6.「怒り力」を売買できるか
Q1.小池さんが当確らしいです。またシナ人にOMOTENASHIしたりマスク送ったりしてコロナ2波がバジリスクタイムする妄想が爆発してシナをブッ潰したくなって親父の木製バットをバキバキに折ってしまいました。
NHKの速報みたいな奴も売国奴みたいな奴しかいなくて東京03の飯塚さんみたくなってしまいました。
政治家になろうとおもって本屋にいったのにエロい本をしまじろうでサンドイッチしてて終わってました。
ぷーたろうみたいにふらふらフリーターしながらバンドしてて、税金滞納してたりする自分の方がよっぽど国の敵なのではと思い死にたくなりました
さくらいさんがメディアからハブられていました。
東京はジョーや剣心の街だと思ってたのに中国人とか朝鮮人の街みたいになってるとこがいっぱいあって全部爆発したくなりました。
朝鮮人とか中国人をブッ潰す!とでも言えば差別だの云々言われるのに日本人が虐められててもなんにも言われないのが悲しくてブチギレそうになります。
寝なければとおもってお医者にもらった苦い液を飲んで寝てたら寝すぎて面接忘れてました。今日も面接に落ちました。
安い飯屋でバイトしてたとき『態度がムカつく』と言われて『リッツ・カールトンいけ』って言ったらクビになりました。
思ったことをすぐ言うの良くないと先輩にいわれました。プロ奢られヤーもいってました。
二三日寝かした方がいいらしくて、二三日寝かしても内側でムカつきが押さえられなくて物を壊したりしてしまいます。ムカつきの押さえ方を教えて欲しいです。
2020.7.6 J川S人さん(年齢不詳・男性)
A.ムカつきの瞬発力が無い人は瞬発力を求めるらしいです。自分もわりとそっちです。「その場でキレていたかったら伝説になったのに」という伝説未遂の打ち上げがいくつかあります。
ちなみに科学的に怒りは六秒で消えるそうなので、二、三日経ってもムカついている場合、ご自身も「怒ること」を望んでいるケースが考えられます。
さて、ムカつきの話ですね。無理に耐えると身体に悪いので、「ムカつく」という感情を大事にする方向がいいかもしれません。
美容師の言う「クセを活かす」みたいで我ながらうまいこと言ってるだけな気はしますが実際、「ムカつきを活かす」はそこまで悪くないのです。
『怒りをくれよ』とGLIM SPANKYも歌っています。あなたの今持っているものが喉から手が出るほど欲しい人もいるということです。
「今が案外全盛期かも」と思うクセはつけとくとラクです。
僕は「最高に幸せだったのは今でもないし、たぶんこの先でもない気がする」と諦めつつやってます、今んとこ。
Q2.ムカつきの瞬発力を売っている商売はありますか?
欲しい人がいるなら売りたいんですけど怒りが欲しい人達は殴られたりしてもキレないのでしょうか?
僕は自分でキレてるのはカッコ悪いし、落ち着いて余裕のある人をみるとクールだなとおもうのでキレない人をみるとかっこいいなと思うのですが怒りが欲しい人は余裕とかではなくて腑抜けみたいな状態なんですかね。
それだと暴力や悪口や邪魔をしてもムカつきの瞬発力は得られそうにないですね。
殴り屋等は商売にならなさそうですし。
SMクラブで踏まれたりしてるMオヤジ達もムカつきの瞬発力というよりかは快楽のが重めな感じがします。
ムカつきの瞬発力が欲しい人からお金を貰ってキレさせているのを想像できないですし、普通に生きててもムカつくことだらけなのにわざわざお金を払ってムカつく体験をしたいとは思わないので商売にはならないですかね。
パチンコや競馬みたいなのもムカついてる人はよくみますけどムカつきたくてやってるわけじゃ無さそうですし、やっぱり意図的にムカつきたい人にムカつきを売るのは無理ですかね。
A2.価値が付くかどうかは買う人が決めるので何とも分からないですね。
でもこの「瞬間的に怒れるようにしてください!」という「ムカつき塾」の受講生が十名、月謝三万円だとします。
「月に三万円払う人がこの世に十人いない」というのは断言できません。七十億人もいるのですから、物好きというのはいるでしょう。
この「瞬間ムカつき塾」を商品としてデザインするのは難しく感じますが、「誰が買うんだこんなの」というような意味の分からない商品は実際あります。
僕からしたらディズニーランドなんかは「意味のわからないもの」です。
金を出す人をアホとは言いませんが、高額なチケットに高額なグッズだなとは思います。どうなっているんだ!といつも頭を悩ませています。
むかし彼女に「ディズニーランド行こう!」や「ユニバ行こう!」と誘われて断るのに苦労しました。「ぐっ!腹が・・・!」や「ヒザの古傷が・・・!」とミスターサタンのようにのらりくらりと避けていました。
「そんな嫌か!このケチ!」と思われそうですが、ケチで言っているのではないのです。むしろそのチケット代を払うことで遊びに行かなくていいなら笑って支払います。
テーマパークでヘラヘラしている自分が想像できないのです。というより想像するだけで吐き気がします。ああいうところは僕のような偏屈人間にとっては「意味のわからないもの」なのです。
おそらく女性からしたら風俗なんかは「意味のわからないもの」でしょう。でも男たちにとっては意味しかありません。
「ムカつき」の話ですが、商売にならなくてもニーズがあるかもしれません。
『ムカつき日記』とかでブログをしたり、YOUTUBERをすれば大人しい層からある程度アクセスが得られる可能性もあります。
ただ何にしても仕事にすると大変です。
商売、仕事、ビジネス。いろんな言い方がありますが「何かしらを換金する」というストレスはある程度キツイものが付きまといます。