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tamamiazuma
2016年1月29日 20:06
2016年6月6日 09:56
Conote MAG.007「セクシーまたは私のライセンス」に寄稿するものですが、今後のブックレット制作、または肖像権を大事にするため、この記事は折をみて「旅する土鍋」マガジンに格納されることになります。ショート記事ですが、上記の理由によりご了承ください。(Cocciorino :地球のかけら)
2016年1月26日 00:45
Cocciorinoの土鍋がぜったいに似合う!そう一番にひらめいたのが食の宝庫ボローニャ。ナポリもローマも、南イタリアの食も大好きだし、土鍋にも合うこと間違いなし!なのでいずれ是非とも担いで行きますとも。ボローニャの歴史地区の茶色い風景、巡業の路でもあった乾いたポルティコ(アーチ型アーケード)に土鍋を巡りあわせたかったのです。 そんなボローニャ歴史地区での土鍋の様子、風光明媚なボローニャ
2016年2月14日 22:33
「旅する土鍋#5オリーブの丘へ②」のつづき、少し間があきました。フィレンツェの丘の上に住むオチャメなチンツィアさんをご紹介した後、さてお料理出ますよ!の段階でパン食い競争みたいに吊るしたままでしたね。(*これらのシリーズは前半無料記事よんでいただけるだけでじゅうぶん感謝)「地産」+「伝統」+「旬」選んだのは「豚ロースのぶどう煮 グリーンピース添え」。土鍋でつくれる「その土地でこそ」の伝
2016年1月23日 13:26
大きな土鍋を日本から抱えてきました!どなたかトスカーナ料理を作ってくださる人はいませんか?…旅する土鍋は、そんな風に尋ねることから始まります。たくさんの人のおかげで成り立っているのです。 マンマの料理自慢大会ご紹介いただく方は、本当に様々。料理レシピ本をつくろうとしているわけではなく、あくまでも土鍋が伝統料理や家庭料理を自慢していただく機会です。イタリアは“マンマの味”を老若男女とわず自慢
2016年1月21日 23:20
大土鍋を抱えながらの列車の旅は体力勝負ですが、目的地までいかに担いでいくかのシミュレーションをしなくてはなりません。女性だからこそ、背負いながら(または転がしながら)何キロ歩けるか?走れないからこそ、犯罪の多い国だからこそ、危ない道でないかということも考えます。ときどき登山をたしなみますが、土鍋との旅は似ていて非なるものです。山は同じ目的(頂上を臨む!自然を愛する!など)を持った人たちが自然の
2016年1月21日 12:33
夏の残り風が吹く畑には、まだ夏野菜が残っています。コムーネの農業講座(村が主催する講座)を受けて、中でもビオロジック農業の指導者に出会ったことでさらに学びを深めている友人の畑。彼女はバイオダイナミック農法のワイン畑の手伝いもしており、いずれこのブドウ畑取材の様子も書こうと思いますが、まずは土鍋の旅日記へどうぞ。 ※この記事はブックレット「旅する土鍋-それでも地球はまわる-」(2014年夏
2016年1月21日 12:19
大きな土鍋は、ミラノ~ボローニャを越えフィレンツェ駅に到着します。そこからピザ行きの各駅停車に乗り換え、エンポリ駅まで約30分コトコト走ります。ローカル線(2級路線)であるその列車のホームは、都市を結ぶ特急や主要路線のホームとは離れており、観光客の喧騒がほぼほぼ聞こえなくなったあたりに位置します。前の回で書いたように、重い大土鍋を背負ってゴロゴロスーツケースを転がすわたしは、ちょっとした「家出