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その生存戦略は合っているのか

実は最近、flier book lab に再入会しました。
お目当てはこちら。


以前お話した通り、
❶やらなければならないこと(仕事)を減らす、
❷それによって、休む時間を確保する

ため、フルタイムではなく短時間勤務に変更しました。

でも・・・休む時間って何したらいいの?😂
と、ワーカホリックみたいなことを思うわけです。

結局いつものようにnote書いたり本読んだり勉強したりしちゃいそうで。これはこれでやりたいことですが、休めてはいないんですよ。思考回転したままなんです。


てことで、時短にして生み出した時間を使ってどう休むか。わたしに適した「本当の休み方」を探求すべく、このキャンプに参加することにしました。


DAY1|「休むという技術」において理解を深める


DAY1の講義で得たインプット羅列はこちら。

  • 認知と行動は変えられる

  • 情動・行動の原因は無意識

  • 身体の声を聞こう

  • 内受容感覚(例えば心拍の知覚や水飲んだ時の感覚)と感情制御は正の相関。寂しさを感じにくく、レジリエンスが高い状態に

  • ほぼすべての疾患にこころが関与している

  • PMSや頭痛は筋の緊張が原因の可能性←!!!

  • あたま真っ白に、感情を失う「解離」は自然な反応

  • 幼少期の愛着体験は、安心を感じる基盤形成に重要

PMS・生理痛対策でピルを飲みだしたばかり。もしかすると、わたしも無意識な凍り付きが原因でPMSが悪化してたのか・・・?

内受容感覚のワーク


インプットのほかにも、たくさんの内受容感覚を鍛えるワークもしました。
で、特にハッとしたのが、最後のワーク後に鈴木先生がおっしゃったこの一言。

「これくらいリラックスした状態で人と接するといいよ」

えっー!!!いいの?

他者(特に家族以外)とコミュニケーションを取るとき、スイッチは100%入れるべきと思ってたんです。意識的に表情を豊かにしたり、うなずいたり。…相手にどう思われるかを常に意識した行動ができるように。

でも・・・

がんばりがちなのは生存戦略としてやむを得ないけど、その戦略の適応範囲がマッチしてない。適応範囲を認知的に狭めることはできる。今はその戦略があっていない可能性が高いから、優先度をさぐろう

鈴木先生のいわんとしてたこと


ちょっと過去を振り返ってみますね。
多忙な両親、年の離れた兄には相手にしてもらえなかった幼少期。学校や塾などの家庭の外で居場所を見つけることに必死でした。受け入れてもらうためには、他人に良く思われる必要がある。その一心で、コミュニケーション力を鍛えてきたんだと思います。(・・・せつな😂


このスイッチは当時の私には必要で重要だった。
でも、もしかすると今の私には適合していないかもしれません。


ここで、えんぴつロケットさんの投稿。

年齢を重ねると、どんどん真面目の価値は落ちる。真面目は所詮リズムゲームみたいなもので、ただ流れてくるドンとカッを見分けて処理する受け身なスタイルだから、最初はそれで良いが次第にもっと求められるようになる。

えんぴつロケットさん|グレーゾーンをちゃんと攻める


社会への適応戦略として選択してきた真面目さ。けど、年を重ねるにつれて真面目なだけでは損することを知る。本当はアレンジしたいけど、パーフェクトを逃したくはないから太鼓を打つ手を下せない。

でも。

そもそも、「ドン」とか「カッ」がおりてくる場所にい続けるか否かは自分で決めていいんですね。

目的さえ達成できればいいんですから、戦略なんていくらでも変えていいんでしょうね~。


おしまい

campの鈴木先生の本↓

新著もあるって!



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実はわたし、ライブリートークというお話聴きサービスのホストをしており、「15分でスッキリできる部屋🌱」を以下日程でオープンします。

  • 9/28(木)21:00頃〜

  • 10/2(月)21:00頃〜

「微妙にモヤる嫌なことがあった」
「誰かに聞いてほしいけど、、わざわざ連絡するほどでもない」
「家族や友人には話しにくい」

そんなとき、ありますよね。
わたしの部屋では最長でも15分。サクッと話して、スッキリしてから寝ましょ💆
入室、お待ちしてます~!


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