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空海の言葉を関西弁超訳すると親近感が凄まじい。

「スマのおさかな」。須磨海岸に行ってきました。隅でモニュメント発見。そこで拾われたゴミで作られたお魚だそう。遠目だと鮮やかで綺麗に見えるのがまた皮肉。よーく見てみると、カラフルなのはほとんどプラスチックだとわかります。グロテスクにも見えてくる。不思議です。どう見えますか?

空海は二人いる。「マークスの山」で直木賞をとった髙村薫さんの「空海」では、信仰の対象としての空海と、仏教者としての空海を分けて見る。二人いないと説明がつかない、とまで言い切っています。臨場感が半端ないのは、著者の抜群な文章の巧さによるもの。他の解説書では味わえない楽しさでした。

節分は産土の神様に参るといいと聞いたので、行ってきました。證誠神社。自分が生まれた病院の氏神様です。風通しよく日当たり抜群の気持ちの良い神社でした。柏手する時、なぜか無意識に思ったよりも強く叩いてしまった。自分が叩いた音ではないような気が。なんだろう。何かのサインのように聞こえた

本町の「神戸古書倶楽部」にて。商店街に開けた階段を降りたところ。古書の匂いが充満してました。奥行きに広くて冊数はかなりのものだけど、本の並びはカオスw。仏教書の隣にダイエット本が連なるくらい、整理には興味がないようです。でもそれがいい。雑多な中でお宝を探し当てた瞬間は格別なのです

明石公園を散歩してたら発見。「いこいの広場 将棋テント」とだけ書いてあって検索したけどネットに情報は皆無だった。今日はやってないみたい。木漏れ日に照らされて鳥の声が響く中、ぽつんと。ええなあ。僕は将棋をいつもスマホで顔も見えない相手としか指してないから、なんか新鮮。今度行こっか。

「玉子焼き定食」を注文するとこちらが。そっか、このお店の玉子焼きは明石焼きか。というか明石焼きで白飯食えるもんですか^^;やや戸惑いながら実食してみるとやはりもう一味足りない。ひとつに醤油を垂らしてみる。ナイス。塩を振ってみる。美味。明石焼きは出汁だけではないのだ。という発見。

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