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さんぽ日記 5/31 樹液のむきだし

木が好きすぎて
じっくり眺めていると
異彩に輝きを放つものへ
心を奪われます。

樹液は、人間でいう、かさぶたです。

表面に入ったキズを塞ぐため
木が自分で出しているそう。

雨の降った次の日は

とくにプニプニしてるので
必ず触ります

木の生命力が凝縮してるよう

年月を重ねると
これが琥珀になる。

恐竜の血を吸った蚊が
この樹液に飲み込まれて
琥珀に閉じ込められ

現代の技術でそこから
血を抜き出しDNA解析して
クローンで蘇ったのが
「ジュラシックパーク」でした。

名作の秀逸な設定に一役買った樹液。

美しいですね。

日の光を通して
煌びやかに妖艶に光る様が
とくに素晴らしいです。

ちなみに白樺の樹液は
甘いそうです。

今日の樹液は桜のもの。

味が気になりますね^^

樹液に引き寄せられてしまう
昆虫たちの気持ちがわかったような
一日でした。

ご覧いただき
ありがとうございました。

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たくまる
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