ジョギング嫌い必読!ランナーの脳内でおこる不思議な現象とは
ランナーズハイを経験すると、ジョギングが習慣になります。
ひたすら走り続けるとおとずれる、フッと脚が軽くなる瞬間。
やがて全身が、ポジティブな感情で満たされます。
有力なのはエンドルフィンが、脳内で作用しているという説。
痛みをとる効果が、モルヒネの6.5倍もあるという脳内物質です。
同じ理由で登山者の気分が高揚して、恐怖心が薄れるクライマーズハイもあります。
この楽しさを一度でも味わえば、有酸素が苦手なひとでもハマるはず。
じつは30分程度の早歩きでも、分泌されることがわかっています。
かならずしも「ハードな運動をのり越えた先に、、、」というわけではありません。
それに音楽も、効果的なお助けアイテム。
気に入った曲を聴いたとにも、エンドルフィンは出てくれます。
多くのランナーが音楽プレーヤーを使うのは、「ジョギング+好きな曲=気持ちよく走れる」ことを知っているから。
自分の走る速度にあった曲で、プレイリストをつくるのがおすすめです。
今日も明日も、毎日でも走りたくなるのは、エンドルフィンのおかげ。
ランナーズハイが、ジョギングを習慣化します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
※薬を服用中の方、持病のある方、健康に不安のある方は、まず主治医にご相談ください。