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疲れたら休む。その単純なことがずっとできないでいる
休むって難しくないですか……。
疲れたなって感じてはいるのに、「でも、いろいろやることあるしなぁ」とか、「これやっとかなきゃ後が大変だしなぁ」とか考えてしまう。
そしてなにより、なぜか「休む」が「サボる」と同義になってしまっていて、なんとなく悪いことをしているような気持ちになってしまう。理屈では違うと分かっているのに、感覚としてどうしてもその2つがくっついてしまっている。
冷静に考えて休んだほうが効率がいいのに、疲れて頭が回らないとそういう判断力も鈍るので、変に無理やり動こうとしてしまう。
おかげさまで、今週はずいぶんと中途半端な感じで過ごしてしまった。朝好きな時間まで寝ても眠いし、日中はやる気が出ないしぼーっとしているし、すぐ横になりたくなるし。明らかに疲れてんなぁと思うのに、だから休もうとはならない。
それどころか、なぜか疲れている理由を探し始めて、それが見当たらないと今度は疲れを感じている自分を責め始める。「何もしてないのに、なんでそんなんなの?」って。
こうやって書き出してみると我ながらけっこう謎。どうしてもやらなきゃいけないことがあって休めないならまだしも、必要のない思考回路を辿りすぎている。
疲れたら休む。
ほんとにこれぐらいシンプルな考え方でいいはずなんだ。なんなら、疲れる前に休むのがベストだと思う。
日々いろいろとやることはあるけど、それを差し置いて、これを一番できるようにならなきゃいけない気がしている。