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【49】居心地の良いソファを窓から投げる

Hi,タケです。

今日は、

【コンフォートゾーンから
 抜け出すにはどうしたらいいか?】

より具体的な方法についてお話したいと思います。


以前にもお話しましたが
コンフォートゾーンとは「居心地のいい場所」を
意味する言葉であり、

心理学などでは、ストレスや不安が無く、
落ち着いた精神状態でいられる場所を指します。

そして居心地のいい場所に居続けると
人間は成長しません。

あなたが自己成長したいとき、
たとえば出世をしたり、収入を上げたいときには
このコンフォートゾーンから抜け出す必要がある
というお話もしました。


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コンフォートゾーンから抜け出す
最初の一手とは?
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コンフォートゾーンから
一歩抜け出すためには

まず毎日当たり前のようにこなしている
“ ルーティンワークを見直してみる事 ”が大切です。

たとえば、日本の企業によくある
「定例会議」や「定例ミーティング」。

個人的な意見ですが
私はこれが非常に無駄の多い
ルーティンワークに思えてなりません。


とりわけ疑問なのが、
毎週月曜日の朝に設定されている
朝礼やミーティングです。

1週間の始まりに際して
先週までに発生した事案や、
今週取り組むべきタスクについて
情報を共有することは、

たしかに大切なことです。

しかしそれをわざわざ膝を突き合わせて
話し合うことに、
果たしてどれほどの意味があるのでしょうか?


月曜日の朝といえば、休み明けだからこそ
それぞれの業務が多忙を極めるタイミングであるはずです。

わざわざそこに合わせて
社内の定例ミーティングを設定するのは
どうにも非効率に思えてなりません。

あなたも
「こんな忙しいときに…」
と同じような事を感じたことが
あるのではないでしょうか?


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実際に定例会議を中止したら
どうなったか
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私はある現場でそうした定例ミーティングを
すべて廃止するよう上司に提言したことが
ありました。

最初は
「馬鹿なことを言うな」と
一蹴されてしまいましたが、

それでも会議をオンライン化して
社内システム上に用意したスレッドに
各自都合のいいタイミングで
必要事項を投稿するようになれば、

大幅に効率化するはずだと
粘り強く説得を続けました。

このやり方なら、
いつでもパソコンから書き込むことができ、
それぞれが手の空いたタイミングに
チェックできます。

今なら通勤中にスマホでチェックできるため
なおさら便利でしょう。


結果的に私のアイデアは認められ、
月曜朝の定例ミーティングは
廃止されました。

そして同僚はもちろん、
上司からもこんな言葉をかけられたのです。

「おかげで効率が大幅に上がったよ。
 もっと早くこうすればよかったな」

彼らにしてみれば、
知らず知らずのうちに込んでいた
コンフォートゾーンの中にいたわけですね。


「定例」で設定されているタスクだからと
その本質を疑うことなく
野放しにしてはいけません。

ぜひあなたも、常日頃から疑問に思っていた
「定例〇〇」に疑問の声を
あげてみてください。

おそらく「じつは私も…」
という賛同の声が
思った以上に得られるはずです。


私の知る限り成功している会社は、
どこも全員参加の会議は実施していません。

たとえばアップルでは、
会議に参加する理由のあるメンバーだけの
少人数のスタイルを取っていたり

Googleでは、どんな会議でも
参加者は最大8人とし、
ダラダラと会議が進まないよう
巨大なタイマーを会議室に置いています。

カルビーの松本会長に関しては私と同じように
『会議なんて全部やめてしまえ』と発言されているほどです。


ただ日本にはまだまだ保守的なムードが色濃く、
それが改善できるものであっても
できるだけ現状維持を優先する傾向が見られます。

なぜなら変化は少なからずストレスを伴うからです。
たとえそれが良い変化であったとしても。

しかし、柔軟な発想をもって
よりよい環境を整える努力は必要でしょう。


コンフォートゾーンを抜け出すことは、
決して難しいことではありません。

どんなに些細なことであっても、
少し視点を変えてアラなた環境を演出することで、
様々な面でプラスの影響をもたらします。

「疑問の声をあげる」

まずは日常のなかのたった1分でできる範囲から、
ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに、ソファは窓から投げちゃダメですからね。w


本日のコラムは以上です。

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