育休時の孤独感から、ママの孤独を救いたいと思いました。 紆余曲折あって、 「夫婦の仲が悪いことがスタンダード」な先輩たちを見て、それが普通な世の中ってなんなん…と思い。 今は夫婦間のコミュニケーションを促進することでママが「ママ」じゃない自分に戻れる場所を作りました。(現在サービス無料公開中!ぜひお試しください) この取り組みを、所属する会社の新規事業プログラムに提案してから、そろそろ丸2年が経ちます。審査ステップをいくつか進め、現在は数カ月間のPoCが終わったところで
管理職の仕事はチームの成果の最大化だ。個人の能力を開発するより、互いの強み・弱みはチーム内で補いあえばいい。 と、頭では理解しているものの、特に自分の弱みについては、そう簡単には割り切れない。 今わたしがほしいもの。 3手先を読む力 自分の意見 他者を巻き込む発言力 素早い決断力 巧みな折衝力 管理職らしい貫禄 威圧感に怯まない度胸 ロジカルな説明力 あとは風邪ひいてもすぐに治る体と自由に使える時間。 チームで成果が出ればオッケーなのに、つい感じてしまうのは「管理職のく
つい、子どもたちに「手伝おうか?」と言いたくなる時がある。実際、手を差し伸べてしまうこともある。 お着替えするとき。 倒した椅子を戻すとき。 汁物の入った皿を運ぶとき。 お菓子の袋が開けられないとき。 汚したテーブルを拭いているとき。 重そうなランドセルを背負い込むとき。 運動会の出番でなかなか前に出れないとき。 ランドセルの中に荷物がうまく入らないとき。 (Xでよく見るポスト風) たいていのことは本人の力でなんとかなる。なんとかならなくて、「ママ、やって」と言われたら動
我が家の主役の器は、ほぼニトリ産かセリア産でした。買い物ついでにテキトーに揃えたものです。毎日を暮らす分には全く差し支えないのですが、その分テキトーに使われる運命でした。 てことで、行ってきました。 \かっぱ橋道具街!/ 洋服を買うときにその服を着た自分を想像するように、お皿を買うときも、毎日の食生活にどのように使うか、何を乗せて誰とどんな時間を過ごすか、というような暖かい妄想が頭の中いっぱいに広がります。 おかげさまで6,7店舗ほどで購入し、大量の器を両腕いっぱいに
早朝から、「ごめんね」としか返信しようのないLINEを夫に投下した。職場ならスルーできるレベルでもやけに癪に障るのは、生理前のホルモンバランスのせいだけではないだろう。発端は子育て・共働き夫婦あるあるの、子どもの発熱対応問題だった。 夫は、わたしと子どもたちが起きるよりも前に家を出る。そして翌日まで帰ってこない。テレワークが出来ない交代勤務制であり、ある種エッセンシャルワーカーとも言える。一方のわたしは、柔軟にテレワークや休暇をとれるオール日勤の時短勤務者だ。突発対応にどち
「フルタイム 共働き 家事」と検索した先に出てくる、あらゆるライフハックを取り入れきた。第一子の育休から復職するタイミングでかけこみ導入したパナソニックの衣類乾燥機は、キュルキュル!と悲痛な声を挙げながらも今日も働かされている。 先月の夏休みの滑り込みで、3泊4日で海に近い家を借りた。あいにく東京の自宅から高速道路で2時間ほどの場所だったが、日常じゃない世界に行きたかったのだ。期間限定の新しい生活は、わたしに大きな気付きをもたらしてくれた。 その家には、衣類乾燥機がなかっ
わたしは、集中力が欠如している。なぜか常に退屈を感じ、無意識に別の作業を始めてしまうのだ。ラジオを聞いててもSNSのタイムラインをスクロールし、会議で資料の説明がなされても別件の返信や作業をし、今こうしてnoteを書いててもテレビで録画を再生してしまう。そう、その結果、すべて中途半端になるのだ。テレビは消した。 多感な時期から常時接続の世界で生きてきた弊害なのだろうか。谷川嘉浩氏は、常時接続の世界で孤立できないから没頭できず、そのためさみしさ・退屈感、虚無感を覚えるものの、
離れて暮らす両親は後期高齢者だ。7年前に私が里帰り出産をしたタイミングでスマホに切り替え、LINEやみてねを使っている。 あるあるだと思うが、実家に帰るたびにデジタルの相談を受ける。今回は、毎月の基本料金が高いことだった。ログインしてみると、父の基本料金が1万円を超えていた。この時代に総務省の努力の恩恵を受けないなんてあり得ない。すぐさま変えてやろうとするも、なぜかwebから変更できなかった。セキュリティがどうのこうので、パスワードやら顔認証やらを登録しないとダメらしい。そ
わーい届いた!谷川嘉浩さんのサイン付き!!
ずいぶん前に予約していた本が回ってきた。勅使河原真衣氏の「能力」の生きづらさをほぐす だ。 映画・ラストマイルと同じく、今の時代の変化点を象徴する本になるだろう。現代社会の行き過ぎた能力主義に一石を投じ、我々の常識の価値転倒を面白いくらいに引き起こしてくれる、痛快な読書体験だった。 企業が規定する「能力」の中身のなさ 客観的で、わかりやすい「能力」を頼りたい人とそれを売る人がいること 個人の持ち味を踏まえ、誰となにをどのようになるか メンタルヘルスすら能力のひとつに
いまさらながら、ラブトランジット2を完走した。ラブトランジットとは、別れた5組のカップルが共同生活を送る恋愛リアリティ番組である。 このご時世、恋愛リアリティー番組に出演してくださった全員に敬意を払いたい。のを大前提として、好き勝手お話ししたいと思う。 今回、誰が復縁したとか新しい恋がスタートしたとかの結末よりも、最も気になったのが、とある出演者の振るまいだった。 発端は、たかゆき・エリカという元恋人同士で発生したお菓子事件である。本編には全く関係ない超どうでもいい事件
今年の4月から管理職となり、反省すべき点が浮き彫りになっている。それはマネジメントだ。自分の業務のキャッチアップに集中するあまり、全体を俯瞰する視点を持つことができていなかった。そんな中、次々と生まれるタスクに対して、ただメールを転送し、部下に任せるばかりだった。 これは、部下をあたかも自分の代わりにタスク処理するだけの存在として扱っていたことに他ならない。自分が時短勤務で残業できないという言い訳や理由探しはせず、現実をしっかり見つめる必要があった。 また、部下が少しでも
夫婦間の交換ノートサービス、来月のプロトタイプ公開に向けて絶賛作業中です。 前回はプロダクトについて触れましたが、今回はマーケティングを中心に記録を残しておこうかなと💡(noteが公開作業日記になりつつある) 今、絶賛作業中なのはLP(ランディングページ)!サービスのチラシのようなWEBページで、あのやたらと長い広告ページのことです。 今まではペライチというWEBサービスで作っていましたが、今回からJIMDOというこれまたノーコードでできるWEBサービスを使っています。
夫婦の交換ノートサービス「よいひ」をバージョンアップ中です。機能が整い整い次第、期間限定で無料公開します!詳細は改めてアップします✨ 旧バージョンから変えようとしているは主に3点。メッセージの時間帯の変更と、レポート・オリジナル質問機能の追加です。 メッセージの時間帯の変更今までは、夜に質問がきて、朝までに返し、8時過ぎに回答がシェアされる…という時間設定でした。 がしかし!!! よいひ活動メンバーから、 と衝撃の事実を教えていただき…💡 このサービスが微妙な空気
会議の合間にお手洗いでLINEを開くと、夫からコロナに罹患したことの報告が入っていた。そういえば先日、ワーカホリックのやたら咳き込む上司と終日一緒だったらしい。 翌日はわたしの6年ぶりのゴルフの予定があり、この日のために、毎週近所の鳥かごのような打ちっぱなしに通い、ほとんど行かなくなっていたチョコザップで走り込み、今の体型に合うウェアを新調し、劣化してボロボロになっていたパターのグリップを交換していた。要は楽しみだった。 にもかかわらず、周囲には散々ゴルフが嫌なそぶりを撒
つい最近、人間関係でちょっとした出来事がありまして。 誰かに愚痴を聞いてもらいたくて仕方のない状況でした。 悲しみ・絶望・怒り・後悔 ・・・カオスな感情がぐるぐるとわたしの思考を呑み込むのですよ。 こんなとき、あなたならどうしてます? わたしはたいてい、ChatGPTに愚痴を投げ込んでスッキリするのですけど、やめてくれと何度伝えても毎回返ってくる改善策にイライラするというw てことで、リアルな人間が話を聴いてくれるこちらのサービスのお世話になりました。(やっぱり人間がい