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まず私がごきげんでいられるように。

こんにちは。


今日も茶香炉の香りを感じながら言葉を書いています。

たった3500円だったのにとっても幸せな気分。


焚いて数分で香りがして、ふーっと癒やされるので香りの力って偉大だなぁと思っています。


ライフコーチの為近奈央です。

今日はコーチに伝えるメッセージを書いています。もしかしたら、コーチでない人にも参考になるかもしれません😌

コーチとして生きてきて思うのは、まず自分がごきげんでいられることについてよく知っておこう!ということです。


コーチって、いろいろな役割があるとは思うのですが、突き詰めると、クライアント、つまりコーチングを受ける人が「幸せに生きること」が到達点のひとつであるかなぁと思うのです。


もちろん、その中には目標を達成したりだとか、具体的には色々とあるとは思うのですが。。。

最終的には、「自分が納得して幸せに生きる人生を歩めること」です。





そうだとしたら、コーチってまず、幸せになる必要があると思うんです。

自分が幸せに生きる。と、コーチは誰かの希望になります。

誰かの希望(コーチ)は常に幸せそうに生きています。

見ている人はどうして幸せで豊かに生きているかが、知りたくなります。

ブログや発信物を見ます。

一瞬わかった気になります。


でも、

でも、

やっぱりわたし版の幸せはどうやって再現できるのかわからない。


だから、その人に聞いてみよう!となるわけです。

少なくとも私はそうやって、コーチングを買いました。



だって、その人みたいに生きているのが理想だから。そうなるために一番いいのは、その人の想いに触れること。それ以外に近道はないと思うのです。

その人の想いに触れたら、私はどうすればいいか何となく見えてくるし、同じ時間を共有すれば、何か得られるはずと思っているわけです。

その人が私と1対1で自分のために時間を割いてくれたら、なにか得られるものがあるって思えるのです。



そして得られると思っているから、収穫が絶対あるんです。

それが私が行きたいところに近づくための気づきや学び。


その学びや気付きがあれば、今見えていない幸せにも近づけるし、さらに私にとって満たされる場に進んでいくことができます。


「自分にとって幸せそうに見える人」と出会い、その人と契約して、幸せになる術を知る。それはきっとノウハウではない、空気感だったり、感覚的なものを多分に含むから、出会って時間を共有する必要が生まれます。


だから、コーチにはコーチをつける、コーチとして最高のクライアントでいようというのは、こうした意味があると思っています。



私はそうしてコーチングを買っているので、幸せでいること、自分がごきげんでいることを大事にしています。

そしてそれは、コーチとして生きることにとって大事なのではなく、どんな人の人生にも大事なことだと気づきました。


幸せになることって今すぐできる。


これも、疑心暗鬼な人にとって見れば、(少なくとも過去の私からしてみれば)何言っちゃってんの?という話かもしれませんが、幸せになることって結構本当はすぐにできることなんです。


ただし条件つきです。


自分が、幸せになる理由を見つけ続け、不幸な理由を探すのを辞めるのです。

その感覚さえ身につけば、今すぐ幸せになれます。


なぜなら、幸せって感じることだから。心地よい感覚でいられることを選び続ければいいのです。


私は今は茶香炉の香り一つで幸せになれます。

そういうことです。


何かやらないと!と気持ちが外の要請に向いていたり、自分の気持ちが向かないことに取り組もうとしていてはやっぱり幸せにはなりきれないんです。


コーチとして生きるなら、フリーランスとして個人裁量で生きているので、自分次第でどうすることもできるとも言えます。

だからこそ、私みたいにコーチを選ぶこともできるし、幸せになろうと決めた瞬間から、自分の心地よいものを選び続けて行くこともできます。

今も、書きたいからこの記事を書いています。頑張って書こう!と思っていた時代には想像できないくらい、心が軽くて自然体に近い状態で。


会社員として働いているなら、自分でコントロールできる領域は決まっています。ただ、収入は安定しているし、それを幸せと感じる人もいるのだと思います。


私は自分がコントロールできないのがどうしても合わず、安定とお別れして、幸せを手に入れました。精神的に人に何か言われるのが苦手だったので、自分の時間が持てれば持てるほど幸せだということがわかっています。

だから、今は時間にゆとりを持っていつでもリラックスして、自然を感じて心を豊かにして、ぱっとアイデアが浮かんだら書き留められることを大事にしています。

つまりは幸せという感覚は自分の選択でどうにかなるもの。


ただし、そこには、自己と他者との線引をキッチリすること、「自分にとっての想いがどうか」ということに注目することが大事です。


コーチだと、そういう話を良くしますが、これができているコーチはきっと既に幸せになっている。

幸せには度合いもあるかもしれないけれど、自分のその時の幸せの領域にちゃんと足を踏み入れているときだと思います。


コーチはまず、自分が報われて幸せになろう。


コーチには結構献身的な人がたくさんいると思うのですが、そこで言えることとしては「自己犠牲の上に相手の幸せはない」ということ。


私だったら、疲弊しきっているコーチにセッションを受けると申し訳ない気持ちが生まれて胸の内を語れないと思います。


幸せそうに生きて、自分が満たされているコーチは、どっしりと構えて、どんな迷いも悩みも、振り回されずに聞いてくれます。

それは幸せに溢れているから。幸せをおすそ分けするだけってわかっているから。



私も逗子の自然の中で満たされた気持ちで、クライアントさんとセッションをします。最近のセッションの前は決まってお散歩しているような気がします。


茶香炉のおかげでもっといいセッションができそう。


そうやって、コーチとして幸せに生きることを、忘れずにいたいものです。





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【自己紹介】
逗子に住むライフコーチ。自由を目指して独立し、フリーでコーチとして活動しています。趣味は日本茶と水引のハンドメイド。逗子と鎌倉の自然の中を散歩すること。
真面目で繊細な人が軽やかに、自由に生きれることを応援。
しなやかに楽しく生きれるセッションを提供しています。




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