。
高校1年生ぶりに全く働かない2ヶ月を過ごす
私は高校1年の終わりから就職するまで、
バイトをしていなかった時期がありません。
そんな私が、29歳で人生で初めてまっっったく働かない2ヶ月間を過ごしました。
1回目は転職前の有給休暇。
有給が丸1ヶ月半ほどありましたが、異常なほどソワソワし、
「何したら良いかワカラン!!!!!!」
と、何をするかの計画を立てるところから始めました。
人間はいきなり休みを与えられても、何をしたら良いのか分からなくなるんですね。
定年退職後のお父さんの気持ちが分かった気がします。
それほどみんな労働に支配されているんだ。。
その期間は内定ブルーになりながらも、1人で国内旅行に行ったり、
家庭菜園でトマトを育て始めたり、医療保険に初めて入ったりしました。
2回目は、人生初の転職先を辞めた時。
10月中旬頃に限界を迎え、上司との1on1で「今月末で退職したい」と伝えたら、
もう来週から休暇でOK!となり、強制的に休むことになりました(無給。。)
でも、その時の安堵感は今でも忘れられません。
「ああ、もう鬼のテレアポしなくて良いんだ…」
「ああ、もう充電しないと30分も持たない化石PCで仕事しなくて良いんだ…」
最高でした。
また労働生活がスタートする
さて、私はまた連休明けから労働生活に戻ります。
「労働」のレールから外れたのは本当に短い期間でしたが、
この期間は無職になっても良い様に、むちゃくちゃ節約をしたり、
固定費や変動費を改めてしっかり計算し直し、現実生活を直視する期間となりそれはそれで良かったです。
またその後の生活もNoteに書いていきます。
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